PDFの商品一覧や公開資料の表を、Excelで並べ替えたり確認したりしたい。そんなとき、変換前に見ておくとよい点が3つあります。
1.文字を選択・コピーできるか
PDFを開き、表の文字をドラッグして、メモ帳などにコピーしてみてください。ページ全体が画像になっている場合は、文字の読み取り(OCR)が必要になることがあります。コピーできない原因が、資料の設定による制限の場合もあります。
文字を選択できても、そのまま正しい表になるとは限りません。OCR済みのPDFも文字を選択できるため、元がスキャン画像かどうかも確認しておくと、依頼時の行き違いを減らせます。
2.商品コードの「0」を残せるか
架空の商品コード「00125」を例にします。Excelへの入力やCSVの読み込みで数値として扱われると、先頭の0が消え、「125」になる場合があります。
商品コードは、計算に使う数量と区別して扱いたい項目です。CSVをExcelで使う場合は、直接開く前に、読み込み時にその列を文字列として指定する方法を確認してください。画面上で0を表示する書式と、データ自体を文字列で保持することは別です。受け渡し先でどう使うかまで決めておくと安心です。
3.1行・1列の区切りが分かるか
商品名が2行に折り返されている表、結合セルがある表、途中で列の数が変わる表は、確認する箇所が増えます。改行が別の行として取り込まれていないか、見出しと値の位置がずれていないかを見てください。
空欄も確認が必要です。元から空欄なのか、変換で抜けたのかを、元PDFと見比べます。ページをまたぐ部分や最後の行も含め、見た目が整っただけで確認を終えないことが大切です。
依頼前にまとめておくとよいこと
対象のページ、表の範囲、希望する列名・列順、使うソフトを整理しておくと、対応可否や見積りを確認しやすくなります。資料を送る前に、送付・加工する権利があることと、機密情報や個人情報が含まれていないことも確認してください。
私のサービスでは、文字を選択できるPDFの表をExcel・CSVへ変換し、元PDFとの全セル照合を行います。対応表と確認メモもお渡しします。
基本範囲はPDF1点、同じ列構成で3ページ・本文600セルまで、1,500円です。セル数には空欄を含み、見出しは除きます。納期目安は7日で、具体的な日程は購入前に決めます。スキャン・OCR、結合セルを含む複雑な表、レイアウトの再現、機密情報・個人情報を含む資料などは対象外です。
詳しい対象範囲をご確認のうえ、ご購入前にサービスページの「見積り相談」からご相談ください。