今日の過ごし方 ２０２１年８月１日（日）

今日のイメージ

自由な発想と独創性で勝負するヘビさん

とても可愛らしく周りからチヤホヤされるような幼少期ですが、ヘビさんが生まれたと同時にお父様の運気が低迷する運命です。思うように一緒に居られないか、自立するのが早くなる傾向があります。

欲しいともうものなら何でも手に入る生活をしていましたので、目上の指示を受けて決まったルールに従って組織の歯車となり仲間と協力しながら何かを組み立ててゆくというような地道な行動を面倒くさいなと感じることが多くて、自分ひとりで自己完結できるような仕事の方が気楽で良いやと思うようになりそうです。

自由に活躍できるからこそ才能を発揮できますし、自分の長所を長所として分かってくれない上司の下では不満ばかりが積み上がって息が詰まります。何より、組織の中では個人プレーで目立つことが難しい。

目の前に困っている存在があるのに、組織全体の都合や考え方を尊重して助けることが出来ないとなれば、自分が何のために仕事をしているのかが分からなくなり不満は爆発しそうです。

組織のルールというものは、たくさんの失敗を繰り返す中で教訓を得て練られたものである場合が多く、そこで適当に同情すると他の全ての仲間達にも同じように対応しなければならなくなるから「出来ないことは最初からしない」ということで「やらない」と決まっている場合が多いのですが、ヘビさんにはそれが理解できません。

ルールを破ってでも救いたいと思う相手が目の前に居れば、身勝手な行動を繰り返して感謝してもらおうとします。しかし、時と場合によっては親切が押し売りに成ってしまうことがあり努力したにもかかわらず良い結果にはならない、つまり感謝されない結果になる事があるので、空回りすることもあるようです。

せっかく色々と動き回ってお膳立てをして、相手にも的確なアドバイスをしたというのに、相手が思うようにアドバイスを実行に移してくれないとイライラします。ヘビさんは自分のアクションに対しての結果をすぐに欲しがるタイプなので、アドバイスしたにも関わらずグズグズしている相手には嫌気がさします。

そんなヘビさんの精神状態の時に同僚や組織から身勝手な行動を指摘されたら余計に腹が立つ。「そんなに文句ばかり言うなら出てってやるわ」とタンカを切る可能性がある。自分だけの城を作って自分だけのルールの中で生きた方が楽だと感じるわけです。そういう風に総合して考えて起業する可能性があります。自分の城の中ならば自分のルールで生活できるから気が楽なのです。

ヘビさんには色々な才能があります。でも継続性が今ひとつなので、浅く広く散らかってしまう趣味が多いかもしれません。ただし、どれもそれなりの結果を出しており、ひとつひとつ見れば天才だともてはやされるような出来事が各所にあって表彰されて居たり作品が独り歩きしていたりするものが多々あります。

適当に手掛けて放置するのではなく、それぞれについてひとまずやり抜いては居る。ただし、何となく全てが雑ですぐに飽きてしまうから、結果的に散らかっているように見えるタイプです。

文才があって学問に通ずるヘビさん、頭が良くてユニークな発想と独創性で周りを魅了します。ですが、大体において自信過剰になりやすく、自慢が多くなると敵が増えて批判されることが多くなり、それが面倒くさくなって飽きてしまう様子。

有識者が引き上げてくれて体制出来たというのに、どれも同じような理由から現場を去る傾向があります。それ全てがヘビさんを窮地に追い込んだわけではなく、多くは「また同じことが起きるに違いにない」という憶測や取り越し苦労から精神的に不安手になり、本業ではない次に手掛けたい副業に目が向くパターン。

ですが、本業として手掛けているもの以外に目を向けると失敗する傾向があるから、それが結果的に全体の失敗を招くきっかけになることがあるということです。そして、結果的に散らかる。

ですので、ヘビさんは身の回りに支えてくれる参謀が必要です。

第一線で活躍するのはヘビさんでも、それを賢く誘導し励ましながら道を外さないように見守ってあげる存在が必要です。共同経営という選択肢もありますし、スタッフとして支えてくれる存在を傍に置く場合もありますけれども、そういう存在が必要でしょう。スタッフの方が自分の自由が利くし面倒なこともやってくれるから都合が良いのかもしれませんね。

ヘビさんだけを野放しにしたら、きっと大きく稼いで大きく使ってしまい利益を生まない会社になります。ユニークな発想で気ままに新しい企画や事業を立ち上げては管理できなくなって散らかってしまいます。軌道に乗せる前段階までは楽しんで尽力するけれど、軌道に乗せることや継続し維持してゆくとか面倒な手続きとかに関しては文字通り面倒なので手を貸しません。

周囲から尊敬される立場で意見を求められるようなカリスマであるイメージが強いヘビさんですが、熱しやすく冷めやすく興味が次々と移り行くし、自分のアドバイス通りに動いて結果を出さない相手に興味を持たなくなるし、自分の自慢話ばかり展開して出来なかった仲間を蔑むから対立が絶えません。

例えば店を出すまでは社長気取りで仕切りますが、立ち上げたらフランチャイズとして自分の管理下から切り離します。だから、細かいことまで後の後まで面倒を見てあげられるスタッフが必要なのですね。

現実的な適職は、「新しいものを作り出す仕事」「人や動物を育てる仕事」「美的感覚が必要な仕事」「交通や観光に関する仕事」「古いものを探求するような仕事、考古学や歴史学者」「理数的な要素を必要とする仕事、コンピュータ分野の仕事」「専門的な技術が必要な仕事」「貿易や商社に関連した仕事」「建築や設計に関連した仕事」「カメラマンなど写真に関連した仕事」などです。運転手、タクシードライバー、バイクのレーサー、建築設計士、美容師、カメラマン、外交官、空港関係の仕事、輸送関連の仕事、解体作業の仕事、映画や芝居に関する仕事、推理作家、外科医も適職です。

適性ではなく「やりたい」と思う仕事は、自分の存在を認めてもらいやすい仕事です。人に喜ばれる仕事や人助けになる仕事全般が対象です。金融、医療、宗教、理容、ボランティアの世界なら充実感を得られるでしょう。企業の中では上司にも部下にも慕われる存在で無いとやりがいを感じません。

そんなヘビさんは現在、「考え方が変わりやすい時」を迎えています。仲間との関係で悩んだりトラブルが発生したりしやすく、中傷されたり批判されたりする可能性がある時ですが、あまり深刻にならずに息抜きしてやり過ごしましょう。金銭面では出費がかさむから浪費癖は直すこと。新しい出会いに恵まれる時です。ひとまず、ストレス解消に良いものをとりあえず何でもやってみると良いでしょう。

２０２１年は、人脈運の強い年です。自分を引き上げてくれる救世主が現れやすい特徴があります。この年い出会った人の中に将来幸運を呼び寄せてくれる福の神のような存在が含まれて居ます。感謝するような授かり物がありそうなので、人間関係を大切にしましょう。

裏運気なので、良いことばかりが起きるわけではなさそうです。裏運気と言うのは本来の空亡や天中殺ではないけれど、どうもこの干支の年は苦手なんだよねと言うような時を指します。対人関係や病気、または、精神面での重圧を感じることがあるかもしれません。「何とかしなくては」と思えば思うほど足元を取られてしまので、ある程度は流れに任せたり現状維持に勤めたりすることで安泰を得ることができます。

２０２２年は、自分の生き方を見つめなおす時がやってきます。これまでは忙しさに任せて自分の時間を作る余裕が無かったので、将来の進路について考えることも無く時代に流されていたかもしれませんが、今年はじっくり考えて自分を見つめなおすことが出来ます。大人になったらやりたかったことが、今なら出来るかもしれません。ひとりの時間を持つことが重要です。

自分の考え方や主張が周囲に認められるタイミングでもあります。存在感をアピールする良い時期となるでしょう。運気がぐんぐん上昇して最高の運に向かい上昇してゆきます。運気は２０２２年から２０２３年の２年間を掛けて上昇します。社会的に認められるようになります。夢が実現しやすくなります。業績に合った地位や名誉が与えられます。それだけに、引き受けたくないような感じなど世話役を任されることもありそうですね。

２０２３年に始めた趣味は人生の中で挫折を乗り越える救いになる可能性があります。仕事が忙しい人ならなおさら空いた時間を有効に利用して趣味を見つけることです。ストレス解消にもなりますし、人生の役に立つでしょう。この機会に資格を取得してレベルアップすると何かの時に身を助けてくれるはずです。

運気が上昇するにつれて、付き合いで面倒くさい役を引き受けることもあり得ます。ですが、快く引き受けることで更なる恩恵を授かる運気です。やって良かったと思うような出会いがあったり、思いがけない幸運が巡ってきたりしますので、出来る限り積極的に行動しましょう。

引き続き他力運が強い年ですので、大いに自己アピールをしましょう。自分だけではなく、家族全員がウキウキするような幸せな年になるでしょう。

今日の傾向

勇気を出せば目の前の障害を突破できるという運気です。何らかのオーディションや就職活動が円満に進むという意味合いがありそうです。

というのは、今日は「優等生の気質が高まる」という意味があるからです。目上にとって使いやすい人材で目下にとって頼りがいのある存在に成れるから。

ですので、試験に受かりやすく始めやすい運気だと言えましょう。

現在居る場所や現在のお仕事以外の場所で叶えたい夢があり、それを現実のものにする試験で受かる可能性を示しています。

実は現在の居場所では目上の言っていることややっていることを正しいと思えないから、従い続けることに疑問を持っているということは無いでしょうか？声を荒げて対抗することもでもないのだけれど、しかし何か違うというひっかかるものを常に感じている状態だから、適当にその不満の感情を抑えて生活しているように出ています。しなければならないことはどんな精神状態でもやり抜かなければならないから、前向きに考えようと努力しているのが分かります。

ひとまずは、そちらも円満に保ちながら夢を追いかけるイメージです。両立しながら、不満の原因がどこにあるのかを整理しているようにも見えます。そして、自分の進む道について検討するタイミングです。

ただし、夢に走るとなれば現在のお仕事や置かれている立場がおろそかになる事は分かっています。その時に、掛かる費用をどこから捻出したらよいのかという問題が浮上してくるかもしれません。ですから、進むと決めたとしても簡単に進路を変更することは出来ないのかもしれません。

踏み出そうとすれば「そんな危険なものに足を踏み入れるなんて間違っている」とか「能力も無いのに出来っこない」とかというマイナスのイメージが付きまといます。不安を振り切らないと前には進めないけれど、振り切れば代償として何らかの損失も予想できるから、あと一歩で出来そうな気がしているのに出来ないモヤモヤ感があります。

引き留めるようなマイナスの気持ちに従ってしまえば、二度と挑戦できなくなるかもしれないけれど、引き留める力が沸き上がるだけの理由もある。良い子ことも悪いことも全て見えている状況ですから、後はどちらを選択するかは本人に委ねられているところでしょう。

今なら、どちらを選択しても実力以上の能力を発揮できるタイミングなので、選んだ世界で順調な時を存分に楽しむべきです。運気は「今までの努力が好調の時を呼んでくれたのだから、今は新しいことに目を向けずに今まで通り努力を続けなさい」と言っています。

余計なことを手掛けるよりも今を楽しむほうが大事で、甘い誘惑に惑わされずに現状を維持しなさい。無理なく今後も続けて行ける事なら順調に運んでゆくでしょう、逆に続けて行くだけの情熱や心の余裕が無いようでは挑戦してもすぐ終わりを迎えることに成りますので、目指しているものがどちらに該当しているのかを見極めなさいと言っています。

例えば高い職位に祭り上げられて、その後能力がないことが皆に知れ渡ったら苦笑されるだけで恥ずかしい思いをするだけでしょ？役職のない頃の方がずっと楽しく取り組めていたし状況も安定していたと後悔しますよね。一見良さそうな出来事だとしても今は油断してはなりませんよと忠告しています。

職位についても、そこはスタート地点でしかありませんので胡坐をかいていて良いわけではありません。その後の目標や計画が無いのでは、有り余る時間を倦怠感と共に過ごさなければならない世界に突入する可能性もあるのです。揺るぎない目標や自己研鑽するような努力を日々続けて行く覚悟が必要です。

そういうことも考えずに軽率に踏み出せば滅ぶのは目に見えていることですよと忠告しています。自分は大丈夫何て甘く考えているのならば想定外の危険に直進してしまうかもしれません。先の見通しが無いのならば、その計画自体を見直し中止した方が良いでしょう。

運気が乱れる時間帯について

運気が乱れるのは、朝3：00～5：00と夕方15：00～17：00、夜21：00～23：00頃。

同じことを何度も何度も繰り返し言ってくる輩に、「この前あれほど時間を割いて話してあげたよね」と疲弊してしまう瞬間がありそうです。

今日の開運ポイント

周りに実力を分かってもらえて条件は整いつつある状況下、一番大切なのは踏み出す勇気かもしれません。

ですが、あと一歩で出来そうな気がしているのに引き留める力も影響する運気が今、行動を引き留めるだけの理由は存在するし始めることがゴールではないということもきちんと認識して、夢が叶った後どうしたいのかという具体的な計画や実行可能なプランが無いと間延びしてしまって続かないだろうということを指摘するような運気です。

軽率に踏み出すのではなく、よく考えてから進みなさいと忠告しているようです。

そんな中で縁があるのは、「就職先の面接やオーディション」「学校への入学」「新規開業」「転職」「人生の色々なことに向き合って決める進路」「始めるのに必要なものを揃える、仕入れること」などです。

反面、「絶望の淵から立ち上がろうとしないこと」「自分の埋葬方法などを考えてしまうこと」「身の回りを散らかし放題に散らかして片付けないこと」「予定を土壇場でキャンセルして周りに迷惑を掛けること」「小さいけど気になる言い争いに白黒つけようとして争いを大きくしてしまうこと」「今まで頑張ってきたこととはあまりにも畑違いの分野に興味を持って挑戦しようとすること」は、周りの信頼を失うとともに良い結果にはなりそうもないからやめなさいと出ています。