お久しぶりです。プリフロップです。
FXを始めたばかりの頃って、「勝率が高い手法」を探しませんか?
僕も昔はそうでした。でも今ははっきり言えます。
「勝率がすごく高い」と言う人は、基本的に信用しなくていいです。
## 勝率は、いくらでも上げられる
勝率を上げるのは実は簡単です。
- 損切りを広くする
- 時間軸を伸ばして、含み損が戻るまで待つ
これだけで勝率は勝手に上がります。
でも、そのやり方だと「どこかで1回ドカンとやられた時」に、それまでの利益が全部吹き飛びます。勝率100%でも、リスクリワード(損切り幅と利確幅の比率)が悪ければ、最後はマイナスになるんです。
## 僕のトレードは勝率が低い
僕が普段やっているトレードは、短く見ても **1対6、1対10、ときには1対20** くらいのリスクリワードになる取り方です。
そのぶん損切りの回数の方が多いし、勝率は低いです。
でも計算してみてください。
- 勝率33%(3回に1回勝つ)
- リスクリワード1対4
これを繰り返せば、トータルはプラスになります。デイトレなら勝率3割で十分なんです。
## 大事なのは「諦めがつく負け」かどうか
じゃあ何を気にしているかというと、**損切りにかかったときに諦めがつくかどうか** です。
「ここでエントリーするから、損切りはここ」
「ここを割られたら、自分の描いていたイメージは崩れた」
こう言える根拠があるポジションは、負けても良いポジションです。
逆に、保ち合いの真ん中みたいに方向感がない場所で入ると、刈られても「いや、まだ上が見れる」となってしまう。損切りの意味がなくなって、損切り貧乏になります。
僕はトレードを 「いい負けを増やすゲーム」 だと思っています。
分析を当てるだけなら誰でもできます。差がつくのは、負けてはいけない場所で負けないことです。
## 今日からできること
次にエントリーする前に、これだけ紙に書いてみてください。
1. 損切りの位置と、その理由(ここを割ったら何が崩れるのか)
2. 利確の位置と、その理由
3. 損切り幅と利確幅の比率
3つ目が1対3を下回るなら、そのトレードは見送ってOKです。
今回はこれくらいで、、では良いトレードライフを!
**もっと詳しく知りたい方へ**
「勝率3割で勝ち越す」ための損切り位置の決め方、段階利確、ストップの詰め方は、有料版 『勝率3割で勝ち越す人の"いい負け"設計図』 で、実際の型と一緒に全部まとめて出す予定です。
※本記事は筆者個人の相場観と経験にもとづくもので、将来の利益を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。