こんにちは。作曲・編曲・MIXをしているaluraです。
ギターは好きでずっと弾いているのですが、上手な方があまりにも多くて、なかなか「得意です」とは言えません。
それでも最近、ようやく自分の理想に近い音を出せるようになってきた感覚があります。
今回は、ギターをある程度弾いていて、音作りをもう少し詰めたい方に向けた内容です。僕自身も試行錯誤している途中ですが、最近試してよかったことをまとめてみます。
■ 良いギターを借りて、目指したい音が具体的になった
普段使っているのは、Fender Japanのストラトキャスターです。
以前は「もっと予算をかけたギターでないと、欲しい音は出せないのかな」と思っていました。
そんな中、知人のつながりでFender USAのAmerican Ultra Stratocasterをお借りして、1週間ほどじっくり弾く機会がありました。
これが、本当に感動するくらい良かったんです。
ミスタッチに近いような、ちょっとしたタッチまで音として成立しているように感じました。
もちろん、市販の楽曲を聴いて「こういう音にしたい」と思うことはあります。でも、自分の手で弾きながらその感覚を味わえたことで、目指したい音が一気に具体的になりました。
その経験をきっかけに、手持ちのギターでも、もう少し近づけられないかと試すようになりました。
■ まずは弦の状態を見直す
音作りの前に、弦の状態も気にしたいところです。
僕自身は、張り替えた直後の音がやはり好きです。ピックやアンプをいろいろ試すときにも、弦の状態は意識しておきたいと思っています。
交換頻度は使い方にもよりますが、しばらく替えていないなら、まず張り替えて音を確認してみるのも良いと思います。
(ちなみに、僕が実際にどのくらいの頻度で替えているかは、あまり公表しません……笑)
■ ピックで、仕上がりの音がかなり変わる
最近あらためて感じたのが、ピックによる音の違いです。
僕はカッティングが好きなのですが、自分の弾き方では、薄めのピックのほうが欲しいニュアンスに近づけやすいと感じています。
まだ「これが絶対に正解」と言えるほど整理できているわけではありません。それでも、ピックを替えると、最終的な音の印象まで変わるのが面白いところです。
いくつか試しながら、自分の好きな1枚を探す。そのくらいの感覚で楽しんでみるのも良いと思います。
■ ピックアップの選択と、弾く位置は別に考える
ピックアップは、欲しい音に合わせて切り替えています。カッティングでは、ハーフトーンを使うことも多いです。
それに加えて、最近特に意識するようになったのが、右手で弦を弾く位置でした。
これまでは、なんとなく弾きやすい場所で弾いていました。
でも、自分の欲しいカッティングの音を探してみると、それよりもブリッジ寄り、つまりネックとは反対の方向に右手を移したほうが、狙った音に近づけたんです。
同じギターで、同じ設定でも、弾く位置を変えると印象が違う。
アンプの設定を触る前に、右手の位置も試してみる。僕にとっては、これが大きな発見でした。
■ AmpliTubeは、まず使うアンプを絞ってみる
アンプシミュレーターはAmpliTubeを使っています。
最近よく使うのは、次の3つです。
・Fender系のTwin Reverb
・Brit 8000
・MESA/Boogie系
今のところ、自分が制作で欲しい音は、このあたりを使いながら近づけられる感覚があります。
いろいろなモデルに手を広げるよりも、まずはこの3つを使って、ゲインをどのくらい上げるか、どこまで絞るかを探っていきたいと思っています。
■ アンプのEQは、まだ試しているところ
今後もう少し掘り下げたいのが、アンプのTREBLE・MIDDLE・BASSのつまみです。
これまでは、あまり大きく上げずに使っていました。それでも、弾いていると十分に鳴っているように感じていたからです。
ただ、壁のような厚みが欲しい音を作るときには、つまみをかなり上げてみたほうが、自分の欲しい芯や、アンプを通して弾いているような感覚に近づくことがありました。
これは、まだ自分の中でも検証中です。
どのアンプでも全部上げれば良い、という話ではなく、これまであまり試していなかった範囲にも、欲しい音があるのかもしれないと感じています。
今後、曲の中でどう聴こえるかも含めて、もう少し探っていきたいところです。
■ 次は、ギターのメンテナンスも楽しみ
ギター本体のメンテナンスも勧められていて、来年3月ごろに予約を取っています。
かなり先の予約になりましたが、調整をお願いしたあとに、弾き心地や音がどう感じられるのかも楽しみです。
良いギターを弾かせてもらったことをきっかけに、手持ちのギターとの向き合い方も少し変わりました。
ピック、ピックアップの選択、右手の位置、アンプの設定。
まだ試している途中ですが、一つずつ聴き比べながら、自分の欲しい音に近づけていきたいと思っています。
■ 個別DTMレッスンのご案内
作曲・編曲・MIXの個別DTMレッスンも行っています。
ご自身の曲作りで困っていることがあれば、お気軽にご相談ください。