こんにちは。
整理収納アドバイザーのじんです。
現在は整理収納アドバイザーとして、お客様のお宅に訪問し、暮らしを整えるお手伝いをしています。
これまでの訪問件数は500件以上。
もともと片付けは好きでしたが、最初から整理収納を仕事にしようと思っていたわけではありません。
今回は、私がこの仕事を始めるまでのお話をしたいと思います。
人生について考えるきっかけ
大きなきっかけとなったのは、コロナ禍での出来事でした。
当時、行動が制限され、会いたい人にも自由に会えない日々が続きました。
私も、長野に住む祖母に会いに行くことができず、亡くなったときにはお葬式にも参列できませんでした。
そのことが大きなショックとなり、気持ちが落ち込み、体重が減少し、その後過食気味になることもありました。
それまで当たり前だと思っていた日常が、決して当たり前ではないことを実感しました。
そして、後悔のない人生を歩みたい。
自分の好きなこと、やりがいを感じられることを仕事にしたい。
そう強く思うようになりました。
物と向き合う時間
心身のバランスを整えたいという思いから、身の回りの物を整理するようになりました。
仕事を辞めてからは時間にも余裕ができ、片付けに関する本や動画を見る日々。
学んだことを自宅で試しながら、ひたすら物と向き合っていました。
何を残して、何を手放すのか。
何が自分にとって必要なのか。
物を整理することは、自分自身について考える時間にもなっていました。
そんな中で、整理収納についてもっと学んでみたいと思い、資格取得を考えるようになりました。
整理収納を仕事にしたいと思った瞬間
せっかく学ぶなら資格にも挑戦してみよう。
そう思い、整理収納アドバイザー2級、準1級の講座を申し込みました。
準1級の講座では、先生が実際にお客様のお宅を片付けたときの動画や、その方が片付けに至った経緯などを紹介してくださいました。
その方のお話を聞き、表情をみていて心が動きました。
整理収納は、ただ部屋をきれいにするだけではない。
「人の人生が変わる瞬間に立ち会うことができる仕事なんだ」
そう感じたのです。
私も、こんな仕事がしたい。
その思いから、プロとして活動できる1級の資格取得を目指すことにしました。
2級の受講から約2か月で、無事に1級に合格することができました。
資格を取っても、仕事の始め方がわからない
実は、資格取得を目指したものの、どうやって仕事にしていけばいいのかは、まったくわかりませんでした。
そこで、1級の合格までの約1か月半の間に、すでにプロとして活動されている方のオンラインコンサルティングを受けることにしました。
そのときに教えていただいたのが、家事代行サービスの「タスカジ」でした。
個人事業主として整理収納の仕事ができることを知り、登録しました。
まずはやってみよう。
そこから、私の整理収納アドバイザーとしての仕事が始まりました。
この仕事を選んでよかったと思うとき
これまで500件以上のお宅を訪問してきました。
お客様のお悩みは本当にさまざまです。
物が多くて困っている方。
片付けたいけれど、どこから始めればいいかわからない方。
片付けても、すぐに元に戻ってしまう方。
一緒に物を見直し、使いやすい収納や暮らし方を考えていきます。
作業が終わったとき、
「こんなに部屋が広かったんだ」
「確実に豊かな生活になりました」
そんな言葉をいただくことがあります。
その瞬間は、何度経験してもうれしいものです。
この仕事を選んでよかったと、心から思います。
振り返って思うこと
自分の暮らしを整えたいと思って始めた片付けが、学びにつながり、今の仕事へとつながっていきました。
資格を取得したあとも、仕事の始め方がわからず、人に相談しながら一歩ずつ進んできました。
今、整理収納アドバイザーを目指している方の中にも、
資格を取ったあとの活動について迷っている方がいらっしゃるかもしれません。
私も同じように、何から始めればいいのかわからない時期がありました。
だからこそ、これまでの経験が、これから活動を始める方の参考になればうれしく思います。
そして、片付けに悩んでいる方にも、物と向き合うことで自分にとって心地よい暮らしを見つけていただけたらと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。