医療・介護の記事、こんなふうに書いています

医療・介護の記事、こんなふうに書いています

記事
コラム


専門的なことを、専門用語のまま書けば伝わるわけではありません。
現場で当たり前に使っている言葉にも、知らない人には見えない意味があります。

私は、その「見えない部分」を文章にすることを大切にしています。
そんな記事を、私はnoteとWordPressで書いています。
今回は、実際に書いた記事の中から2本を抜粋して紹介します。



私は、何に同意したのだろう
noteより

サインした日

「ベッドに固定される人」ではなかった。

病院には病院の事情がある。義母の安全のため、治療を続けるために必要になることもあるだろう。そう自分に言い聞かせて、私は書類にサインした。

無責任にサインしたつもりはなかった。あのときは本当に、「必要になることもあるのだろう」と思っていた。

これは、身体拘束について書いた記事の一部です。
医療・介護の現場で起きる出来事を、制度や専門用語だけでなく、そこにいる人の視点から文章にしています。

その人らしさは、引き継げるのだろうか
Wordpressより

介護やリハビリの現場では、担当者が変わる瞬間に何度も立ち会います。
異動、退職、人員の入れ替え。
理由はそのたびに違っても、起きることはいつも同じです。

これまでその人を見てきた誰かから、これから見ていく誰かへ、支援のバトンが渡される。

正直なところ、この場面を軽く見ていた時期があります。
情報さえちゃんと申し送れば、あとは大丈夫だろうと。
甘かった。


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