事業所の雰囲気を作るものとは?

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事業所の雰囲気を作るものとは? 意外と大事なのは〇〇!
導入
 こんにちは。キャリカク浜松駅前オフィス、施設内の利用者です。
 キャリカク駅前オフィスには施設内と施設外と呼ばれる二種類のオフィスがあります。今回は、その中でも施設内に関するお話をしますね。
 私は就業場所としてキャリカクを選ぶ際に、様々な事業所を見学してきました。ただ、事業所の雰囲気づくりに困っている作業所も多いのではないでしょうか?
 キャリカク浜松駅前オフィスにおいて、施設内は働くことに慣れていない人たちが通っている場所です。(ある程度、成熟してくると施設外を提案されることも多いそうです。私も最近、施設外への提案を受けたところです。)
 なので、実は、施設内の設計は意外と繊細なんです。かといって、対応しきれていない所もあるんですけど……。
 今日は、そんな事業所の雰囲気を決定する要因に触れていこうと思います。
そもそもキャリカクとは?
 キャリカクはパソコン作業専門の作業所です。しかも、基本的には連携するような作業は行いません。一人ひとりが自分に与えられた課題をこなす形で仕事をしており、基本的にコミュニケーションを行うことも少ない場所だったりするんです。
 というのも、キャリカク浜松駅前オフィスは少し特殊な作業所だからです。実は、キャリカクでは在宅訓練を採用しているため、刺激に弱い人が見学や体験に来ることもあります。実際に、利用者の中には人の声が苦手な人もいるし、密集している感じが苦手な人もいます。その意味では、施設内の作業所はゆとりがある席配置をしていることが多いです。
 その意味で、社会へ出るのにおびえている人の初歩の初歩につながる作業所がキャリカクであることも多いようです。
最大の雰囲気作りは意外と
 さて、では、施設内ではどのような工夫をされているかというお話をしたいんですけど、私が個人的に一番雰囲気を作っているのが「音楽」だと思います。
 というのも、実は作業所内で音楽の試行錯誤を繰り返していたことが一番印象に残っているからなんです。本当に不思議なんですよ、音楽って。何故かっていうと、適切な曲がかかっていなくても負担になるし、音楽自体がかかっていないのも雰囲気を変えてしまうからなんです。
 キャリカク浜松駅前オフィスの施設内では、よく、オルゴールミュージックがかかっています。この選曲にたどり着くまでには様々な苦労がありました。
 まず、最初にかかったのはJ-POPでした。確か、記憶だと原曲をそのままメドレーにしたものだったと思うのですが、実は、あまり評判が良くなかったんです。というのも、好きな曲がかかってきた時に気分が上がるのはいいことなんですが、作業中に気分のムラがあると少し疲れやすくなるみたいなんですね。逆にJ-POPが好きじゃない人からすれば、J-POPなんてうるさいだけですし、利用者の年代も幅広いので少し微妙でした。
 次に選ばれたのがジャズとかなんですけど、雰囲気はバーみたいな感じで素敵だったんですが、たまに口笛を吹く曲とかあるんですよね。現代のスピーカーは恐ろしいものです、収録された音のはずなのに誰かが口笛を吹いたんじゃないかと挙動不審になる人が出まして(私です)。選曲しなおしになったんですよ。
 それで、一時的に曲をかけないこともあったんですが、また、これはこれで問題が起きてしまって。というのも、集中力が切れたときとかに他の人と職員との話が聞こえることがあるんです。しかも、消防法のせいでキャリカク浜松駅前オフィス・施設内の面談室は壁の上部が切り取られていて音が漏れる状態になっています。その結果、面談中の人の話を聞いて不安になる人が出てきてしまって。(実はそれも私。申し訳ない……)音楽は必要だね、という結論になりました。
 個人的にはピアノクラシックとかでもいいのかなぁって思うのですが、次に来たのがオルゴールミュージックでした。意外とオルゴールミュージックだと言っても、最近の曲をオルゴール化したバージョンで流すこともあって、好きな曲がゆったり流れてくる感じが落ち着くんですよね。なんだかんだで、事業所としての選曲はオルゴールに固定されるようになりました。
他にもできる雰囲気づくり
 キャリカク浜松駅前オフィスでは他にも色々な変化がありました。以前の管理者の時には利用者さんの絵を飾ったりしていた時期もあったのですが、ここ最近では余計な情報は壁に貼っていないですね。まぁ、それこそ、キャリカクはあくまで職場であり、遊びに来るところじゃないという意見があったからだと思うのですが、前よりも空気は少し硬くなりました。
 でも、それが悪いかというと、そうでもなくて。空気が固いので、私語で仕事が進まないとか、休憩時間が騒がしいとか、そういうことはめったにありません。なので、休みたいときにはちゃんと休める空気が作られています。
 あとは、職員がお菓子を持っていることが多くなりましたね。過集中気味になっていたり、ちょっとダメそうな雰囲気を漂わせている人に声をかけるきっかけにしているのか、お菓子の提供が稀にあります。聞いたことはないですが、職員さんの自前だと想像しています。ついでに言うと、ちゃんとやっていても「今日はありがとう」ともらえることがありますよ。頑張りがいがありますね。
まとめ
 作業所の雰囲気作りは大変だと思います。それぞれの事業所に合わせた空気づくりが必要だろうし、キャリカクのコンセプトが全てのB型に通用すべきだとは思いません。
 だからこそ、試行錯誤する必要があるのです。
 今回はキャリカク浜松駅前オフィスの試行錯誤を紹介しました。良ければ、参考にして雰囲気づくりに取り組んでみてください。
 ありがとうございました。

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