年金の話を少し。
老齢年金の繰上げと繰下げについて。
私は正解がないと思っています。
どの年金にどれくらい加入していたか。
配偶者の有無はどうなのか。
によってもアドバイスの内容は変わります。
加給年金や振替加算や、遺族年金を絡めて相談するようにしています。
正解がないというのは、
「全員共通の正解はない」という意味が強いかもしれません。
また、そのアドバイスも社労士によって変わります。
例えば、
本人(65歳)、配偶者(60歳)のケース
パターンA
本人:20歳から60歳まで厚生年金加入していて、
配偶者:ずっと扶養として年金に加入していた場合(3号)。
パターンB
本人:20歳から60歳まで厚生年金加入していて、
配偶者:20歳から60歳まで厚生年金加入していた場合。
パターンC
本人、配偶者:ともにずっと国民年金に加入していた場合。
パターンD
本人:20歳から60歳まで国民年金加入。
配偶者:20歳から60歳まで厚生年金加入していた場合。
これをみても分かります様に、人によって年金加入内容が変わります。
そのため、繰上げ、繰下げ、本来(65歳)のどれがいいかは、個別相談されることをお勧めします。
私は、パターンBの配偶者に繰上げ請求を勧めることはないと思います。
勧める場合は、よっぽどのことがある場合だと思います。
パターンB以外が気になるかもしれません。
自身に関係ないのであれば気にしなくていいかもしれませんね。