【本田教之】エンジニアの仕事の魅力とは?

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ビジネス・マーケティング
本田教之です。

エンジニアの仕事は、一言でいえば「しくみを作る仕事」です。私自身、大学卒業後に大手メーカーに就職し、20年間システム開発の仕事に携わってきました。今は独立して、企業のITの問題を解決したり、新しいサービスをつくるお手伝いをしたりしています。今回は、そんな私が感じている「エンジニアの仕事の面白さやメリット」について、わかりやすくお話しします。

まず、エンジニアの一番の面白さは、「目に見える成果が形になること」です。たとえば、ある会社が「社員の業務をもっと効率よくしたい」と考えていたとします。私たちエンジニアは、そのためのシステム(たとえば勤怠管理システムや在庫管理システムなど)をゼロから設計し、プログラミングして形にしていきます。そして完成したシステムが実際に使われ、「仕事が楽になった」「時間が短縮できた」と言ってもらえると、とてもやりがいを感じます。

このように、エンジニアの仕事は「人の役に立つ」ことが実感できるのが魅力です。世の中の多くのサービスやアプリ、ゲーム、WEBサイト、ネットショッピングなど、すべての裏側にはエンジニアが関わっています。あなたが毎日スマホで使っているLINEやYouTube、学校の成績管理のシステムなども、エンジニアが作っているのです。

また、エンジニアの仕事は「自分の工夫」がダイレクトに活かせるという楽しさもあります。同じ機能を作るにしても、設計の仕方やコードの書き方に正解は一つではありません。たとえば、どうすればもっと速く動くか、どうすれば見た目が分かりやすくなるか、どうすればトラブルが起きにくくなるか――そうしたことを自分なりに考えて作り上げていくことができます。これは、ものづくりが好きな人にとっては、とても楽しいプロセスだと思います。

さらに、エンジニアの仕事は「場所や時間に縛られにくい」というメリットもあります。実際、私は今フリーランスとして働いており、自宅で仕事をすることも多いです。最近はクラウドという仕組みを使えば、世界中どこにいても開発作業ができるようになっています。そのため、パソコンとインターネットがあれば、自分のペースで働くことも可能です。旅行先で仕事をしたり、家庭と両立したりと、自由な働き方がしやすい職種の一つです。

そして最後に、「一生学び続けられる」というのも、この仕事の魅力です。エンジニアの世界では、技術が日々進化していて、5年前に使われていた技術が今では古くなっているということも珍しくありません。私もPythonやJava、PHP、JavaScriptなど、いろいろな言語を使って開発してきましたが、常に新しい技術を学び続けています。これは大変でもありますが、「ずっと成長できる」という意味で、とても刺激的で面白い世界です。

今、高校生のあなたが、「将来、どんな仕事がしたいか」「どんなふうに働きたいか」と考えているかもしれません。もし、パソコンやスマホが好きで、なにかを作るのが好きだったり、人の役に立つことにやりがいを感じたりするなら、エンジニアという仕事はとても向いているかもしれません。

もちろん、最初はプログラミングが難しく感じるかもしれません。でも、大切なのは「やってみること」と「続けること」です。私も最初からすべてわかっていたわけではなく、実際に手を動かして、失敗して、調べて、また挑戦してきたことで、今があります。

エンジニアの世界には、自分のアイデアを形にできる楽しさ、人の役に立つ喜び、自由な働き方、そして一生学び続けられるという魅力が詰まっています。将来の選択肢の一つとして、ぜひこの世界に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
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