今日はこっちの地方は土砂降りの晴天でした
雨の日のおしゃれって考えたことありますか?
雨だから使えるもの、傘です。
傘選びを工夫することで、雨の街をすてきに歩けちゃいます。
傘選びのポイント① 色
ビニール傘の勢力が強めですが、ばっちりおしゃれして楽しい予定に出かけているなら、傘だって抜かりなく選びたいところ。
イチオシは、明るい色の傘。
レトロな原色も可愛いですが、大人っぽさを演出するなら「白」を多めに含んだ色がいいです。
くすみのない、アイシーカラーが特におすすめ。
傘の中では陰りがちな顔周りも、明るくなって映えますし、雰囲気も柔らかい。
何より、遠目から見ても素敵なんです。
雨の日はどんよりと曇って、街の空気も彩度が低いですよね。
グレーの空気が立ち込めるなか、ぱっと目を引く鮮やかな色彩があったら絵になります。
(夜でも視認しやすいという理由で、安全面でもおすすめです!)
ちなみに、
くすみカラーは、さりげないおしゃれには使いやすいです。
ですが馴染みが良いぶん、曇り空と一体化してしまうきらいがありますね。
好みにはなりますが、景色から”浮く”くらいの思い切りがあっても、雨の日には似合うのではないでしょうか?
傘の色にまでこだわる人は多くないので、ちょっと意識するだけで、一歩先ゆくお洒落さんになれますよ。
傘選びのポイント② 柄
よく見るのは花柄でしょうか。
定番ですよね。
私自身、モズのあのキャラの総柄傘を持っていますし、柄物(特に総柄)は華やかでいいと思います。
意識したいのは、全体のバランスです。
ふりふりレースのワンピースを着て、花柄の傘を差したら?
もちろんかわいいのですが、ちょっと盛り込んだ感じがしますよね。
服がシンプルなら傘を派手に、服に柄や装飾多めなら、傘はシンプルに。
といった具合で、足し引きしてみましょう。
とはいえ、何本も傘を持つ人は少ないでしょうし、何にでも合わせられるものがやっぱり楽ですよね。
そこで、あえて一本を選ぶとしたら、断然無地がおすすめ。
手軽に、洗練された雰囲気を出すにはもってこいです。
ワンカラーで色がきれいに見えますし、ごちゃつきません。
かわいい柄物の傘が溢れているなか、
「かわいいから選んだんだろうな」ではなく、「こだわって選んだんだろうな」と想像させそうです。
傘選びのポイント③ 形
さて、ここまでこだわったら、もはや「傘好き」の一員を名乗れそうですね。
傘のパーツには、いろいろ種類があるのをご存知ですか?
例えば、骨の数。
通常は8本ですが、5本、10本など、バリエーションがあるのです。
骨は少ないと軽く、多いと強くなって、風が吹いても反り返りにくいです。
デザイン的には、骨が増えると開いた時のシルエットが円に近くなり、美しいです。
和傘なんて骨が何十本もありますが、開いた姿は優美じゃないですか?
後ろ姿にこだわるのもいいですね。
また、石突が細くて長い方が、よりスタイリッシュです。
太くて短いものは安定感がありますが、子ども用傘に多いデザインです。
チャンキーヒールとピンヒールなら、ピンヒールの方がドレッシーですよね。
これと一緒で、石突もシュッとしたフォルムが大人っぽいと思いますよ。
そのほか、石突、露先、ハンドルなどの素材……とこだわり出したらキリがないので、今回はパッと見て目立つ部分を中心にお話しするにとどめておきます。
ぜひ買い替えの際の参考にしてみてください。
よいお洒落ライフを〜。
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