【東祥央】フリーランスSEが明かす「炎上しない」システム開発の進め方とは

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ビジネス・マーケティング

こんにちは、フリーランスSEの東祥央です。
大手SIerから複数のスタートアップを経験し、現在はフリーランスとして
様々なプロジェクトに参画していますが、幸いなことに「炎上」と
呼ばれるような大きなトラブルに見舞われたことがありません。

今回は、私が実践している「炎上を未然に防ぐ」開発の進め方を
ご紹介します。

1. プロジェクト開始前の「期待値調整」が最重要

炎上の多くは、クライアントとの認識のズレから始まります。
私は必ず以下の点を明文化してから開発をスタートします。

・機能要件の詳細(できること・できないこと)
・非機能要件(性能・セキュリティレベル)
・納期とマイルストーン
・予算の上限と追加費用が発生する条件

「当然分かっているだろう」という思い込みを排除し、些細なことでも
文書で確認を取ることが重要です。

2. 週次進捗報告で「見える化」を徹底

毎週金曜日に、必ず進捗状況をレポートとして提出しています。
内容は以下の通りです。

・今週完了した作業
・来週予定の作業
・発生している課題とリスク
・予定からの遅れがある場合の対策案
問題が小さいうちに共有することで、大きなトラブルに発展することを
防げます。

3. テストを「後回し」にしない開発フロー

多くの炎上プロジェクトでは、テスト工程が軽視されがちです。
私は開発と並行してテストケースを作成し、機能が完成した段階で
即座にテストを実行します。

特に以下のテストは必須として位置づけています。
・単体テスト(各機能の動作確認)
・結合テスト(システム全体の動作確認)
・負荷テスト(想定される利用者数での動作確認)

4. 「変更要求」への対応ルールを事前に決める

開発途中での仕様変更は避けられませんが、これが炎上の大きな原因と
なります。私は契約時に以下のルールを設けています。

・軽微な変更:無料対応
・中規模な変更:追加費用と納期延長を協議
・大規模な変更:一旦開発を停止して再見積もり

5. クライアントとの信頼関係構築

技術的な側面だけでなく、人間関係も炎上防止には重要です。
定期的な雑談や、クライアントのビジネス理解に努めることで、
お互いの立場を理解し合える関係を築いています。

これらの取り組みにより、これまで大きなトラブルなくプロジェクトを
完遂できています。システム開発は人と人との協働作業。
技術力と同様に、コミュニケーション力も重要だと日々実感しています。
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