【空調】湿り空気線図

【空調】湿り空気線図

記事
学び
堺で空調設備といえば泉陽冷熱!
ここでは空調の基礎知識についてお伝えしていきます。

【湿り空気線図~その1~】
我々が生活している環境を取り巻く大気は湿り空気(水蒸気を含んでいる空気)と呼ばれ、乾き空気(水蒸気を全く含まない空気)と湿り空気の混合したものです。

湿り空気線図とは、湿り空気の状態が一目でわかる線図です。以下に湿り空気線図中の用語について説明します。

①乾球温度(DB)は乾いた感温部を持つ温度計で測定した温度で、t(℃)で表します。
②湿球温度(WB)は感温部を水で湿らせた布で覆った温度計で測定した温度で、t’(℃)で表します。
③露点温度(DP)は空気中に含まれる水蒸気が飽和して(水蒸気の量が限界を超えること。次項参照)水滴に変わる温度のことで、t”(℃)で表します。
④相対温度(RH)は関係湿度ともいい、ある空気の飽和状態における水蒸気分圧(大気中で水蒸気が占める圧力、水蒸気圧のこと)に対するある状態の水蒸気分圧の比(%)で表します。飽和状態とは相対湿度が100%空気のことです。
⑤絶対湿度(AH)は湿り空気中の乾き空気1㎏当たりに含まれる水蒸気量のことで、x(㎏/㎏(DA))で表します。湿り空気の温度を上げても絶対湿度は変化しません。絶対湿度が一定であれば、温度が上がると相対湿度は低下します。
⑥比エンタルピ(TH)はある状態における湿り空気の保有する乾き空気中の熱量(顕熱量)と水蒸気中に含まれる熱量(潜熱量)の和(全熱量)のことで、h(KJ/㎏(DA))で表します。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す