お気に入りはつくのに問い合わせが来ないとき、直すのは3か所です

お気に入りはつくのに問い合わせが来ないとき、直すのは3か所です

記事
ビジネス・マーケティング
お気に入りの数字が、少しずつ増えている。
それなのに、メッセージは1通も来ない。

見てくれている人はいる。
でも、そこから先に進まない。

私もココナラで、最初はまったく売れない時期がありました。
管理画面の数字が動くたびに、期待してしまうんですよね。

今日は、あなたのページで次に直す場所が分かるように、このもどかしさの中身を3つに分けてお話しします。
読み終わるころには、今日の10分でやることが1つ決まっているはずです。


〇まず、悪いサインではありません

お気に入りがつくのは、ページが一度は「いいな」と思われた証拠です。
ここまで来ているなら、見つけてもらう段階は越えています。

ここで焦ってサムネイルを作り直すと、せっかく届いている部分まで崩しかねません。
直す場所は、別のところにあります。

それに、お気に入りがついている今は、直しどきでもあります。
見てくれる人がいるうちは、直した結果が数字に出るので、何が効いたのかが分かるからです。


〇問い合わせが来ない理由は、たいてい「聞くハードルが高い」

お客さまの側から考えてみてください。

気になる出品を見つけた。
でも、メッセージを送るには、いくつか越えるものがあります。

✅ こんなことを聞いていいのかな
✅ 断りづらくなったらどうしよう
✅ 自分の悩みは、この人の対象なのかな

ページを見た人は、買うか迷っているというより、聞く勇気が出ていない状態のことが多いです。
つまり、「聞いても大丈夫」と思える材料がページに足りていません。


〇直す場所は3つです

上から順に見ていきます。

✅ ① 「誰のための商品か」が一目で分かるか
✅ ② 「聞いていいこと」が書いてあるか
✅ ③ 「聞いたあとどうなるか」が見えているか


〇① 「誰のための商品か」が一目で分かるか

説明文の最初の3行で、「これは自分のことだ」と思えるかどうかです。

「どなたでもどうぞ」と書くと、間口は広がったように見えます。
けれど読む人には、「自分向けとは限らない」と映ります。

困っている状態を、お客さまが頭の中で言う言葉のまま書いてみてください。
肩書きや手法の名前より、こちらのほうが届きます。

たとえば、こう変わります。

❌ 出品でお悩みの方、どなたでもご相談ください
✅ 出品したのに閲覧もお気に入りも増えない方へ

下のほうが、読んだ人が「これ、私のことだ」と思えます。


〇② 「聞いていいこと」が書いてあるか

問い合わせのハードルを下げるいちばん早い方法は、聞く内容の例を先に出しておくことです。

✅ まだ決まっていなくても大丈夫です
✅ 「こんな状態です」の一行だけでも歓迎です
✅ 購入前の質問だけでも大丈夫です

こう書いてあるだけで、「ここは聞いていい場所なんだ」と分かります。
質問が来ないのは、聞きたいことがないからではなく、聞き方が分からないからです。

「よくある質問」に、こんな一問を入れておく方法もあります。

✅ Q. まだ何も決まっていなくても相談できますか?
✅ A. 大丈夫です。「今こんな状態です」の一行だけで始められます。


〇③ 「聞いたあとどうなるか」が見えているか

メッセージを送った先が見えないと、人は動けません。

✅ 返信はいつごろ来るのか
✅ 送ったら購入しないといけないのか
✅ やりとりはテキストだけで済むのか

ここが書いてあると、「送っても大丈夫そう」に変わります。
断る自由があると分かっているほうが、かえって気軽に聞けるものです。


〇直す順番にも、順番があります

一度に3つ直さないでください。

直したあとに数字が動いたとき、どれが効いたのか分からなくなるからです。
①を直したら、1週間はそのまま様子を見ます。
動かなければ、次の②へ進みます。

1か所ずつ直すと、「何をやったら動いたか」が自分の手元に残ります。
この記録が、次の出品でも使える財産になります。


〇ページの外で、できることもあります

ページを直すほかに、こちらから声をかける方法もあります。

お気に入りやフォローをしてくれた方に、ひとことメッセージを送るやり方です。
ココナラでは、不特定多数への営業は禁止されています。
けれど、お気に入りやフォローをしてくれた方へのご案内は、認められているとされています。

大事なのは、売り込まないことです。
「お気に入りありがとうございます。気になる点があれば、いつでも聞いてくださいね」くらいで十分です。
聞いていいんだと分かるだけで、あと一歩が軽くなります。


〇自分の出品は、自分では見えにくいです

ここまで読んで、「うちのページはどうだろう」と思った方もいるかもしれません。

自分のページは、自分がいちばん詳しいぶん、初めて見る人の目線に戻りにくいものです。
サムネイルや価格を触り続けて、いちばん上の「誰のための商品か」だけ触っていなかった、ということも起こります。

そんなときのために、出品の悩みを一緒に整理するテキスト相談を出しています。

✅ どこで止まっているかを見ます
✅ 原因が商品なのか、見せ方なのか、置き場所なのかを分けます
✅ 次にやる1つを決めます

通話も顔出しも必要ありません。
「今こんな状態です」の一行を送ってもらえれば、そこから始められます。

サービスページはこちらです。


〇最後に

お気に入りがついているなら、あなたのページはもう誰かに届いています。
足りないのは、あと一歩を踏み出す安心感だけかもしれません。

今日は、説明文の最初の3行だけ見直してみませんか。

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す