「続・続・最後から二番目の恋」大人の恋は、リアルで苦くて、だからこそ愛おしい。

「続・続・最後から二番目の恋」大人の恋は、リアルで苦くて、だからこそ愛おしい。

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お疲れ様です。咲良です🌸
今日はちょっと、恋バナならぬ「大人の恋ドラマ語り」を。

最近また観返しました。
中井貴一さんと小泉今日子さんのあの名作。

『続・続 最後から二番目の恋』
このドラマ、「大人の恋ってこうだよね」と思わず頷きたくなるエッセンスがギュッと詰まってますね~

恋愛だけじゃない。人生って、そういうもんじゃん?
このドラマのいいところって、ただのラブストーリーで終わらないところ。

恋だけで人生は彩らない。
仕事、家庭、老い、病、孤独、そして過去の傷。

登場人物みんなが「何か」を抱えて、
でも笑ったり怒ったりしながら、
なんだかんだでまた明日も一緒に生きていく

この“ごった煮感”がたまらなくリアルで、心に沁みますね。

40代50代の恋は、若い頃みたいに一直線じゃない。
好きだって言ったらすぐに付き合えるわけでも、結婚できるわけでもない。

「じゃあ、どうする?」
「でも、やっぱり一緒にいたいよね」

そんな揺れ動く感情を、ちょっと自嘲気味に笑いながら見せてくれるんです。
まさに、"笑って泣ける、大人の青春群像劇"。

鎌倉がね、もう…故郷に帰ったみたいにあったかいのです!
そして忘れちゃいけないのが、舞台となる鎌倉の風景。

海と坂道と、古民家みたいなおうち。
ああ、あの階段、あのベンチ、あの商店街…。

「帰りたいなあ」って思わせてくれるんです。
実際に鎌倉行きの電車に飛び乗りたくなるくらい、
“風景が登場人物の一人”みたいに、ストーリーを優しく包んでくれるんですよね。

たとえるなら、「小さい頃に夏休みを過ごしたおばあちゃん家」みたいな感覚。懐かしいけど、今もある。変わったようで、変わらない。

そんな鎌倉の空気が、登場人物たちのちょっと疲れた心を癒してくれるのです。

会話がもう…名人芸すぎて震える!


中井貴一演じる“ちょい面倒くさい”和平と、
キョンキョン演じる“ちょい勝気な”千明の、
あの掛け合い!

「この2人、喧嘩してるん?それとも口説いてるん?」
って混乱するくらい絶妙なんです。

そして、ふいに出てくる名台詞。

「人生ってさ、計画通りにいかないものを、笑い飛ばせるかどうかだよね」
「好きって言えないから、大人なのか、臆病なのか…それすらも分からなくなる」でしたっけ~


人との繋がりは、恋だけじゃない
このドラマで描かれているのは、恋だけじゃありません。
家族じゃないけど家族みたいな仲間との関係が、また最高です。

年齢も性格もバラバラなメンバーが、
なんだかんだで毎晩同じリビングで飲んでたり、
意味のないことで言い合いしながらも、
最後は「ま、いっか」って笑うんです。

ここに、本当の意味での“つながり”の美しさを感じます。

血の繋がりだけが家族じゃない。
恋人だけが心の支えじゃない。

人って、誰かと一緒に笑ったり、
喧嘩したり、黙って隣に座ったりしながら、
孤独を少しずつ溶かして生きていくんですよね。

音楽と余韻が、心をほどいてくれる
この作品、エンディングの使い方が絶妙なんです。

場面の空気をそっとすくって~


「人生って、いろいろあるけどさ、
ま、今日も生きててよかったよね」って、
そんな気持ちで布団に入れるドラマ。

この余韻がたまらない。
今の時代、テンポが早くて、結論を急ぎがちだけど、
このドラマは“答えを急がない優しさ”があるんです。

こんな大人になりたいな、って思えるドラマ。
恋も、友情も、老いも、未来も
ぜんぶ含めて、「人生って悪くない」って言いたくなる。

このドラマを観るといつも、
“何かを諦めていた心が、少しずつほどけていく”ような感覚に。

そして、こんな風に年を重ねたいな、
こんな風に笑って生きていたいなって、
ちょっと未来が楽しみになるんです。

大人の恋は、終わることがゴールじゃない。続いていくことが希望。
最後に。
このドラマのタイトル、「最後から二番目の恋」って秀逸だなって思うんです。

だって、
「最後の恋じゃないかもしれないけど、それでも全力で好きになる」
っていう覚悟とユーモアがあるじゃないですか。

人生って、何があるか分からない。
でも、また誰かを好きになってもいい。
不器用でも、笑いながら愛してもいい。

そんな風に、「大人の恋には希望がある」って思わせてくれるこの作品。

ぜひ、大人になったあなたにこそ観てほしいドラマです。
最終回楽しみです。

咲良でした🌸
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