毎日1時間なら27年!ニャ?『1万時間の法則』の本当の意味と、上達を早める練習のコツ!

毎日1時間なら27年!ニャ?『1万時間の法則』の本当の意味と、上達を早める練習のコツ!

記事
マネー・副業
「どんなことでも、
1万時間続ければ一流になれる」

こんな話を、
一度は聞いたことがあるかもしれません。

でも、ちょっと計算してみてください。

毎日1時間なら、1万時間に届くまでに約27年。

毎日3時間がんばっても、約9年かかります。

本業のかたわらで
副業をしている身からすると
気が遠くなる数字ですよね。

(それだけ、一流になるのは
大変ってことなんですけどね)

「そんなに時間がないなら
自分には無理かも…」
そう感じてしまった方、
ちょっと待ってください。

実はこの法則、
本来の意味とはずれた形で
広まってしまったものなんです。


お疲れ様!
自身の学びと備忘録を兼ねて
アウトプットするネコ!じゅんです(^^)/

今回は『1万時間の法則』の
本当の意味に加え
上達を早めるための練習のコツを
お伝えします。

1万時間の法則とは?どこから生まれたの?


1万時間の法則とは、
「ある分野で一流になるには、
およそ1万時間の練習が必要」
という考え方です。


この法則を世の中に広めたのは、
作家のマルコム・グラッドウェルさん。

その著書の中で、
わかりやすい「1万時間」
という数字とともに紹介されました。


もとになったのは、
心理学者アンダース・エリクソンさんの
研究です。

エリクソンさんは、
音楽学校でバイオリンを学ぶ学生たちの
練習時間を調べました。

すると、とくに優秀な学生ほど、
長い時間を練習に費やしていたことが
わかったんです。


「1万時間」というキリのいい数字は
とても覚えやすいもの。

そのため、
「1万時間やれば誰でも一流になれる」
というイメージで、
一気に広まっていきました。


自己啓発の本やSNSで、
この言葉を目にする機会も多いですよね。


実は誤解だらけ?研究者本人が伝えたかったこと


ところが、
研究をしたエリクソンさん本人は
この広まり方に異を唱えています。

自分の研究が
ゆがめられて伝わっているとして
訂正を求めたほどなんです。


1万時間は、研究の中で見られた
練習時間のひとつの目安にすぎず
誰にでも当てはまる決まりでは
ありませんでした。

研究で見えてきたのは、
「1万時間」
という魔法の数字ではありません。


大切なのは、練習の
「量」よりも
「質」だということでした。


エリクソンさんが重視したのは
次のような練習です。

・自分の弱点をねらって練習する
得意なことばかりではなく、
苦手な部分にあえて向き合います。

・フィードバックをもらう
どこが良くてどこがダメなのか
結果を確かめながら進めます。

・少しだけ難しいことに挑戦する
楽にできることのくり返しではなく
ちょっと背伸びが必要な課題を選びます。


たとえば、何十年も車を運転している人が
みんなプロのレーサーになるわけでは
ありませんよね。

同じことをただくり返すだけでは、
上達はどこかで止まってしまうんです。


実際、その後の研究でも、
練習時間の長さだけでは
上達の差を説明しきれないことが
わかってきています。


副業に活かすなら「時間より中身」


この考え方は、
副業にもそのまま活かせます。


たとえば、
毎日ブログを書いている場合で
考えてみましょう。

・アクセス数を見て、
どの記事が読まれているかを確かめる
(フィードバック)

・読まれていない記事は、
タイトルや導入文のどこが弱いのかを考える
(弱点)

・次の記事では、
新しい書き方をひとつだけ試してみる
(少し難しい挑戦)


ひとつひとつは小さな工夫ですが、
続けるうちに大きな差になります。

ただ毎日書くだけより、
ずっと上達のスピードが上がるはずです。


もちろん、
量がまったくいらないわけではありません。

続けることは、上達の大前提。

そのうえで、
「今日の練習は何をねらうか」
を少し意識するだけで、
同じ1時間の価値が変わってくるでしょう。

まとまった時間がとれない副業だからこそ
中身で勝負したいところですね。

まとめ


☑️1万時間の法則は
「一流になるには約1万時間の練習が必要」
という考え方

☑️作家のグラッドウェルさんが、
エリクソンさんの研究をもとに広めた

☑️研究者本人は
「1万時間」が独り歩きしたことに異を唱え
練習の質の大切さを伝えている

☑️上達のカギは、
・弱点をねらう
・フィードバックをもらう
・少し難しいことに挑戦する
の3つ

☑️時間が限られる副業こそ
「時間より中身」を意識すると伸びやすい


27年という数字に、
落ち込む必要はありません。

今日の1時間を
「ちょっとだけ考えた1時間」
に変えるところから、
始めてみてくださいね。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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