コーチングは稼げないって本当?時間で売るのをやめる3つの見直し

コーチングは稼げないって本当?時間で売るのをやめる3つの見直し

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マネー・副業
資格を取ったのに、有料にした途端に申し込みが止まってしまって、
「コーチングは稼げないって本当なのかな」と検索した方もいるかもしれません。

コーチングが稼げないと言われる理由の多くは、コーチングの腕よりも、
サービスの売り方のほうにあります。
新しい資格や講座を足さなくても、見直せるところは手元にたくさん残っていますよ。

この記事では、稼げないと言われるコーチングに多い3つの売り方と、
時間で売るのをやめるための3つの見直しを、
書き換えの例をあげてお伝えします。

読み終わるころには、今ある資格と経験のまま、自分のサービスのどこから直せばいいかが1つ決まっているはずです。

なので絶対最後まで見てね!


〇コーチングは稼げないって本当?そう言われる理由と収入の決まり方


コーチングは稼げないと言われる理由と、
コーチの収入が何で決まるのかについて紹介します。


■コーチングが稼げないと言われるのはなぜ?

コーチングが稼げないと言われるのは、腕のいいコーチでも、
サービスの見せ方で止まってしまうことが多いからです。

たとえば、こんな流れに覚えはありませんか。
いつも仲良くしてくれてる講座の仲間にモニターをお願いしたら、
「話したらすっきりした」と喜んでもらえた。

はじめてのセッションは緊張してうまく話せなかった気がするけど、
最後には喜んでもらえたってことは、
「もうこれって商品になるんじゃない?!」

これはいける!って、手ごたえを感じて有料セッションの商品を出品してみたら、そこからぱったり反応がなくなった。

えーなんでーー???
頭の上に?マークのパレードになっちゃう。

でもね、この状況よく考えれば分かるのよ。
モニターのときの相手はさ、あなたのことをよく知ってる人だったわけ。
人柄も、話しやすさも、最初から信頼してくれていた。

そうですよね?

ところが、実際の商品ページを見に来る人はあなたを全く知りません。
あなたがどんな人なのかを知る判断の材料は、
プロフィールと商品ページに書いてあることだけになるんです。

知らない人がページを開いて、最初に確かめるのは3つです。
「この商品は自分のためのものかな。」
「このセッション受けたら、どうなれるのかな。」
「この人に任せて大丈夫かな。」
この3つに答えが書いていないと、どんなに腕のいいコーチでも、
そっと閉じられてしまいます。

なので、モニターで喜ばれたのに商品ページで止まってしまっているなら、コーチングのスキルが足りないと考えなくて大丈夫ですよ。


■コーチの収入は何で決まる?

コーチの収入は、ざっくり言うと
「1回の値段×お客さまの人数×1人あたりの回数」で決まります。

たとえば、1回5,000円のセッションを、
月に10人が1回ずつ受けたとします。

それで月5万円です。

同じ5万円を、1人ひとりが3回続けて受けてくれる形にすれば、
必要なお客さまは4人に減ります。

ここで見てほしいのは、3つの数字のうち、どれを動かすかです。

人数を増やすには、集客の手間がかかります。
回数を増やすには、続けて受けたくなる理由が必要です。
値段を変えるには、何が手に入るのかが伝わっていなければいけません。

稼げないと悩むコーチの多くは、人数を増やすことだけを考えて、
SNSの発信や集客の勉強に向かいます。
けれど、値段と回数は、商品ページの書き方を変えるだけで動かせることがあります。
人を集める前に、集まった人が申し込みたくなる形になっているかを
先に見てみてくださいね。


■「もっと学べば」で変わりにくいわけ

申し込みが来ないなら、もっと学んだほうがいいのでは?
そう考えるのは自然なことですよね。

コーチングで稼げない理由を調べると、
「スクールで学ぶ」「セールスを学ぶ」という答えをよく見かけます。
これから始める方には、それも一つの道です。

とはいえ、すでに資格を持っている方の場合は事情が違います。
止まっている場所が商品ページなら、資格が1つ増えても、
見る人に届く景色は変わりにくいからです。

たとえば、2つ目の資格を取ったとします。
それでも商品ページのタイトルが「60分のコーチングセッション」のままなら、
見る人にとって変わったのは、肩書きの数だけになります。

偉そうに書いていますが、私も学び続けていたのに、
売上が月に数千円という時期がありました。

足りないものを埋めようと、次に学ぶものばかり探していました。
今思えば、足りなかったのは知識のほうではありませんでした。


〇稼げないと言われるコーチングに多い3つの売り方


コーチングが稼げないと感じるとき、
商品ページによく見られる3つの売り方を紹介します。

まずは、今のご自分の商品ページと照らし合わせてみてください。

✅ タイトルや値段が「60分〇〇円」になっている
✅ 説明文に「どなたでも」「すべての方へ」と書いている
✅ 資格や手法の名前が、いちばん目立つ場所にある

1つでも当てはまったら、そこが直しどころです。


■60分いくらの時間売りになっている

時間で値段をつけるのは、ごく普通のことでは?
そう思いますよね。
ただ、時間で値段を見せると、お客さまが比べるのも時間の値段になります。

たとえば「60分5,000円」と書いたとしましょう。
隣に「60分3,000円」のサービスが並んでいたらどうでしょう?
それだけで高く見えてしまいます。
同じようなタイトルだとしたら、安い方買っちゃいませんか?
私なら安い方買います(笑)

お客さまが60分の会話そのものを欲しがっているかというと、
少し違いますよね。
話し終えたときに、自分が一歩前に進んでいること。
お客様はそこにお金を払っているんです!

時間売りには、もう1つ困ったところがあります。
1回5,000円で月に20回セッションをしても、売上は10万円です。
それ以上増やそうとすると、回数を増やすしかなくなり、
体も予定も先にいっぱいになってしまいます。

値上げを考えても、「60分5,000円が8,000円になったら、
誰も来なくなるかも」と怖くなりますよね。

時間で並べている限り、値上げはそのまま「同じ60分が高くなった」と受け取られてしまいます。

予定は埋まっているのに収入が増えない方は、腕より先に、
この値段のつけ方を疑ってみてくださいね。


■「どなたでも」で相手が決まっていない

相手を絞ったら、お客さまが減ってしまうのでは?
相手を絞るとき、いちばん多く聞く不安がこれです。

実際は逆で、相手が決まっていない商品ページは、
誰にも自分のことだと思ってもらえません。

「どなたでもどうぞ」と書くと、間口は広がったように見えます。
けれど読む人の目には、「自分向けかどうか分からない」と映ります。

駅前の看板を思い浮かべてみてください。
「何でもご相談ください」と書いてある事務所と、
「相続の手続きで、兄弟ともめそうな方へ」と書いてある事務所。
当てはまる人が足を止めるのは、後者のほうです。

コーチングも、困っている状態が具体的に書いてあるほど、
「これは私のことだ」と思ってもらえます。

それに、相手を絞っても、当てはまらない人が来られなくなるわけではありません。
「私とは少し違うけど、近いから聞いてみよう」と問い合わせてくれる人は、意外と多いものです。


■資格や手法の名前がいちばん目立つ場所にある

資格名を前に出したほうが、信頼されるのでは?
信頼の材料にはなります。
ただ、買う理由にはなりにくいのが資格名です。

学んだ資格や手法の名前は、あなたにとっては大切なものです。
時間もお金もかけて手に入れたのですから、前に出したくなりますよね。

けれど、お客さまの多くはその名前を知りません。
知らない言葉がタイトルの先頭にあると、自分に関係があるのか分からないまま、ページを閉じてしまいます。

たとえば「〇〇認定コーチによる60分セッション」というタイトルだと、〇〇を知らない人には、何が手に入るのかが伝わりません。

ここで思い出してほしいのが、この記事の最初でお話しした3つの確認です。

「自分のためのものか」「どうなれるのか」「任せて大丈夫か」。

資格名が答えられるのは、最後の「任せて大丈夫か」だけです。
前の2つに答える前に資格名が出てくると、
読む人は順番を飛ばされたように感じてしまいます。


〇稼げないと感じたら見直したいコーチングの3つの書き方


コーチングが稼げないと感じたときに、
時間で売るのをやめるための3つの見直しを紹介します。

先に、変える前と変えたあとを並べてみましょう。

❌ 60分のコーチングセッション 5,000円
✅ 転職するか残るか、3回のセッションで自分の答えを決める

❌ 人生に悩むすべての方へ
✅ 子育てが落ち着いて、このまま家にいていいのか迷っている方へ

❌ 〇〇認定コーチが、あなたの可能性を引き出します
✅ (説明文の後半で)〇〇の資格を持ち、これまで〇人のお話を聞いてきました

どれも、新しく学んで足したものはありません。
並べ方と、言葉の向きを変えただけです。


■値段を「どこまで進むか」でつけ直す

時間以外に、何を基準に値段をつければいいのでしょう?
答えは、受けたあとに相手がどこまで進んでいるかです。

上の例の「転職するか残るか、3回のセッションで自分の答えを決める」を
見てみてください。
回数は書いてありますが、主役は時間ではなく、終わったときの状態です。

こう書くと、お客さまの比べ方が変わります。
「1時間いくら」で比べていたのが、
「この迷いが片づくなら、いくらまで出せるか」で考えてもらえるようになります。
転職の迷いを何か月も抱えている人にとって、3回で答えが出るなら、
1万5,000円は高い買い物ではないかもしれません。
同じ3時間でも、60分5,000円が3回と書かれていたら、
そうは感じにくいですよね。

ちなみに、ゴールの決め方に迷ったら、モニターのときの言葉を思い出してみてください。
「すっきりした」と言われたなら、何がすっきりしたのか。
「決められた」と言われたなら、何を決められたのか。
その答えが、そのままサービスのゴールになります。


■相手を一人に決めて、その人の悩みの言葉で書く

相手を一人に決めると言われても、誰にすればいいのか迷いますよね。
いちばん早いのは、モニターでいちばん喜んでくれた人を思い浮かべることです。

その人は、セッションの前にどんなことで困っていましたか。
その困りごとを、肩書きや専門用語に直さず、
その人が頭の中でつぶやいていた言葉のまま書きます。

「キャリアに悩む女性へ」より、「子育てが落ち着いて、このまま家にいていいのか迷っている方へ」。
後者のほうが、読んだ人の中で「これ、私のことだ」と声が出ます。
「キャリア」は書き手の言葉で、「このまま家にいていいのか」は読み手の言葉です。
読み手は、自分の言葉で書かれた文章のところで手を止めます。

あなた自身が通ってきた悩みから選ぶのも、一つのやり方です。
自分が通った道なら、その人が夜にどんなことを考えているかまで想像がつきますよね。
その想像の細かさが、ページの言葉にそのまま出ます。


■資格は安心してもらう材料として後ろに置く

資格は書かないほうがいいの?
そうではありません。
置く場所を後ろに移すだけです。

説明文は、読む人の気持ちの順番に並べると読まれやすくなります。
最初に知りたいのは「これは私のためのものか」。
次に「受けたら、どうなれるのか」。
そこで興味を持ってから、「この人に任せて大丈夫か」が気になり始めます。

資格や経験が効くのは、この3つ目のところです。
「〇〇の資格を持ち、これまで〇人のお話を聞いてきました」と、
説明文の後半で静かに添えてください。

先頭で名乗るより、興味を持ったあとに目に入るほうが、
資格はずっと頼もしく見えます。

資格と一緒に、これまでの経験も添えてみてください。
接客、子育て、介護、会社での人間関係。
コーチングとは関係なさそうに見える経験ほど、
「この人なら分かってくれそう」と思ってもらう材料になります。
学んだことと生きてきたことの両方を、ここで生かせますよ。


〇稼げないままのコーチングを学び直さずに変える進め方


稼げないと感じているコーチングを、新しく学び直さずに変えていく進め方を紹介します。


■一度に直すのは1か所だけにする

3つとも、すぐに全部直したほうが早いのでは?
気持ちは分かりますが、直すのは1か所ずつがおすすめです。

一度に全部変えると、数字が動いたときに、
何が効いたのか分からなくなるからです。
効いたものが分からないと、次のサービスを作るときに同じことができません。

順番は、こんなふうに進めてみてください。

✅ 1週目:タイトルから「60分」などの時間を外し、終わったときの状態を書く
✅ 2週目:説明文の最初の3行を、相手の悩みの言葉に書き換える
✅ 3週目:資格の紹介を、説明文の後半に移す

変えたら、1週間はそのまま触らずに置いておきます。
その間に、閲覧数、お気に入り、問い合わせの数をメモしておくと、前と比べられますよ。

数字が動かなくても、がっかりしなくて大丈夫です。
「タイトルの時間を外しても変わらなかった」と分かったこと自体が、次の一手を決める手がかりになります。
1か所ずつ試した記録は、あとから何度も見返せる財産になります。


■ココナラのような場所で、小さく値段をつけて試す

自分のホームページもSNSのフォロワーもない場合は、
どこで試せばいいのでしょう?
ココナラのように、サービスを探しに来る人がもともと集まっている場所が向いています。

ゼロから人を集めなくても、
探している人の目に入る場所に置けるからです。

SNSでフォロワーを増やしてから売ろうとすると、
それだけで何か月もかかってしまいます。

先に、探しに来る人がいる場所で「この書き方なら申し込みが来る」を確かめておくと、あとでSNSを始めるときにも同じ言葉が使えます。

最初は人数を限って、手に取りやすい値段から始めてみてください。
「先着5名さまはこの値段」のように決めておくと、
レビューがたまったところで、迷わず値段を上げられます。

これから資格を取ろうか迷っている方も、先に一度、
ココナラで「コーチング」と検索してみてください。
どんな人に向けた、どんなタイトルのサービスに、
レビューが集まっているか。

それを見てから学ぶものを決めても、遅くはありません。


■今ある資格と経験を並べ直した、私の例

最後に、私自身の例をお話しします。

私がココナラで最初に出したのは、
コーチングのサービスを形にするための教材でした。

新しく何かを学んでから出したわけではありません。

手元にあったものを、「誰の、どんな悩みを、どこまで進めるか」で
組み直しただけです。

その教材を含め、ココナラでは今までに60件のレビューをいただいています。
月に数千円だったころの私からは、想像できなかった数です。

この話をしたのは、自慢したいからではありません。
資格を新しく取らなくても、並べ直すだけで動き出すことがある。
その証拠として置いておきます。

今は、その組み直し方を、コーチングのサービスを「誰に・何を・いくらで」まで組み立てる教材にまとめて出しています。
商品設計の考え方、値段の決め方、
そのまま使える資料のテンプレートを入れました。

サービスページはこちらです。👇



〇まとめ


コーチングは稼げないと言われますが、止まっている原因の多くは、
コーチングの腕ではなく売り方にあります。
今ある資格と経験のままでも、ページの書き方は今日から変えられます。

✅ 収入は「値段×人数×回数」で決まり、値段と回数は書き方で動く
✅ 時間で値段をつけると、比べられるのも時間の値段になる
✅ 相手は一人に決めて、その人の悩みの言葉で書く
✅ 資格は、説明文の後半で安心してもらう材料にする
✅ 直すのは1か所ずつ、1週間ごとに数字を見る

稼げないと感じたときこそ、新しい資格を探す前に、
今の資格と経験を並べ直してみてください。

まずは今日、サービスのタイトルに「60分」と書いていないか見てみてくださいね。

書いてあったら、そこが最初に直す1か所です。

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