生も死も その生命の中で

生も死も その生命の中で

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コラム
こんばんは。


昨日、東京に来てから知り合った方とお昼をご一緒しました。
その人とのひとときは、いつもどこか優しい空気が流れています。
生命のお話をしていたからでしょうか。
表面的な会話の奥で、何かが静かに響き合っていたのかもしれません。


「生命」というと、私たちは一人ひとりの命を思い浮かべることが多いけれど、わたしやあなたも、
大きな生命がさまざまな形で表現されている一つの現れ


そんなふうに感じてみると、
生も死も、
生命が絶えず形を変えながら表現され続けている姿のように見えてきて、
壮大な安心感に包まれるような心地になることがあります。


そんなとき、『大草原の小さな家』を観ていたら、
こんな素敵な歌詞が流れてきました。


命を大切にしよう
ろうそくが燃えている間はずっと

そして新鮮な花は
しぼむ前に摘み取ろう

なぜ苦労と心配を好む?
なぜとげを選ぶ?

ユリの花を見過ごしてしまうよ


イエスの言葉にも、どこか通じるものがあるように感じました。

野のユリがどのように育つのか、よく見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
だから、明日のことまで思い悩むな。


苦労ばかりに目を向けること。
心配し続けること。
恐れや不安にとらわれること。
自分で自分を苦しめる考え方。
そんなものに心が支配されてしまうことは、誰にでもあります。


でも、その奥では生命は何ひとつ止まることなく、
今この瞬間も私たちを通して働き続けています。


その生命のほうに触れられたとき、
恐れよりも大きな安心が、もともとここにあったことを思い出すことがあります。


個人的な考えにとらわれると、
その生命の働きは見えなくなってしまうけれど、
今もわたしやあなたを通して輝き続けている生命を、
ときどき思い出せたらいいですね。







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