Adobe Illustrator の使い方が難しすぎた話

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デザイン・イラスト

(開いた瞬間から迷子になったクリエイターの正直レポート)

Illustratorを初めて開いた瞬間、画面いっぱいに広がる謎のツールたちを見て、しばらく言葉を失った。

「……で、何をしたらいいんだ?」

キャンバスは広い。ツールは多い。名前も見たことあるようで、実は全然知らない。
気持ちは完全に“コントローラが急に40ボタンになったゲーム”を渡された人だった。

とりあえず形でも作ってみるか、とクリックしてみたものの、まるで外国語を話す人と無言で会話してるみたいな距離感がある。
何を押せば何が出るのか、どこを触れば何が変わるのか、まるで当てずっぽう。

気づけば、最初の30分は「ツールバーの観察会」で終わっていた。


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なんやかんやで作ったけど「何これ…?」の連続

それでも頑張ってカタチにしていく。
イメージは頭の中にしっかりある。
黄金のライン、直線的なデザイン、スッとしたロゴ。

ただし、現実はこうだ。

思った場所に線が置けない。
思った通りに角が曲がらない。
思ってないところだけが動く。

クリックした覚えのない部分が突然動き出して
「あっ、そこじゃない!そこ触ってないって!」
という謎の攻防戦が始まる。

なんとなく形にはなってきたものの、
イメージとは全然違う。

やりたいデザインと、Illustrator のクセの強い挙動が正面衝突していた。


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気づいたら数時間が溶けていた

時計を見ると「あれ…?」
数十分だと思っていた作業時間は、なぜか数時間に伸びていた。

Illustratorって、時間を吸う魔法でも付いているんだろうか。
これまで作ったどんなロゴよりも、今回が一番“精神力だけ”でデザインしていた気がする。


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そして最後は別ツールでなんとなく解決

もういい、いったん逃げよう。
ということで他のアプリを使ってみた。

すると驚くほど素直に形が作れた。

Illustratorでは苦手だった操作が、別ツールだとあっさりできる。
あれだけ戦っていたのが嘘みたいに、スッと形になっていく。

「なんでIllustratorだけ私に厳しいの…?」

そんな気持ちがこっそり頭をよぎる。


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最後の感想

まあ……いつか……リベンジできたら、なぁ……って感じ。

Illustrator が悪いわけじゃない。
ただ、仲良くなるにはちょっと時間がかかるタイプのソフトだった。
いつか本気で向き合える日が来たら、また挑戦してみるつもり。

あの日の数時間が、いつか“笑って語れる修行期間”に変わると信じたい。
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