わんちゃんは、ペットショップやホームセンターに行けばだいたい5〜20万円で購入できて、
愛護センターや保護団体でも引き取ることもできて、
巡り合わせで「引き取って欲しい」もしくは「拾った」なんて話もありますね。
実際に私も、以前いた愛犬は引き取った犬でした。
今日は犬を引き取る上で大切だと思う事をお話ししたいと思います。
犬は自分の人生を選べない
人は高校を卒業したら、大学や短大、専門学校、もしくは学校には行かず就職をしたりと、18歳を過ぎた辺りから自身の未来を想定した選択をします。
早い人なら、もっと前から中学受験や小学試験から選んでたりしますね
けれど、犬にはそれがありません。
学校に行く行かないうんぬんの話ではありません。
自分の意思で自分の一生を選ぶことが、飼い犬にとっては出来ないことなのです。
人が犬の言葉を理解できない以上仕方のないことでしょう。
それでも一度縁の合った家族、ご家庭の一員となった以上、その家から何かしらの理由で手放されない限り、一生をそこで暮らすしか他ないのです。
その家庭の状況に合わせた生活を。
だから、飼い犬は自分の意思で何かを選ぶことはできないのです。
ご飯の種類も、時間も、量も。
散歩の時間も、タイミングも、長さも。
飼い主のことも、愛情も。
好きな犬も、会う頻度も。
自分の一生も。
“命を飼う”という覚悟
ところで、“飼う”という言葉の意味をご存知でしょうか?
“飼う” = ①動物に食べ物や水を与える。② 食べ物や水などを与えて生命を養う。飼育する。③ 人や動物に毒や薬などを与える。
※③には比喩的な意味で悪知恵の意味合いもありますが、ここでは趣旨が逸れるので割愛します。
と言った意味があります。
先ほど述べた通り、犬は自分の意思で一生を選べません。
私たち飼い主が代わりに選ぶのです。
その子のご飯も、水も、トイレも、お風呂もお手入れも、散歩も、状態によっては薬も。
全て飼い主がするのです。
犬を“飼う”ということは“犬の一生を代わりに選んであげる”という覚悟なのです。
と言った感じでしょうか。
なんか説教っぽくなっちゃいましたね
ちゃいますよ!説教じゃないですからね!?
じゃあ最後に、「犬の十戒」を紹介して、スッと終わりましょう!
1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことを聞かないときは、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7.私が年を取っても、仲良くしてください。
8.あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
9.私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
(原典:犬の10戒)