健康に気を使っているのに、なぜか不調。健康法を増やす前に確認したいこと

健康に気を使っているのに、なぜか不調。健康法を増やす前に確認したいこと

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健康のために食事に気を使っている。

身体に悪いと言われるものは避けて、サプリメントも飲んでいる。運動もしているし、腸活だって頑張っている。

それなのに、なぜか疲れやすい。お腹の調子もいまひとつ。思ったほど身体が元気にならない。

そんなことはありませんか?

もしそうなら、新しい健康法を探す前に、一度確認してほしいことがあります。

今やっている健康法は、本当に今のあなたの身体に合っていますか?

食べ物が「敵」になっていませんか?

「小麦はダメ」「糖質は太る」「これは身体に悪い」

健康情報を集めるほど、食べてはいけないものが増えていく。

すると、誰かと食事に出かけても、目の前の料理を楽しむより先に「これ、食べても大丈夫かな?」と考えるようになります。

例えば、小麦を避けている人の前にパスタが出てきたらどうでしょう。

「食べたら具合が悪くなるかも」と身構える。

実は、こうした不安や緊張も、胃腸の働きに影響します。

学校に行きたくない朝、本当にお腹が痛くなった経験はありませんか?

脳と腸は自律神経などを通じてつながっています。食べ物を危険なものとして警戒することが、食後の不快感に関わる場合もあるのです。

身体のために食べ物を選んでいるはずが、食事そのものを緊張する時間にしていないでしょうか。

サプリメントを足す前に、エネルギーは足りていますか?

健康のためにサプリメントを飲んでいる人も多いと思います。

でも、ここで考えてほしいことがあります。

摂った栄養素を、身体がきちんと活用できる状態でしょうか?

私たちの身体は、ただ生きているだけでもエネルギーを使っています。

呼吸する、心臓を動かす、体温を維持する。それだけでなく、食べたものを消化・吸収し、栄養素を運び、利用する過程にもエネルギーが関わっています。

ところが、朝食を抜いていたり、ダイエットで食事量を減らしていたりする人も少なくありません。

例えば、朝はプロテインドリンクだけ。

タンパク質は摂れますし、お腹もいっぱいになるかもしれません。

でも、満腹になったからといって、必要なエネルギーまで足りているとは限りません。

身体を動かすためのエネルギーが不足しているのに、健康のためにサプリメントだけを増やしていないでしょうか。

栄養素を「入れること」と「使えること」は、別の話です。

その運動、今の身体に必要ですか?

運動は健康に良い。

これはよく聞く話ですよね。

でも、同じ運動でも、身体の状態によって受け取り方は変わります。

十分に食べて、眠って、回復できている人にとっては、運動が良い刺激になるでしょう。

一方、食事量が少なく、疲れが抜けず、すでにエネルギー不足の状態で頑張って運動を続けたらどうでしょうか。

身体を元気にするつもりが、さらに疲労を重ねてしまうこともあります。

糖質制限も同じです。

糖質は、身体が比較的すばやくエネルギーを作るために利用できる栄養素です。

糖質を減らしても問題なく過ごせる人がいる一方で、エネルギーの確保がうまくいかず、ますます疲れやすくなる人もいます。

大切なのは、健康法の評判ではありません。

今の自分の身体に、それを受け取る余力があるかどうかです。

お腹が張るのに、腸活を続けていませんか?

ヨーグルト、キムチ、納豆、発酵食品。

腸に良いと聞いて、積極的に食べている人もいるでしょう。

でも、食べるとお腹が張る。ガスが増える。苦しくなる。

それなのに「これは好転反応だから」と思って続けていませんか?

発酵食品や食物繊維は、人によってはお腹の張りにつながることがあります。

食べ始めてから明らかに調子が悪くなったのなら、いったんやめて身体の変化を見てみる。

それも立派な健康管理です。

SNSに「身体に良い」と書いてあることより、実際に自分の身体に起きていることを確認してみてください。

健康のために、自分を監視していませんか?

食べたものを記録する。
歩数を確認する。
体重を測る。
睡眠時間をチェックする。
足りない栄養素を調べて、次の健康法を探す。

一つひとつは健康を考えての行動です。

でも、朝から晩まで「ちゃんとできているかな?」「これは身体に悪くないかな?」と気を張っていたら、どうでしょう。

私たちの身体には、活動や緊張に関わる交感神経と、休息や消化に関わる副交感神経があります。

健康のための管理が、いつの間にか休まる時間のない生活になっているとしたら?
身体をいたわっているつもりが、身体を緊張させストレスになっているのかもしれません。

健康情報より、まず身体からの情報を

SNSを開けば、新しい健康法が次々に流れてきます。
あれが良い。これは避けたほうが良い。今度はこれを試してみよう。

でも、健康法を増やすほど元気になるとは限りません。

むしろ、一度立ち止まって考えてください。

食事のあと、お腹はどう感じていますか?
運動した翌日、疲れは回復していますか?
食事量を減らしてから、以前より疲れやすくなっていませんか?
健康のために始めた習慣が、いつの間にか負担になっていませんか?

身体に良いと言われていることが、今のあなたにも良いとは限りません。

そして、身体はすでにいろいろなサインを出しているかもしれません。
健康法をもう一つ増やす前にまずは、今の自分の身体が何を伝えているのか、そこに目を向けてみて下さい。



自分の場合は、どこから見直せばいい?

健康に気を使っているのに、なかなか調子が変わらない。
そんなときは、健康法をもう一つ増やす前に、今の食事・睡眠・体調を一度整理してみませんか?

個別カウンセリングでは、あなたの身体の状態を一緒に確認し、「まずどこから見直すか」を考えます。
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