毎月の案内にLPを使いたいとき、「来月も使いたい」と伝えるだけでは、どこを変更できるようにするかが決まりません。
同じ構成を使う部分と、毎回確認して差し替える部分を、制作前に分けておくと相談しやすくなります。
■ 残す部分の候補を決める
制作例
トップの写真と見出しで、お店の雰囲気を伝えています。繰り返し使うLPでは、何を残し、何を見直すかを先に決めます。
たとえば、お店の考え方や基本的な利用の流れが変わらないなら、継続して使う部分の候補になります。一方、月ごとのおすすめ内容や受付条件を載せる場合は、更新する部分として分けます。固定と決めた箇所も、実際の運用が変わったときは見直します。
■ 金額だけでなく、ひとまとまりで変更を考える
制作例
このようなメニュー欄を実際の月替わり案内に使うなら、価格だけを変更して終わりにしないことが大切です。
・同じ内容で料金だけ変わる:金額、税込・税別の表記、適用期間を確認する
・メニュー自体が変わる:写真、名称、説明、所要時間、料金をまとめて確認する
・受付先も変わる:ボタンの表示とリンク先、移動先の内容まで確認する
たとえば新しいメニュー名に替えても、写真やリンク先に前月の内容が残ると、読む人が迷います。どの情報を一組として差し替えるのかを先に決めておきます。
■ 通常月と、変更が多い月を一つずつ用意する
制作前に、通常月は「料金だけ」、変更が多い月は「写真・説明・受付先も替える」という二つの原稿例を用意します。たとえばメニュー名が10文字から20文字へ、説明が2行から5行へ増える例です。実際の候補原稿で、枠の高さや写真との対応を相談できます。
毎月の変更表には、箇所ごとに「今月も同じ」「差し替え」「確認中」を付けます。「今月も同じ」は空欄にせず、前月の文章を引き続き使う判断として残します。変更がない欄の確認漏れと、まだ決まっていない欄を取り違えにくくするためです。
■ 誰が、何を使って更新するかも決める
「毎月使う」ことと「自分で編集できる」ことは、別々に相談が必要です。
完成したファイルを受け取る方式なのか、管理画面で編集する方式なのか、更新をその都度依頼するのかで、必要な準備が変わります。管理画面や継続更新が必ず含まれるとは限らないため、納品形式、編集できる箇所、更新依頼の範囲を購入前に確認します。納品後に自分で更新したい場合は、希望する箇所を購入前に伝え、制作方式に応じた更新方法、必要な機能、費用を確認しましょう。
説明文が長くなったり、メニュー数が増えたりする場合は、同じ枠に収まるかも確認が必要です。スマホでの表示も、新しい原稿を入れた状態で見直します。
■ 制作相談に使えるメモ
・継続して使いたい部分:____
・毎月変える部分と変更例:____
・写真や説明も一緒に替える箇所:____
・更新する人と希望する編集方法:____
・申込先は共通か、毎回変わるか:____
・前月の案内を終了する条件と担当:____
・更新後に内容を確認する人:____
このメモと、通常月・変更の多い月の原稿例があると、どこまで同じ構成を使えるかを相談しやすくなります。制作範囲、納品方式、公開後の更新対応は、内容に合わせて事前にすり合わせましょう。
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