【空調】熱源機器類(冷凍機2)~その2~

記事
学び
信頼の実績 業務用エアコンのことなら泉陽冷熱!
ここでは空調の基礎知識についてお伝えしていきます。

吸収式冷凍機の基礎知識

吸収式冷凍機は、空調管理において重要な役割を果たします。以下に、吸収式冷凍機の基本的な情報をまとめました。

吸収式冷凍機とは?
吸収式冷凍機は、エネルギー源として動力の代わりにガスや水蒸気、高温水を使用し、冷媒が蒸発したときの蒸気を吸収液で吸収して冷水を作る装置です。冷媒には清浄な水、吸収液には臭化リチウム水溶液を使用します。

吸収式冷凍機の種類
1⃣単効用吸収式冷凍機
・低温排熱を高温熱源で加熱する構造。
・比較的シンプルな構造で、コストが抑えられる。
2⃣二重効用吸収式冷凍機:
・高温再生器で発生した水蒸気を利用して効率的に加熱。
・蒸気消費量が単効用よりも50~60%少ない。

吸収式冷凍機の冷凍サイクル
・蒸発器: 凝縮器で冷却された水を蒸発させて冷水を作る。
・吸収器: 蒸発器で発生した水蒸気を吸収液に吸収し、冷却水で冷却。
・再生器: 吸収液を加熱して水蒸気を分離し、凝縮器に送る。
・凝縮器: 再生器で分離された水蒸気を冷却水で冷却し、液化して蒸発器に送る。

吸収冷温水機
・二重効用吸収冷温水機: 高温再生器の圧力が大気圧以下のため、ボイラ関係法規の適用を受けない。
吸収式冷凍機は、振動や騒音が少なく、電力消費量も少ないため、効率的で環境に優しい冷凍機として注目されています。

このように、吸収式冷凍機の基本的な知識を押さえておくことで、空調管理の効果的な設備運用が可能になります。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら