11月9日は蠍座の新月。忘れられないものを、無理に忘れなくていい

11月9日は蠍座の新月。忘れられないものを、無理に忘れなくていい

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占い
11月9日(月)16時02分ごろ、蠍座で新月を迎えます。

新月というと、

「新しい願いを書く日」  
「新しいことを始める日」

というイメージが強いかもしれません。

でも今回の蠍座新月は、少し違います。

新しい未来を考える前に、

「まだ自分の中に残っているもの」

を一度見つめる。

そんな時間にしてみてもいいと思います。

忘れられないのは、執着が強いからとは限らない


恋愛のご相談を受けていると、

「もう忘れた方がいいですよね」

とおっしゃる方がいます。

連絡が来なくなった人。  
離れてしまった人。  
関係が曖昧なまま止まっている人。

頭では、

「もう前を向かないと」

と思っている。

それでも、ふとした瞬間に思い出してしまう。

そしてまた、

「こんなに引きずっている自分はダメなのかな」

と自分を責めてしまう。

でも私は、

忘れられないことと、前に進めていないことは同じではない

と思っています。

人の心は、スイッチのようには切り替わりません。

大切だった人との時間は、

「はい、ここで終わり」

と区切ったからといって、翌日から何も感じなくなるものではありません。

むしろ、まだそこに感情が残っているからこそ、

一度きちんと見てあげた方がいいこともあります。

蠍座が扱うのは「表面では終わらないもの」


占星術では、蠍座は物事の表面だけではなく、その奥にある本質や深い感情と関わる星座とされています。

今回の11月9日の新月についても、

過去にあったことや、まだ言葉にできていない感情を、自分の中で捉え直していくタイミング

という読み方があります。

だから今回の新月は、

「忘れよう」

とするより、

「私は、何をまだ手放せないのだろう」

と考える方が合っています。

相手そのものなのか。

あの頃の幸せだった自分なのか。

「いつかこうなれるはずだった」という未来なのか。

あるいは、

本当は言ってほしかった言葉なのかもしれません。

ここが分かるだけでも、

ただ「忘れられない」と思っていた感情の見え方が少し変わります。

「手放す」は、捨てることではない


新月や満月の記事では、

「執着を手放しましょう」

という言葉をよく見かけます。

でも、この言葉が少し苦しい方もいると思います。

好きなのに手放す。

大切なのに忘れる。

まるで、

「前へ進むためには、大切だったものを否定しなくてはいけない」

ように感じてしまうからです。

でも、手放すとは、

忘れることではありません。

「あの人のことを思い出してはいけない」

と自分に命令することでもありません。

私が考える手放すというのは、

その人の存在によって、自分の一日すべてが決まる状態から少し離れていくこと。

思い出してもいい。

好きなままでもいい。

ただ、

その気持ちを抱えたまま、自分の時間も生きられるようになる。

そこまで戻れた時、

人はようやく次の選択をできるようになります。

恋愛で苦しい時ほど「答え」だけを急がない


「彼は私をどう思っていますか」

「また連絡は来ますか」

「復縁できますか」

もちろん、知りたいですよね。

でも、本当に苦しい時ほど、

答えだけ聞いても心が落ち着かないことがあります。

「気持ちはあります」

と言われても、

「でも連絡が来ない」

と不安になる。

「可能性はあります」

と言われても、

「いつですか」

とまた苦しくなる。

これは、答えが足りないのではありません。

不安そのものがまだ自分の中に残っているからです。

だから時には、

相手を動かそうとする前に、

自分の中でずっと動き続けている不安の方を静めてあげる必要があります。

11月9日の新月は「心の奥にある願い」を見る


蠍座の新月だからといって、

何か特別なことをしなければならないわけではありません。

でも、もし今、

忘れたいのに忘れられない人がいる。

距離ができても、まだ気持ちが残っている。

もう諦めたつもりなのに、ふとした瞬間に戻ってしまう。

そんな状態なら、

今回の新月を一つの区切りにしてみてください。

「私は本当は、この人とどうなりたいのだろう」

「相手ではなく、私は何を求めているのだろう」

と。

願いは、

「彼と結ばれたい」

だけではないかもしれません。

安心したい。  
大切にされたい。  
自分を選んでほしい。  
もう傷つきたくない。

その奥にある願いまで見えた時、

初めて、本当に整えるべきところが見えてきます。

新月のタイミングで、心と流れを整える


11月9日の新月に合わせて、新月ヒーリングを行います。

新月だから願いが自動的に叶う、というものではありません。

今回大切にしたいのは、

今の自分に残っている感情を一度整え、

「これから何を受け取りたいのか」

を自分の中に置き直すことです。

恋愛。  
人間関係。  
仕事。  
これからの生き方。

何かがうまくいかない時、

新しいものを足す前に、

一度、今抱えているものを静かに整える。

今回の蠍座新月は、そんな時間に向いています。

特に、

「もう忘れた方がいいのかな」

と思いながら、それでも心から離れないものがある方。

無理に答えを出さなくて大丈夫です。

まずは、

自分の中に残っているものを、そのまま見てあげてください。

そこから流れが変わり始めることもあります。

11月9日、新月のヒーリングはこちらからご案内しています。



新しい願いを増やす前に、

今の心に少し余白を作る。

今回の新月が、そのきっかけになればと思っています。

聖子🌙
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