『トイザらス』はなぜ倒産したのニャか?Amazon時代に消えた老舗玩具チェーンの教訓!

『トイザらス』はなぜ倒産したのニャか?Amazon時代に消えた老舗玩具チェーンの教訓!

記事
マネー・副業
「品揃えなら、どこにも負けない!」

そんな自信が、
まさか命取りになるとは
思わなかったでしょう。


かつて
世界最大の玩具専門店として君臨した
「トイザらス」

1948年の創業から70年近くにわたり
子どもたちに夢を届け続けてきた企業です。


しかし2017年、
アメリカ本社が経営破綻というニュースが
世界を駆け巡りました。

「あんなに大きな会社が、どうして?」
と驚いた方も多いはずです。


お疲れ様!じゅんです(^^)/
今日は自身の学びと備忘録を兼ねた
アウトプットねこちゃんの日!

今回は、
トイザらス破綻の背景から学べる教訓を
副業・個人ビジネスの視点も交えて
解説していきますね。

Remember this!(≧∇≦)b

トイザらスはどうやって世界一になったのか


トイザらスは
「カテゴリーキラー」と呼ばれる戦略で
急成長した企業です。


玩具というジャンルに特化し
圧倒的な品揃えと専門知識で
他の総合小売店を圧倒しました。


1980〜90年代のアメリカでは
「おもちゃを買うならトイザらス」
というポジションを確立し、
世界中に店舗網を広げていきます。


転機となったAmazonとの提携


大きな転換点は、
2000年に結ばれたAmazonとの提携でした。

Amazonのサイト上で、
玩具はトイザらスだけが独占的に販売できる
という契約を結んだのです。


トイザらスにとっては
ネット通販への足がかりに、
Amazonにとっては
安定した玩具の供給元を得られるという
当初は両社にメリットのある提携でした。

ところがAmazonは次第に、
在庫不足を理由に他の玩具業者も
サイトに招き入れるようになります。


独占契約を破られたと感じたトイザらスは
訴訟を起こし、
2006年に和解という形で
Amazonとの提携を打ち切りました。


「訴訟には勝ったが、勝負には負けた」


和解金こそ受け取ったものの
この結果は皮肉なものでした。

Amazon依存を断ち切った代わりに、
自社でネット通販網を一から整備する必要に
迫られたのです。


一方のAmazonは、その間に
ネット通販全体の覇者としての地位を
着々と固めていきました。


経営を圧迫した重い負担


投資ファンドによる買収を経て
抱えた多額の負債が、
長年にわたって経営の自由度を
奪っていたのです。

利益の多くを
借金の返済に充てざるを得ず、
店舗改装やオンライン戦略への投資が
後手に回ってしまいました。


2017年、ついに経営破綻へ


こうした要因が重なり、
トイザらスは2017年9月
米連邦破産法第11条の適用を申請します。

当初は再建を目指していたものの
債権者との調整は難航し、
翌2018年には清算へ移行。

アメリカ国内の735店舗すべてが
閉鎖されることになりました。


なぜ日本トイザらスは存続できたのか


米国本社が清算されても、
日本の店舗は今も営業を続けています。

その理由は、資本構造の違いです。


破綻当時、日本を含むアジア事業は、
香港に本社を置く
「トイザらス・アジア・リミテッド」
の傘下にありました。

このアジア・リミテッドには
米国本社が85%出資していたため
経営の支配権自体は
米国側にある状態でした。

ところが米国事業の清算過程で、
このアジア事業の持ち株構造が見直され
投資会社などの出資を経て、
米国本社から切り離された
独立した資本構造へと再編されました。


その結果、
日本トイザらスを含むアジア各国の事業は
米国本社の清算に直接巻き込まれることなく
事業を継続できたというわけです。


実際、
日本トイザらスの担当者も破綻当時、
「米国トイザらスに対する債権債務はない」
と説明しており、
金融機関との資金調達も
独自のルートで確保していました。


ブランド名は同じでも、
財務上はまったく別の会社として
運営されていたからこそ、
本家消滅というニュースの中でも
平常営業を続けられたんですね。


「同じブランドでも、
資本の持ち方次第で運命が分かれる」
というのは、
企業の仕組みを知るうえで
興味深いポイントです。


副業・個人ビジネスへの教訓


規模は違えど、
トイザらスの経験からは
多くの学びが得られます。


強みに安住しない

「品揃えの豊富さ」など
一つの強みに頼りきると
環境が変わった時に対応が遅れます。

自分の得意分野を持ちつつも、
変化には常にアンテナを
張っておきたいですね。


外部依存のリスクを見極める

特定のプラットフォームに
売上を大きく依存すると、
そのプラットフォームの方針転換に
振り回されてしまいます。


無理のない資金計画を立てる

大きな負債を抱えると、
身動きが取りにくくなるのは
ビジネスも家計も同じです。

副業でも、
身の丈に合った投資を心がけましょう。

まとめ


今回はトイザらス破綻の教訓について
お伝えしました。

☑️トイザらスは「カテゴリーキラー」戦略で
玩具業界のトップに立った企業

☑️Amazonとの独占提携が崩れ、
訴訟に勝っても競争力は取り戻せなかった

☑️投資ファンド買収後の多額の負債が
経営の自由度を奪っていた

☑️2017年に経営破綻し、
米国内の全店舗が閉鎖された

☑️・強みへの安住
・外部依存
・無理な資金計画
以上は副業でも避けたいポイント


一つの成功パターンにしがみつかず、
変化に応じて柔軟に手を打っていく姿勢が
時代を問わず求められているのかも
しれません。

大きな企業の失敗談も、
自分ごととして捉えると
学びの多いケーススタディになりますね。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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