「ポジティブでいなきゃ」「前向きにならなきゃ」
そう思えば思うほど、心が苦しくなることってありませんか?
私自身、長い間「ネガティブな感情はよくないもの」として、無理やり封じ込めてきました。
泣きたくても我慢して
怒りを感じても笑顔でごまかして
落ち込んでも「気のせい」と切り捨てて
…でも、それって本当の私の気持ちを置き去りにしていたんですよね。
ネガティブを否定していた頃の私
誰かに弱さを見せるのが怖かった。
「ダメな自分」って思われたくなかった。
だから、「落ち込むのは甘え」「不安は成長の妨げ」って、自分で自分を責めてたんです。
でも、そんなふうにネガティブを否定する生き方って、ずっと緊張していて、自分の感情に嘘をつく毎日でした。
気づきのきっかけ
ある日、ヒーリングの学びの中でこんな言葉に出会いました。
「感情には良い・悪いはなく、ただのサイン」
その言葉を聞いたとき、ハッとしたんです。
怒りも悲しみも、寂しさも不安も
全部「本当の私」が感じている大切な感情。
それを押し込めるのは、自分自身を否定することと同じだって。
ネガティブを受け入れて起きた変化
私は少しずつ、自分の中のネガティブな気持ちを「感じる」ことを許していきました。
「今、なんかモヤモヤしてるな」
「不安があるんだな」
「寂しかったんだな」
そうやって、言葉にして認めてあげることで、不思議と心が軽くなっていったんです。
今では、感情の波に素直になれるようになりました。
それは、決して“感情に振り回される”という意味ではありません。
むしろ、しっかりと自分の心に寄り添えるようになったからこそ、本音で生きられるようになったと感じています。
自分らしさって「全部の自分」を大切にすること
ポジティブな自分も
ネガティブな自分も
全部が「私」。
どちらかを否定するのではなく、どちらもあるからこそ、私らしいんです。
ネガティブを悪者にしないこと。
それは、自分をまるごと愛していくことに繋がっています。
最後に
もし今、「ネガティブな自分はダメだ」と思っているなら、それはとても苦しいことだと思います。
でも、そんなあなたも大丈夫。
その気持ちも、ちゃんと意味があって、あなたを守ろうとしてくれているはずだから。
感情を感じることを、自分に少しずつ許してあげてください。
あなたの中の本当の“やさしさ”や“強さ”が、そこから見えてくるかもしれません。