本業が10年で10分の1に…それでも生き残った、富士フィルムに学ぶ「強みの使い回し」戦略ニャ!

本業が10年で10分の1に…それでも生き残った、富士フィルムに学ぶ「強みの使い回し」戦略ニャ!

記事
マネー・副業
「今の仕事って、10年後もあるのかな…」

ふとそんな不安がよぎって、
副業に興味を持った方も
多いのではないでしょうか。

変化の激しい時代、
どんなに安定して見える仕事でも
ずっと同じ形で続くとは限りません。


では、もし会社の稼ぎ頭の商品が
たった10年で10分の1以下に
縮んでしまったら?

実はこれ、本当に起きた話なんです。


その会社とは、富士フィルム。

同じピンチに見舞われた
ライバルのコダックは、
2012年に経営破綻してしまいました。


ところが富士フィルムは、
そこから見事に生まれ変わったんです。

いったい何が、
2社の運命を分けたのでしょうか。


お疲れ様です!
自身の学びと備忘録を兼ねて
アウトプットするネコ!じゅんです(^^)/

今回は富士フィルムの
「強みの使いまわし」戦略について
解説します。

Let's improve!Follow me! ٩(๑òωó๑)۶

売上の6割が消えていく…富士フィルムを襲ったピンチ


写真フィルムの需要は、
2000年ごろがピークでした。

ところがデジタルカメラが広まると
需要は一気に落ち込みます。

そして10年後には、
ピーク時の10分の1以下に。


フィルムを買って、
現像に出して、プリントする。

そんな当たり前の流れが、
あっという間に「昔のもの」に
なっていきました。


当時の富士フイルムにとって、
写真関連の事業は売上の約6割
利益の3分の2を占める大黒柱でした。

その柱が、
みるみるうちに細っていったわけです。


しかも、落ち込むスピードは
会社の予想よりもずっと速かったと
いいます。

同じ状況に置かれたコダックは
立て直しが間に合わず
破綻へと向かいました。

(コダックの話は、
以前の記事でくわしく紹介しています)


生き残りのカギは「強みの使い回し」


立て直しの先頭に立ったのが、
2000年に社長に就いた古森重隆さんです。

古森さんは「第二の創業」を掲げ、
会社の事業を大きく入れ替える
決断をしました。


まず取り組んだのは、
自社の技術をすべて洗い出す「棚卸し」

そのうえで、
その技術を活かせる新しい市場はないかを
探していったんです。


ポイントは、ゼロから新しいことを
始めたわけではないところ。

写真フィルムを作るために磨いてきた技術を
別の分野で活かしたんです。

・化粧品「アスタリフト」
写真の色あせを防ぐ技術を、
肌の老化対策に応用しました。

「フィルムの会社が化粧品?」
と驚かれましたが、
今では事業転換の代表例として
知られています。


・液晶ディスプレイ用のフィルム
フィルムの薄い膜を作る技術は、
テレビやパソコンの
液晶画面に使われる部品にも
活かされました。


さらに医療・ヘルスケアの分野にも力を入れ
会社の新しい柱へと育てていきます。

「何を作っている会社か」ではなく
「何ができる会社か」で自分たちを
見直したことが、
生き残りにつながったんですね。


副業にも使える「強みの使い回し」の考え方


この考え方は、
私たち個人にもそのまま使えます。


副業を始めるとき、
「自分には特別なスキルなんてない」
と悩む方は少なくありません。

でも、本業や趣味の中で、
知らないうちに磨いてきた力が
あるはずなんです。


たとえば、営業の仕事で身についた
「相手の話を聞く力」

これは、
悩み相談やインタビュー記事を書くときにも
役立ちます。


趣味で続けてきたカメラなら、
ブログの画像や商品撮影に
活かせるかもしれません。


人に何かを教えるのが好きなら
ブログやnoteでの情報発信も
向いているでしょう。


大事なのは、
「売れそうなもの」を探す前に
自分の手持ちの技術を確認することです。

もうひとつ大切なのが、
変化が来る前に動き始めること。


富士フイルムでさえ、
変化のスピードを読みきれなかったんです。

今の収入があるうちに、
小さく次の柱を育てておく。

副業は、
まさにそのための準備とも言えるでしょう。

まとめ


☑️写真フィルムの需要は
2000年ごろをピークに、
10年で10分の1以下まで縮んだ

☑️同じピンチの中、コダックは破綻
富士フィルムは生まれ変わった

☑️カギは、写真フィルムの技術を
化粧品や液晶フィルム
ヘルスケアに活かした「強みの使い回し」

☑️個人も「何ができるか」で自分を見直すと
副業のタネが見つかる

☑️変化が来る前に、
小さく次の柱を育てておくことが大切


まずは、
自分が当たり前にできていることを
書き出すところから始めてみてくださいね。

あなたの中にも、
まだ別の場所で輝いていない「技術」が
眠っているかもしれません。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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