「PHPを更新してください」と言われたら。今週の騒ぎで分かった、更新できないサイトの選び方

「PHPを更新してください」と言われたら。今週の騒ぎで分かった、更新できないサイトの選び方

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IT・テクノロジー
10月21日、ホームページの多くで使われているプログラム「PHP」に、重大な欠陥が見つかりました。
銀行や自治体、通販サイトが次々とサイトを止めたので、ニュースで見た方も多いと思います。

その後、制作会社やサーバー会社から
「PHPを更新してください」
と連絡を受けて、困っている方からのご相談が増えています。

今日は、その連絡を受けたときに何を確かめればよいかを、できるだけ専門用語を使わずに書きます。

まず、今のPHPの版を確かめる


今回の欠陥は、次の版で直っています。

・8.5.12
・8.4.27
・8.3.36
・8.2.35

ここで大事なのは、8.1より古い版には、開発元から直した版が出ていないことです。
古い版で動いているサイトは「更新」ではなく、新しい版への「引っ越し」が必要になります。

版はサーバー会社の管理画面で確かめられることが多いです。分からなければ、契約しているサーバー会社の名前を控えておいてください。

選び方は3つ


1. 更新する
 直した版があり、サイトが新しい版でも動くなら、これがいちばん早いです。

2. 一時的に止める
 更新の準備ができるまでの時間稼ぎです。今週、止めたサイトの多くは被害を受けたからではなく、予防のために止めています。

3. 作り直す・乗り換える
 直した版が出ていない、または新しい版でサイトが動かない場合です。今週も、ある公式通販サイトが「今のシステムでは対応が難しい」として、閉鎖して作り直すことを選びました。

いちばん怖いのは「上げたら壊れた」


PHPを新しくすると、古い書き方のプログラムが動かなくなることがあります。
お問い合わせフォームが送れない、管理画面に入れない、画面が真っ白になる、といった形で出ます。

だから、いきなり本番で上げるのではなく、

・サイト全体のバックアップを取る
・新しいPHPで動くかを先に試す
・不具合が出たら、すぐ元に戻せるようにしておく

この順番で進めるのが安全です。

「作った会社と連絡が取れない」でも大丈夫です


ご相談で多いのが、「作った会社がもう無い」「担当者が辞めてしまった」というケースです。
中身を見れば、どこが新しい版で動かないかは調べられます。

WordPress、EC-CUBE、Laravel、CakePHP、独自に作られたPHPのシステムやメールフォームにも対応しています。
1サイト50,000円の定額で、お見積りのご相談は無料です。

古いPHPのサイト・システムを最新版へ更新します

「うちのサイトは何の版か分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
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