YMM4の使い方を起動から解説|セリフ・タイトルを入れてMP4に出力するまで

YMM4の使い方を起動から解説|セリフ・タイトルを入れてMP4に出力するまで

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YMM4でセリフを入れられても、プロジェクトを保存しただけでは、ほかのプレーヤーで再生できる動画にはなりません。編集を続けるためのYMMPファイルと、視聴用のMP4ファイルを分けて作る必要があります。

今回は、YMM4を起動し、セリフとタイトルを1つずつ追加して、編集データの保存と動画出力まで進めた手順を説明します。操作を確認したバージョンは4.57.0.0です。

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YMM4を起動してプレビューとタイムラインを確認する

YukkuriMovieMaker.exeを実行すると、編集画面が開きます。上部のプレビューには現在位置の映像、下部のタイムラインには素材の配置、右側には選択したアイテムの設定が表示されます。

まだ素材を置いていない段階では、プレビューが黒くても異常ではありません。画面を確認するときは、プレビューだけで判断せず、タイムラインにアイテムがあるか、現在の再生位置とアイテムの表示範囲が重なっているかを合わせて見ます。

ファイルメニューから新規プロジェクトを作る

新しく編集を始めるときは、左上の「ファイル」を開き、「プロジェクトを新規作成」を選びます。新しいウィンドウを開く操作とは別なので、メニューの項目名を確認してください。

今回の画面では、動画サイズが1920×1080、フレームレートが60fps、音声サンプルレートが48000Hzになっていることを確認して、その設定で進めました。ここでの数値は今回使った設定です。空のタイムラインになったら、セリフを追加します。

セリフを追加して音声と字幕の両方を確認する

タイムラインの下にあるセリフ入力欄へ「はじめてのYMM4動画です。」と入力し、右側の「追加」を押します。今回の操作では、タイムラインに音声アイテムが追加され、プレビューにも字幕が表示されました。

入力欄が空になったことだけを成功の判断にせず、タイムラインに新しい帯ができたか、プレビューに字幕が出たかまで確認します。帯を選ぶと右側の設定が切り替わるため、変更したいアイテムを選んでから設定欄を見るのが基本です。

テキストアイテムでタイトルを入れる

今回は、タイムライン上部にあるTのアイコンからテキストアイテムを追加しました。選択したアイテムの右側のテキスト欄に「はじめての動画」と入力し、フォントをMeiryo UI、文字サイズを96に変更しています。

セリフから生成した字幕と、ここで加えたタイトル文字は別のアイテムです。字幕を直したいのか、タイトルを直したいのかによって、選ぶ帯が変わります。右側の設定だけを見続けず、変更するたびにプレビューで結果を確認してください。

今回のタイトルは300フレーム、60fpsなので5秒の長さでした。再生ボタンで確認し、タイトルとセリフの表示を確かめてから保存へ進みます。

YMMPで編集データを保存する

編集を続けられる状態を残すには、ファイルメニューから「名前を付けて保存」を開きます。保存先のフォルダーとファイル名を指定し、保存ボタンで確定します。今回の例ではfirst-video.ymmpとして保存しました。

YMMPは、あとでYMM4で編集するためのプロジェクトファイルです。ここで保存できても、MP4の書き出しはまだ終わっていません。編集用の保存と視聴用の動画出力を、別の操作として覚えておくと迷いにくくなります。

MP4を出力して映像と音声を再生する

ファイルメニューから「動画出力」を開き、今回動作を確認したMediaFoundation出力を選びます。出力画面の右下にある出力ボタンから保存先の指定へ進み、first-video.mp4という名前で保存しました。

同じfirst-videoという名前でも、末尾が.ymmpなら編集用、.mp4なら視聴用です。保存先を指定したら出力が終わるまで待ちます。待ち時間は動画の長さやパソコンの条件によって変わるため、今回の短い例と同じ時間で終わるとは限りません。

完了表示だけで判断せず、出力したMP4を再生して、タイトルが見えるか、セリフの音声が聞こえるかまで確認します。今回の動画でも、実際に出力した短いMP4の再生を収録しています。

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まとめ

最初の1本では、セリフとタイトルをそれぞれ1つ追加し、YMMPの保存とMP4の出力を両方試すところまで進めると、編集の流れを確認できます。表示や音声がおかしい場合は、選んでいるアイテムと再生位置を確かめ、出力したファイルも実際に再生して確認してください。
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