恋する心の観察ノート 第9話

恋する心の観察ノート 第9話

記事
コラム
好きな人の前だと、いつもの自分より少し不器用になる

好きな人の前にいると、
いつもの自分より少しだけ
不器用になることがあります。

普通に話したいだけなのに。

いつも通りでいたいだけなのに。

なぜか言葉が少し遅れてしまう。

目が合った瞬間、
用意していた言葉がどこかへ行ってしまう。

「あれ、何を話そうとしてたんだっけ」

そんなふうに、
自分でも少し笑ってしまうくらい、
落ち着かなくなることがあります。

友達とは普通に話せるのに。

他の人には自然に笑えるのに。

好きな人の前だと、
少しだけ声の出し方を忘れてしまう。

うまく話そうとするほど、
変に考えてしまって。

可愛く見られたいと思うほど、
ぎこちなくなってしまって。

結局、
何でもない返事しかできなかったりする。

本当はもっと話したかったのに。

もう少し笑っていたかったのに。

あとから思い返して、
「あそこ、もう少し自然に返せばよかったな」
なんて考えてしまうこともあります。

でも恋って、
こういうところが少し可愛いなと思います。

好きだから、緊張する。

大切に思うから、
いつもの自分でいられなくなる。

どうでもいい相手なら、
きっとこんなに考えない。

どう見られてもいいなら、
こんなに落ち着かなくならない。

好きな人の前で不器用になるのは、
ちゃんと好きな証拠なのかもしれません。

目が合っただけで、
少しドキッとする。

名前を呼ばれただけで、
返事が少し遅れる。

近くにいるだけで、
いつもの自分でいられなくなる。

そんな小さな不器用さの中にも、
「好き」が隠れている気がします。

うまく話せなかった日も。

少しぎこちなく笑ってしまった日も。

あとから思い出して、
恥ずかしくなるような日も。

全部、恋している心が
一生懸命だった証拠なのかもしれません。

今日もまた、
好きな人の前で少し不器用になりました。

でも、そんな自分も悪くないなと思えた日でした。

心葉(ここは)♡

  *

これからもココナラブログで、
恋する心の小さな動きを、少しずつ綴っていきます。

また観察ノートを読みに来てくださいね。

恋の気持ちを誰かに話したくなった時は、
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