引き寄せの法則…
心が弱っていたり窮地に陥っていたりはたまたどうしても叶えたい願望がある人にとってとても魅力的に見えますよね。
引き寄せの法則の本がたくさん出版され、またされ続けています。
引き寄せが上手くできなかった人達向けに、これなら今度こそ引き寄せができますよといった救済本みたいなものも出ています。
量子力学からスピリチュアルなものまで色々な方面から説明されますが、要諦としては「強くイメージしたものは外界に顕現される」ということでしょうか。
色々な解釈や味付けがありますので、ひとまずは引き寄せの法則をこのようにシンプルにやや狭義的に定義したいと思います。
私はかの有名な「ザ・シークレット」が出版される前からあらゆる願望実現関係の本を読み漁ってきましたが、上記の定義に則して申し上げれば引き寄せの法則に対しては懐疑的です。
もしあなたがケン・ウィルバーのインテグラル理論を学ばれた方ならば
上記の引き寄せの定義は【人間の発達段階2:呪術的段階(マジェンタ)】であることに同意していただけるのではないでしょうか。
(ここでインテグラル理論そのものをとりあげるのは長すぎるので控えますが非常に学ぶべき価値のある内容であると申し上げておきます)
自分の望んだことが精霊や魔法の力でそのまま叶えられるという、まだ自我が発達する前の幼児の思考であるということです。
少々酷評するような論調となってしまいましたが
私は引き寄せの法則を全否定しているわけではございません。
ただ、人間の持つ力、魂と申しましょうか真なるスピリチュアリティの中の
ほんの一部分を切り取って光を当てたものであると思っています。
そして引き寄せの法則を語るティーチャー達もおそらくその事はわかっているのだと思います。
ただ…間口を広げ万人にある程度理解してもらうためには
「イメージしたことは実現します」と、ある意味水で薄めたような表現にするしかなかったのだと思います。
本当の意味での実践はやはり瞑想が伴ってくるので、「濃い引き寄せの法則」は一般層には受け入れられないので
実際、イメージしたことは実現したりしなかったりします。
これは引き寄せの法則が使える段階の人と使えない段階の人がいるということです。
頭の中で好きに思い描いたイメージ(ともすればただの空想)より、自身の波動の状態が大事であるということです。
上で願望実現本はさんざん読み漁ってきたと申し上げましたが
結果として私は一般的な願望実現法では救われませんでした。
ただ、気功やヒーリングを学んで「願望実現体質・引き寄せ体質」になることができました。
頭の中の小さな既知のイメージに囚われない幸せな生き方…
このテーマについてはまだまだ言葉が尽きませぬが
長くなりましたのでまた別の機会にお話させていただきたく思います。
最後に、私のヒーリングがあなたの一助になれれば、無上の幸せです。