無理を無理だと言えない環境

無理を無理だと言えない環境

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コラム
またポジハラをうけた。(苦笑)
無理かどうかは自分がわかる。
でもポジティブ人間は安西先生のごとく、「あきらめたらそこで試合終了だよ。」をふりかざす。
「無理って言ったらそこまでで終わりなんです。」
「できます、必ずできます、○○さんなら。」
「やりたくないです=無理」は許してもらえない。

例えば、脳の処理スピードってものもあると思う。
ポジティブ人間は、相手のペースに合わせることをしない。
もう少しゆっくり話してくれれば。
もう少し考える時間をくれれば。
ワーワー言われて、耳と脳がリンクしなくなる。
「うるさい、無理。」
になっていく。
思考停止した。

ポジティブ人間は、相手がそこまでなって初めて「あれ?」と思うらしい。
「無理なんですかねえ?」
と、別の人に聞いたらしい。
「無理ですよ。私も無理だってずっと言ってるじゃないですか。」
自分の勢いが人を追い詰めてるとは思わないらしい。気付かないらしい。

やろうとするから前向きに動くし、やりたいと思うから聞ける。
頭をつかんで肩をつかんで、「いいか、聞け、無理って言うな。」とやってる勢いで人に何かを伝えようとしても、それは無理強いであって、指導では無いと思う。

熱い思いは、人に伝導するときももちろんあるけど、ずーっと熱いままでは周りは疲れてしまう。
疲弊という単語が頭に浮かんでた。
もう疲れた、ほんとに。

1年ぶりにゆっくり話しを聞いてくれる人に会った。
私の周りにはここ1年、私の話しをこんな風にゆっくり聞きながら、話しをしてくれる人がいなかったんだなと思った。
そうですよね、うんうん。と笑いながら聞いてくれる人。
人が嫌いになりかけてたなと思った。ぞっとした。
どちらかというと、必要以上に人が見えてしまう人間だったのに、それが面倒だとも思ってたのに、今の私は人に興味が無くなってる。
だから人が見えないし、理解もできない。
思いやりがない人と接してたらだめだと思った。
本当に思いやりがない社長と、思いやってると言い張ってるだけの無理を無理だと言わせない人と。
ゆっくりしたい。
ゆっくり歩いていこうと思う。

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