ネットショップを運営していると、
「自宅用としては買ってもらえるけれど、なかなか客単価が上がらない」
「リピーターはいるけれど、新しい買われ方が増えない」
そんな悩みを感じることはありませんか?
そこで一度考えてみたいのが、
「この商品を誰かへの贈り物として買いたい人はいないだろうか?」
という視点です。
普段は自宅用として販売している商品でも、見せ方や案内の仕方を少し変えるだけで、
「誕生日に贈りたい」
「お世話になった人へのお礼に使いたい」
「季節の贈り物にちょうどよさそう」
と、ギフトとして選ばれる可能性が生まれます。
ただし、ここで大切なのは「ギフトにもおすすめです」と一言書くだけではありません。
贈り物として購入する人は、自分用の商品を買うときとは違うポイントを見ています。
自宅用とギフト用では、知りたい情報が違う
自分用の商品を買う場合は、
「おいしそう」
「かわいい」
「使ってみたい」
と感じれば、そのまま購入につながることもあります。
ところが、誰かに贈るとなると少し慎重になります。
たとえば、
「どんな人に贈るのに向いている?」
「プレゼントらしい包装はできる?」
「値札や金額が分かるものは入らない?」
「相手の住所へ直接送れる?」
「誕生日に間に合う?」
「メッセージカードは付けられる?」
こうしたことが気になってきます。
商品そのものが魅力的でも、これらの情報が分からないと、
「今回はやめておこう」
と購入を見送られてしまうことがあります。
つまりギフト販売では、商品を紹介するだけではなく、
「安心して贈れる」と感じてもらう情報までセットで伝えること
が大切です。
「誰に贈る商品なのか」をイメージできるようにする
ギフト向けの商品ページでは、
「プレゼントにおすすめです」
だけで終わらせず、もう少し具体的に場面を見せてあげると選びやすくなります。
たとえば、
・誕生日プレゼントに
・母の日や父の日に
・ちょっとしたお礼に
・退職や異動のご挨拶に
・友人への手土産に
・離れて暮らす家族への贈り物に
などです。
「誰に」「どんな場面で」贈るのかがイメージできると、
購入する人は自分の状況に置き換えて考えやすくなります。
これは特に、食品、ハンドメイド作品、お菓子、雑貨、地域の商品などと相性のよい見せ方です。
包装については、写真で見せる
ギフトとして購入する人にとって、包装はかなり重要です。
ところがネットショップでは、
「ラッピング対応できます」
と文章だけで書かれているケースも少なくありません。
できれば、
・通常包装
・ギフト包装
・箱に入れた状態
・リボンやシール
・手提げ袋の有無
などを写真で見せておくと安心感が大きく変わります。
購入する人が知りたいのは、
「この状態なら、そのまま渡せそう」
ということです。
高級なラッピングを用意する必要はありません。
簡単な箱や袋でも、実際の状態が分かるだけで購入のハードルは下がります。
配送日程はできるだけ分かりやすく
ギフト購入で特に不安になりやすいのが配送です。
「誕生日が来週だけど間に合う?」
「母の日までに届く?」
など、贈る日が決まっていることも多いからです。
そのため、
「ご注文から3営業日以内に発送」
「〇月〇日までのご注文で母の日までに発送予定」
など、目安をできるだけ具体的に伝えておきます。
もし配送日の指定ができない場合も、
「日時指定には対応していません」
とあらかじめ書いておいたほうが親切です。
できることだけではなく、
できないことも分かりやすく伝える
ことが、安心して購入してもらうためには大切です。
ギフト用の商品ページを分ける方法もある
通常の商品ページの中にギフト案内を入れる方法もありますが、商品数が増えてきたら、
「贈り物を探している人向けのページ」
を作る方法もあります。
たとえば、
「3,000円以内の贈り物」
「誕生日におすすめ」
「季節のギフト」
「ちょっとしたお礼に」
といった形です。
購入する側からすると、商品そのものを探すより、
「何を贈ろう?」
という目的から探せるので選びやすくなります。
ECサイトでは、商品数を増やすことだけが売上につながるわけではありません。
今ある商品の“選ばれ方”を増やすことも、売り方のひとつです。
Squareなら、商品販売とギフト案内をひとつのサイトにまとめられる
SquareのECサイトでは、通常の商品販売だけでなく、
・商品ページ
・カテゴリページ
・ギフト向けの案内ページ
・配送についての説明
・よくある質問
・問い合わせ導線
などをひとつのサイト内にまとめることができます。
InstagramやFacebookなどで商品を紹介している場合も、
「ギフトを探している方はこちら」
と専用ページへ案内することで、購入までの流れを分かりやすくできます。
商品を増やす前に、
「今ある商品を、別の目的でも選んでもらえる見せ方になっているか」
を一度見直してみるのもおすすめです。
「贈り物にしたい」を逃さないECサイトへ
お客様が商品を見たとき、
「これ、自分用に欲しい」
だけでなく、
「これ、あの人に贈ったら喜びそう」
と思ってもらえたら、商品には新しい販売機会が生まれます。
そのためには、
・誰に向いている商品なのか
・どんな場面で使えるのか
・どんな包装で届くのか
・いつ頃発送されるのか
といった情報を整理して伝えることが大切です。
商品そのものは変えなくても、見せ方や案内を整えることで「贈り物としての価値」を伝えることはできます。
Squareを使ったECサイト制作では、通常の商品販売だけでなく、ギフト需要を意識した商品ページや案内ページ、購入まで迷いにくい導線づくりもお手伝いできます。
「今ある商品を、もっといろいろな場面で選んでもらいたい」
「ギフト向けの見せ方まで含めてECサイトを整えたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
▼ Squareを使ったECサイト・ホームページ制作はこちら