回避型を追う不安型が陥りやすい「恋愛の錯覚」6つ

回避型を追う不安型が陥りやすい「恋愛の錯覚」6つ

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「好き」だから苦しい?
回避型を追う不安型が陥りやすい「恋愛の錯覚」6つ

「彼から連絡が来ないと、不安で何も手につかない」

「既読がつかないだけで、嫌われたのではないかと思ってしまう」

「でも、返信が来た瞬間、ものすごく嬉しくなる」

「こんなに彼のことを考えているんだから、私は本当に彼が好きなんだ」

―そう思っていませんか?

もちろん、本当に彼が好きだからこそ苦しい場合もあります。

ただ、恋愛では時々、「好き」という気持ちと、「不安から解放されたときの強い安心感」が混ざってしまうことがあります。

特に、距離を置きやすい彼を追いかけるような関係では、

不安になる → 彼が近づいてくる → 安心する → また離れる → 不安になる

という感情の波が大きくなりやすいことがあります。

すると、その感情の強さを、

「こんなにドキドキするんだから、きっと運命の人」

「こんなに彼が頭から離れないんだから、私は彼を愛している」

と解釈してしまうことも。

今回は、そんなときに一度立ち止まって考えてほしい、
「好き」と誤解しやすい6つのパターンをご紹介します。

① 返信が来ただけで、ものすごく嬉しくなる


彼から連絡が来ない。

「嫌われた?」

「もう終わりなのかな?」

そんな不安で頭がいっぱいになっていたところに、彼から一言返信が来る。

すると、それだけで一気に気持ちが明るくなる。

「やっぱり彼は私のことを好きなんだ!」

「よかった……」

と、強い安心感に包まれる。

このとき感じている喜びは、もちろん彼への愛情が含まれている可能性もあります。

でも同時に、

「失うかもしれない」という不安から解放された安心感

が大きく影響している場合もあります。

不安が大きかった分、安心したときの喜びも大きくなる。

その感情の落差を、
「やっぱり私はこの人が好きなんだ」
と受け取ってしまうことがあるのです。

② たまの優しさが、ものすごく嬉しい


普段はそっけない。

連絡も少ない。

こちらから近づくと、少し距離を取られる。

そんな彼が、たまに優しくしてくれる。

「今日は楽しかった」

「また会いたい」

「無理しないでね」

たった一言なのに、心が一気に満たされる。

そして、

「やっぱり彼は優しい」

「本当は私のことを大切に思ってくれている」

と、彼への気持ちがさらに強くなる。

心理学では、毎回ではなく、たまに与えられる反応が行動を強く維持させる「間欠強化」という考え方があります。

だからこそ、たまにもらえる優しさが、とても特別なものに感じられることがあります。

「彼の優しさが好き」なのか、それとも「やっともらえた安心感」が嬉しいのか。

ここは、一度分けて考えてみてもいいかもしれません。

③ 「私が彼を変えてあげなきゃ」と思ってしまう


心をなかなか開いてくれない彼。

過去に傷ついた経験がありそうな彼。

人との距離を取ってしまう彼。

そんな彼を見ると、

「私なら彼を理解してあげられる」

「私が支えてあげれば、彼も変わるかもしれない」

と思うことがあります。

そして、彼を理解しようと一生懸命になる。

彼の気持ちを考え、彼の言動を分析し、彼が安心できるように自分の行動を変えていく。

もちろん、相手を思いやる気持ちは素晴らしいものです。

ただ、その裏側に、

「必要とされたい」
「見捨てられたくない」
「私だから彼を変えられると思いたい」

という気持ちが隠れていないでしょうか。

「彼を愛しているから支えたい」のか。

それとも、

「彼に必要とされることで、自分の価値を感じたい」のか。

この違いは、とても大切です。

④ 追いかけているときほど、恋愛が楽しい


彼の気持ちが分からない。

手に入りそうで、入らない。

近づいたと思ったら、また距離を置かれる。

そんな状況のときほど、彼のことが気になって仕方がない。

ところが、もし彼が毎日連絡をくれて、いつでも会えて、何の不安もない関係になったら……

「あれ? なんだか物足りない」

「前ほどドキドキしない」

となってしまう。

もし思い当たるなら、

「彼が好き」という気持ちと、「追いかけることによって生まれる刺激」が混ざっていないか

考えてみてください。

穏やかな関係になると刺激が減るため、今まで感じていた強い感情が薄くなったように感じることがあります。

でも、

ドキドキが少ない=愛がない

とは限りません。

むしろ、安心できる関係では、恋愛の感情が「刺激」から「安心」へ変わっていくこともあります。

⑤ 「嫌われないための努力」を愛情だと思ってしまう


彼に嫌われたくない。

だから、彼の好きな服を着る。

彼が嫌がりそうなことは言わない。

LINEの送り方にも気を遣う。

彼の機嫌をいつも気にする。

「重いと思われないようにしよう」

「嫌われないようにしよう」

「彼に合わせよう」

そうやって努力しているうちに、

「私はこんなに彼のことを大切にしている」

と思ってしまうことがあります。

でも、ここでも一度立ち止まってみてください。

それは、

彼を大切にしているのでしょうか?

それとも、

彼に嫌われることが怖くて、自分を守るために頑張っているのでしょうか?

恋愛に努力は必要です。

でも、あなたが我慢し続けなければ成立しない関係なら、そこには別の問題が隠れているかもしれません。

⑥ 「理想の彼」を追いかけてしまう


最後は少し意外なパターンです。

今の彼そのものというより、

「本当はこんな人のはず」

という彼を好きになっていないでしょうか?

「本当は優しい人」

「心を開けば素敵な人」

「過去に傷ついたから、今はこうなっているだけ」

「いつか彼が変われば、きっと理想の関係になれる」

そうやって、今目の前にいる彼ではなく、
「いつかこうなる彼」を好きになってしまうことがあります。

過去の優しかった彼。

たった一度だけ見せてくれた特別な表情。

自分だけに見せてくれた弱さ。

そんな「断片」をつなぎ合わせて、理想の彼を作り上げてしまう。

でも恋愛で大切なのは、

「彼は本当はどんな人なのか」だけではなく、
「今の彼と私は、どんな関係を築けているのか」

です。

「好き」と「苦しい」は、同じではありません

ここまで6つのパターンを紹介しました。

もし、

「これ、私のことかもしれない……」

と思ったものがあったとしても、自分を責める必要はありません。

あなたが「重い」からでも、

「恋愛が下手」だからでも、

「メンタルが弱い」からでもありません。

不安になると、安心したくなる。

安心すると、また失うのが怖くなる。

その繰り返しの中で、相手への意識がどんどん強くなってしまうことがあります。

だからこそ、

「こんなに彼が好きだから苦しい」

と決めつける前に、

「私は本当に彼が好きなのかな?」

と、一度問い直してみてほしいのです。

本当に大切なのは「彼を追いかけること」ではない

回避型の彼について調べていると、

「どうすれば彼が心を開くのか」

「どんなLINEを送ればいいのか」

「どう接すれば逃げなくなるのか」

ということに意識が向きやすくなります。

もちろん、彼の心理を理解することは大切です。

でも、それと同じくらい大切なのが、

「私はどんな恋愛をしたいのか」

を考えること。

彼の気持ちを考えるだけでなく、
自分の気持ちにも耳を傾ける。

彼を理解するだけでなく、
自分が本当に望んでいる関係を理解する。

そこから、恋愛の見え方が変わってくることがあります。

あなたが愛されるために、ずっと追い続けなければならない恋愛でなくてもいい。

穏やかに連絡を取り合える。

不安になったときに話し合える。

自分の気持ちを素直に伝えられる。

そんな「安心できる関係」も、ちゃんと恋愛です。

もし今、

「彼のことが好きなのか、執着しているのか分からない」

「回避型の彼との関係に疲れてしまった」

「彼の気持ちを知りたいけれど、自分がどうしたいのか分からない」

そんな状態なら、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。

私のココナラでは、回避型・好き避けなど、「彼の気持ちが分からない」「どう接すればいいのか分からない」恋愛について、一緒に状況を整理するお手伝いをしています。

彼を追いかける方法だけではなく、
あなた自身が幸せになれる恋愛の選択肢も一緒に考えていきましょう。


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