以前の職場の上司に、「ありがとうとすみませんはただだからいくらでも言えばいい。この2つを言われて、怒る人はいない。」と言われた。
お客さんに、正論をぶつけて激怒させた時に、これを言われた。
いい大人な年になっていたのに、こんなこともわかってなかった。
謝るのは苦手だ、いまも。
私以上に謝ることを知らない社長に、「人の話しを素直に聞かない。」と言われる。
お客さんや親しいとまでは言えない間柄の人には、感謝の言葉も、謝罪の言葉も平気で言える。
でも親しい人には、納得できなければ謝らない。
社長にも同じだ。上司だからなおさらだ。
素直に聞かないんじゃ無くて、納得できてないから聞けないんだ。
大事な人には甘えるのはわかる。
近しい人には、感謝を伝えなくてもわかるだろうと言うのもわかる。
でも、回を重ねたら「甘えすぎかも?」と思わないのだろうか。
10回甘えたら、1回はありがとうと伝えたくはならないんだろうか。
いつもすいませんと、謝罪の気持ちは持たないだろうか。
遠慮がちにしてる人には、「ありがとう」「ごめん、ごめん」を連発してて、言わなくても「しょうがないなあ」と助けてくれてる人はぞんざいにする。
それで信頼関係が維持できるわけがない。
私でさえ離れることを決意してしまったのに。
気がついたら誰もいなくなってた、は怖くはないのだろうか。
それともそんな日は来ないと思い込んでいるのだろうか。
感謝も謝罪も、それに対しての罪悪感も持たない人が、人の上に立てるわけがないのに。
そばに居てくれてる人は大事にすれば良かったのに。
そしたらこんな時、助けてもらえただろうに。
「○○さん、大変みたいですね~。」
そんな馬鹿なことしか言えない人しか残らないのに。
それでも仕方ない。
そうしたのは、他でもない、自分自身なんだから。
私は自分の夢を見ようと思う。
助けてくれる人もいる。
支えたいと思う人も居る。
一緒に、と言ってくれる人もいる。
ありがとうと言ってくれる人の居るところにいこうと思う。