こんにちは!
前回、「家族の悩みはなぜこんなにも難しいのか?」というテーマで書かせていただきました☘️
今回はその続きです。
「家族の悩みは、オーダーメイドで解いていくもの」
「そのためには、家族を客観的に捉える視点が必要」
とお話しました。
でも実際、「じゃあどうやって客観的に見るの?」と疑問が浮かんだ方も多いのではないでしょうか。
今日は、「家族の中にいながら家族を客観的に見るには?」というテーマで、少しだけヒントをお伝えします😌
客観的に見るって、そもそも難しい
自分が一員である家族を客観的に見ることって、意識しないとなかなかできません。
どうしても“主観”で見てしまうものなんです。
たとえば、
・感情が先に動いてしまう
・「家族だからこうあるべき」という思い込みがある
こうした理由から、自分の家族はどうしても主観で見てしまいます。
でも、実はこの視点の切り替えに慣れている人たちがいます。
それは、家族と深く関わるお仕事をされている方々です。
医療・介護・福祉の現場で働く方、保育園や幼稚園、学校の先生など…。
こういった職業では、“家族の背景”を知ることが必要な場面が多くあります。
医療の現場では、患者さんが退院しても家で生活できる環境が整っているか・患者さんの意識がなくなった時、周りには誰がいて、どのように意思決定をしていけるか…。
患者さんのこれからの生活や、もしもの時のために家族の情報・状況を知っておくことはとても大切です。
教育の現場でも、児童・生徒さんの家庭背景を知っておくことで、保育園や学校での様子とあわせてその児童・生徒さんのことを気にかけることができます。
保育園・学校でケガや体調不良があった時に誰に連絡をしたら良いかなども重要です。
他の家族を見て、自分の家族を知る
こうした理由で、これらのお仕事では、患者さん・利用者さん・児童・生徒の家族情報を得ています。
そして、その情報から家族全体の様子をイメージする場面がよくあります。
つまり、“家族を捉える”ことに慣れているんです。
多くの家族を見ていると、自分の家族との違いに驚くこともあります。
「え、そんな関係性もあるの?」
「そのルール、うちでは考えられない…!」
そんな経験から、自分の家族の個性に気づく瞬間があります。
専門職じゃなくても大丈夫
とはいえ、「私、そんな職業じゃないし…」という方も安心してください!
たとえば、テレビのドキュメンタリーを見たとき。
あるいは、友達から“わが家の話”を聞いたとき。
「うちはこうだけど、この家庭はそうなんだ!」という小さな違いを、ふと感じることがあると思います。
一瞬すぎて流してしまうことも多いと思うので、流さずにその違いをしっかりと感じてみてください。
そこに、自分の家族の特徴が見えてきます✨
気をつけていただきたいのは、これは相手の家族を批判的に見たり、自分の家族との間に優劣をつけたり、正しい/間違ってると判断するための作業ではありません。
個人と同じように、家族にも個性があるし、個性があるからいいんです🌸
これはあくまでも、「自分の家族って、こんな感じなんだな」と見つけていく作業です😌
家族の“強みと弱み”が見えてくると…
この「うちの家族の個性」を少しずつ捉えられるようになると、やがて自分の家族の強みと弱みが見えてくるようになります。
「ここはうちの家族の得意なところ」
「ここはすれ違いやすいところ」
そうやって家族を俯瞰して見られるようになると、問題が起こったときにも必要以上に感情的にならずに済むことがあります。
誰かを責めたり、自分を責めたりせずに、
「じゃあどうする?」
と、次の一手を冷静に考えやすくなるんです🍀
おわりに
家族の中にいるからこそ、家族は見えにくいもの。
まさに灯台下暗しです。
でも、ちょっと外の視点から見ることで、「うちの家族」のかたちが少しずつ浮かび上がります。
そしてそれは、関係を見直すきっかけになったり、もやもやを整理する手がかりになるかもしれません。
あなたの家族にも、きっと“独自の家族だけのかたち”があります。
その個性に目を向けてみてください😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございますした😌