eBayを始めたばかりの頃は、どうしても
「早く売りたい」
「もっと出したい」
という気持ちが先に立つと思います。私も、まさにそうでした。
実は私自身、始めたての時期に、一度アカウントが止まりかけたことがあります。
今日は、そのときのことと、そこで効いてきた"アカウントを守る"という考え方について、書いてみたいと思います。
先に結論ですが、始めたての頃にいちばん大事なのは、
売上を伸ばすことよりも、アカウントを守ることを知ることだと思っています。
攻めるのは、その土台ができてからで遅くないです。
むしろebayの場合はアカウントの健全状態が悪くなると取り返しがつかないことになる場合もあります。
■ヒヤッとした、あの時
始めたてのある時期、私のアカウントに制限がかかりかけたことがありました。画面を見て、血の気が引いたのを覚えています。
せっかく動き出したのに、土台のところで全部止まってしまうかもしれない——そう思うと、本当に焦りました。
売上のことばかり考えていたので、まさか足元からつまずくとは思ってませんでした。
■「止まらない」より「守る」
eBayのアカウントには、健全な状態というものがあります。
そして、その状態が悪くなると、思っている以上に大きな影響が出ます。
それまで普通に売れていたものが、
検索で表示されにくくなって、急に動かなくなることがあります。
場合によっては、手数料の負担が重くなってしまうこともあります。
守りが崩れると、売上や利益などの攻めのほうまで一緒に止まってしまう。
だからこそ、最初に"守る"を土台として理解して頂きたい、という話です。
■始めは、特に見られている
もうひとつ知っておいて頂きたいのは、始めたての時期ほど、eBay側からのレビュー(審査)が入りやすい、ということです。
長く続けて実績を積み上げてきた人なら、多少のことは吸収されます。
しかし始めたては、その土台がまだありません。
だから同じ小さなことでも、初期のほうがずっと重く響いてしまう。
当時私がヒヤッとしたのも、この時期特有の脆さがあったからです。
■立て直せたのは、先に教わっていたから
あのとき大事に至らずに済んだのは、私が優秀だったからではありません。
始めのうちに「まずはアカウントを守る運用を先に」と教わっていたからだと思います。
だから、慌てながらも、どこを見て何を直せばいいのか、見当だけはつきました。
もし独りで手探りだったら、同じように立て直せていたかどうかは、正直わかりません。
順番を先に知っているかどうかだけで、こんなに違うものなのか、と後になって感じました。
ただ、だからこそ私にコンサルを、という話ではありません。
どなたでも、いいとは思います。
ただ、youtubeや実績のないコンサルは信用になりませんし、サスペンドの可能性がある運用の注意書きがあるコンサルも信用にならないと私は思っていますので聞く人には注意をしてください。
■最近は、より慎重に
そして、これは近ごろ特に感じることですが、以前よりも"守る"の重要度は上がっているように思います。
AIの影響もあってか、いろいろなところでアカウントが止まってしまう、という話を耳にするようになりました。
私のeBayの担当の方でさえ、「実際には問題のない運用でも、出品が消えてしまうことがある」と話していたほどです。
だからこそ、自分でコントロールできる基本の部分
——アカウントを守る運用——
は、きちんと固めておきたい。
攻めよりも先にそこを整えておく意味は、以前より増しているように感じています。
■攻める前に、守る
今になって思うのは、始めたての時期は「どれだけ攻めるか」よりも「どれだけ守れるか」のほうが、あとになって効いてくる、ということです。
あのヒヤッとした経験があったからこそ、なおさらそう思います。
もちろん、進め方は人それぞれですし、正解がひとつに決まるものでもないと思います。
ただ、最初にアカウントを守る運用を置いておくと、いざという時に慌てずに済みますし、そのあとの一歩もずいぶん軽くなる——そんな気がしています。
派手ではないですが、いちばん遠回りをしないやり方なのかな、と今は思っています。