経営相談が「話して終わり」になりやすい理由

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ビジネス・マーケティング
「経営の相談に乗ってもらったけど、結局『じゃあ、あとはよろしくお願いします』で終わってしまった」——これも、一人社長・中小企業の経営者さまからよく聞く話です。

これ、相談相手の力不足というより、構造的な理由があると思っています。経営コンサルは"言葉"で完結する仕事なので、そこで契約を切っても仕事として成立してしまいます。一方、その先の「事業計画書に落とす」「集客導線をLPやLINEの形にする」「業務を自動化する仕組みを作る」までやろうとすると、Webの実装スキルや自動化の技術が必要になり、コンサルとは別の人・別の契約が必要になることがほとんどです。だから多くの場合、相談と実装のあいだで一度切れてしまうんです。

私自身、経営コンサル・Web制作・業務自動化を一人で並行してやっているので、この「切れ目」をなくすことをずっと意識しています。壁打ちで方向性を整理したら、その場で「じゃあこの内容を事業計画書の形にしましょうか」「このアイデアをLPの構成案に落とし込みましょうか」まで、同じ人間が続けて手を動かせる。相談相手と実装担当が別々だと発生しがちな、情報の伝達ロスや二度手間もありません。

今日からできることとしては、今抱えている経営相談を1つ思い浮かべて、「これは"話して終わり"で本当にいいのか、それとも次の一手(資料化・実装・仕組み化)まで一緒にやってくれる相手が必要か」を一度切り分けてみることです。切り分けた瞬間に、次に何を探せばいいかが見えてきます。
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