インテリア|コーディネート事例 #03

インテリア|コーディネート事例 #03

記事
デザイン・イラスト
こんにちは、ApricoRecipeのあこです。

フリーランスでお仕事をしていると、
気づいたら8月、気づいたらお盆。

日付感覚、くるいがちですよね、、、

お盆休みはしっかりお休みして、
心身ともに整えたいなと思っています。

今回は、住宅設計の経験があるからこそご提案できた、戸建てまるっとコーディネート事例をご紹介します。

ご依頼のきっかけ

今回いただいたご相談はこちら。
「とにかくセンスがないので、お知恵をお借りしたいなーと思っています。」

お家・家族構成について

・ご夫婦+お子様さま1人
・3F建て 4LDK
・家具のご予算:~100万円

ご要望

「LDKは広くないので悩んでいて、リビング学習ができるようにしたいな、くらいをぼんやりと考えています。あとはお任せでお願いします。」

テイストはシンプルを基本に。
小さなお子さまもいらっしゃるので、あっさりしすぎない空間をご希望でした。

また、1階にはご主人の書斎があるため、
それ以外の時間は家族みんなで2階に集まり、くつろげるようにしたいとのこと。

そこで、限られたLDKの広さの中で、
家族それぞれが心地よく過ごせる居場所をつくることから考えていきました。

コンセプト

陽だまりモダン
木のぬくもりとグレーの静けさが寄り添う空間。
食事をしたり、くつろいだり、話したり。
家族の動きが自然に交わるように、家具の高さや配置を整えました。
一緒にいる安心感と、ひとりになれる余白。
その“あいだ”に流れるやわらかな時間を大切にしています。
コンセプト.png
提案資料の一部

まずはレイアウトから

2F LDK

今回、特に悩んだのがLDKでした。

キッチンスペースや生活動線を確保すると、
リビング・ダイニングとして自由に使える空間は実質約6畳。

その中に、

・食事をする場所
・家族でくつろぐ場所
・お子さまが勉強する場所

3つの暮らしを入れ込みたいと考えました。

ただ家具を小さくするのではなく、
ひとつの場所や家具に、いくつかの役割を持たせることを意識しています。

TVボードからベンチまでを連続させることで、
空間を細かく分断せず、ひとつながりに。

ベンチは座る場所としてはもちろん、
家族が集まる場所のひとつとして使えるよう計画しました。

さらに、お部屋のくぼみを活かして、
お子さまが少し集中できるリビング学習スペースも確保。

家族と同じ空間にいながら、
それぞれの時間も過ごせるLDKを目指しました。


その他の個室
お子さまの成長によって、
必要なお部屋の使い方は少しずつ変わっていきます。

そのため、大きな家具をあえて置きすぎず、
将来的に移動したり、用途を変えたりしやすいアイテムを中心にご提案しました。

『今ちょうどいい』だけではなく、
これからの暮らしにも馴染んでいくことを大切にしています。
レイアウト.png
提案資料の一部

アイテムのセレクト

まずは、家族が集まるLDKを中心にアイテムをセレクト。

限られた空間でも動線を取りやすい丸テーブルや、
背面に抜け感のあるソファなど、
できるだけ圧迫感を感じにくいものを選びました。

一方で、すべてを軽やかなアイテムにすると
少しあっさりとした印象になってしまいます。

そこで、深い木目や落ち着いた色味を取り入れながら、
シンプルだけど、どこかあたたかさの残る空間に。

LDKの落ち着いたトーンに合わせて、
各個室も少しシックなアイテムでまとめています。
LDK.png
提案資料の一部

Total.png
提案資料の一部

Scene Image

こちらは納品時にはお付けしていなかったのですが、
今回ブログ用にイメージを生成しました。

今回のプランで特にこだわったのが、
TVボードからベンチまで連続させたレイアウト。

家具同士につながりを持たせることで、
まるで造作家具のように空間へ馴染んでくれています。
ChatGPT Image 2026年7月26日 15_54_27.png
イメージ:リビング・ダイニング

ChatGPT Image 2026年7月26日 15_37_01.png
イメージ:スタディスペース

お客さまの声

ご提案後、お客様からこのような嬉しいお言葉をいただきました。

---
丁寧なヒアリングと、進捗のご連絡をいただき、安心してお願いできました。また、こちらが思いもよらなかった素敵なご提案をいただけて、戸建てまるっとコーディネートしていただけて大満足です^^
ありがとうございました!
---

素敵なお家づくりに関わらせていただき、
こちらこそ、ありがとうございました!

おわりに

インテリアコーディネートというと、
「どんな家具を置くか」「どんな色にするか」に目がいきがちです。

でも、間取りや動線、家族の過ごし方まで見ていくと、
同じ広さでもできることは、もう少し広がります。

今回のようにLDKがコンパクトな場合も、
ただ家具を小さくするのではなく、

どう過ごしたいかから、空間を考える。

住宅設計に携わってきた経験も活かしながら、
そんな視点でコーディネートをご提案しています。

自分だけの空間を、
自分らしく過ごせるように。

ApricoRecipeでは、
間取りや家具の配置から、インテリア・内装まで、
暮らしに合わせた空間づくりのお手伝いをしています。

「何を選べばいいかわからない」
「この広さで、やりたいことが叶うかな?」

そんな、まだぼんやりとした段階からでも大丈夫です。

一緒に、そのお家らしい“レシピ”を考えていけたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す