案内文の「お願い」を短くする。期限と条件はそのままに

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ビジネス・マーケティング
案内文を丁寧に書こうとして「お願いいたします」が何度も出てくることはありませんか。失礼にならないように言葉を足すうちに、肝心の申込方法や期限が見つけにくくなることがあります。

今回は、公開する案内文の「お願い」を短くする例を紹介します。以下は説明のために作った完全に架空の文例です。実在の展示会の案内や受注実績ではありません。

■ 書き換える前
展示会への参加をご希望の方につきましては、11月10日までに申込フォームからお申し込みいただきますようお願いいたします。お申し込みにあたりましては、参加人数をご入力くださいますようお願いいたします。なお、定員に達した場合には、期限前でも受け付けを終了いたします。

■ 書き換えた後
展示会への参加をご希望の方は、11月10日までに申込フォームからお申し込みください。参加人数をご入力ください。定員に達した場合は、期限前でも受け付けを終了します。

原文は131字、修正文は81字です。句読点と数字も1字ずつ数え、改行は含めていません。

■ 短くしたのは、依頼の言い回し
「につきましては」を「は」に、「お申し込みいただきますようお願いいたします」を「お申し込みください」に変えました。参加人数の入力も、別の一文で簡潔にお願いしています。

一方で、11月10日という期限、申込フォームという方法、参加人数の入力、定員に達したら期限前でも終了する条件は残しました。短くするために必要な情報まで削ると、別の案内になってしまうからです。

たとえば「11月10日まで受付」とだけ書くと、定員に達してもその日までは申し込めるように読めます。逆に「先着順」「当日受付なし」など、原文にない条件を足すことも避けます。

■ 見直すときは、最後に原文と並べる
削れた文字数だけで良し悪しを決めず、誰に何をお願いしているか、期限や条件が変わっていないかを見比べます。「ください」では硬く感じる場面もあるので、読み手に合う口調も大切です。

公開済みの案内文や商品説明を整えたい方へ、短文リライトのサービスを出品しています。短文3点・合計600字まで2,000円。修正文1案と主な変更点をお渡しします。原文と範囲が決まってから5日を目安とし、初稿後の軽微な修正1回を含みます。

対象は、ご自身の事業で公開済みの日本語文章で、改変して利用する権利があるものです。個人情報・機密情報・未公開資料は対象外です。購入前の見積り相談で文章の種類・文字数・希望する口調と用途をお知らせください。


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