前回、自分の力で道をひらくこと、そして誰かのために動くことの大切さをお伝えしました。
けれど、日々を過ごしていれば当然「どうしても合わない人」や「苦手な相手」に出会うこともありますよね。
そんな時、ふと「相手を負かしたい」「ギャフンと言わせたい」という思考がよぎるかもしれません。 今日は、波動セラピストとしての視点から、なぜ「人を陥れてはいけないのか」をお話しします。
情報フィールドには「自分」と「他人」の区別がない
波動の世界、特に深い情報フィールドのレベルでは、自分と他人の境界線は曖昧です。
誰かを陥れようとしたり、その人の未来を邪魔しようとする時、あなたの脳と細胞は、その「攻撃的な周波数」を一番近くで浴び続けることになります。
量子場では、あなたが誰に向けてその感情を放っているかを区別しません。ただ、あなたが放った「破壊的なエネルギー」を受け取り、それをあなたの現実として鏡のように投げ返してくるのです。
例えば気に入らない人がいたとして、その人が不利になるように仕向けた時、
そのエネルギーはあなたの現実として投影され、あなたにとって不利な状況が再現されてしまうのです。
「人を呪わば穴二つ」という言葉は、まさにエネルギーの返報性を表した真理なのです。
行動に移さなかったとしても、「あの人が気に入らない」「邪魔したい」「いなくなってほしい」そういった思いを抱えているだけでも、自分自身の波動はとても下がってしまいます。
もし、そんな思いが湧いてしまった時は、「私はあの人のことをそんなふうに感じているんだな」と思いを一旦受け止めてから、
「今のはキャンセル!もうおしまい!」と早急に回収してください。
そして自分の呼吸や、飲んでいるお茶の味に意識を向けたり、目の前に映るものを数えたりしながら、「今」に意識をスッと戻すのが一番です。
「相手を許す」必要はありませんが、その思考が自分の未来を作り出していると考えて、できるだけ考えを逸らしてください。
相手を攻撃すると、自分の「成功の扉」も閉まる
誰かの未来を阻もうとしている時、その人のエネルギー状態は低下します。
なぜなら、「相手を下げる」ことにエネルギーを使っている間、「自分を上げる」ためのエネルギーが枯渇してしまうからです。
相手の不幸を願ったり邪魔をしようとする周波数は、重く、どろどろとした停滞を生みます。それは結果として、ご本人の運気や、本来手にするはずだったチャンスまでも遠ざけてしまうのです。
「戦わずして、離れる」が最強の波動管理
気に入らない人を許す必要も、無理に好きになる必要もありません。 ただ、「自分の大切なエネルギーを、その人のために1ミリも使わない」と決めてください。
相手を陥れるのではなく、視界から外す。
相手を変えようとするのではなく、自分の心地よさに集中する。
あなたが相手への執着を手放し、自分の波動を高く保ち続けたとき...
周波数が違いすぎる相手は、あなたの世界から自然とフェードアウトしていくか、相手と自然に縁が切れるようなことが起こります。
逆に執着を続け、相手を嫌ったり相手を陥れるようなことに集中しすぎると、その状況が変わった後も、何度も繰り返し似たような人間関係に悩まされることになります。
未来は、あなたの「愛」で創られる
「嫌な人」は、実はあなたの波動がステージアップする直前に現れる定期テストのようなものであることも多いです。
そこで相手と同じ土俵に降りず、優雅に自分の道を進めるか。
それが、最高の未来へ行けるかどうかの分かれ道になります。
もし今、誰かへのもやもやした気持ちで心が乱れそうになったら、こんなことを意識してみてください。
「私は私の幸せのために、○○さんへの執着を手放します。
私のエネルギーは、私と私を愛してくれる人のために使います」
あなたの放つ光が、巡り巡ってあなた自身の未来を照らす。その美しい循環を信じてくださいね。