人生は壮大な交響楽である。「あなたには無限の可能性があります」と告げられたとき、あなたはどのような響きを感じるでしょうか?私たちの魂の奥底には、本来いかなる限界も存在しないようです。「無限性」こそが人間の真の本質だと伝えられてきました。そして私たちは、実はこの瞬間も誰もが無限の存在です。「自分はこういう人間だ」という思い込みがそこにあるだけなのです。自分を制限しているのは、自分の信念だけなのです。あなたが「自分は無限の存在である」と心の底から信じたとき、あなたはその通りの存在となります。いえ、もともと無限であった真実を思い出すだけと言った方が正確でしょう。
## 地球人間シンフォニー
**もともと無限であった存在が楽譜(制約)を書き、演奏会を始めました。**
- 地球人間シンフォニーです。
- 源へ還る音楽です。
- 意識の調和を奏でる演奏会です。
- 身長150から200㎝ほどの楽器(肉体)を使用します。
- 演奏技術は基本レベルのみ使用可能。
- 聞こえる音域は全音域の0.001%だけに制限されます。
- 平均演奏時間は80年、ただし最長は120年まで。
- 楽譜は複雑ですが、その範囲内では100%の表現の自由が与えられました。
- 三次元の、究極の音響空間です。
- **そしてあなたは現在この演奏会に参加中です。**
あなたの高次の自己は、この演奏に深く没頭しています。「なんと素晴らしい楽曲を創り上げたものか」と感動の声を上げながら...。
80年で完璧な演奏ができなかった人には、何度でも再挑戦の機会があります。好きな時代を選び、好きな指導者を選び、好きな環境を選んで演奏に再チャレンジします。時には一気に高度な表現を目指そうと、楽器にハンディキャップを付けて挑戦する勇敢な演奏者もいます。
この地球人類シンフォニーは少し楽譜が複雑すぎたのか、演奏会創設以来、未だに完璧な演奏者が現れていないようです。この演奏会の作曲者はとうとう業を煮やし、ついに楽譜の解釈を緩和し始めました。これまで、五つの基本的な感覚だけを使って演奏していたものを、希望者には、第六感や直感を使えるよう指導し始めた模様です。
そして全演奏者を次の楽章に導こうとする動きが始まったようです。その新しい楽章が21世紀に現れようとしています。
## 囲碁から学ぶ制約の意味
あなたは囲碁をご存じですか?囲碁では相手の陣地を囲めば勝利となります。人は誰でも簡単に相手の石を手で動かすことはできます。しかしその能力があるにも関わらず、誰もその行為をしようとは思いません。石は線の交点にのみ置ける、一度置いた石は動かせない、相手の石を囲めば取れるなど、制約を設け、ゲームが成立します。陣地を争うゲームといっても、このルールという制約を与えなかったらゲームは成立しません。もともと制約の無いところに制約を与えるからゲームが生み出せるのです。
**もともと無限であった存在が「無」でい続けることに物足りなさを感じて、制約を設け、地球人生シンフォニーを作曲しました。**無限が無限のままでは音楽が成り立たないから、自らに制約を与え演奏が始まったのです。そして演奏に熱中するあまり、いつまでたっても、これが音楽であることを人類は思い出してくれません。
「この地球にあるものは有限である。自分が豊かになるためには人の分を奪うしかない」これが制約を受け入れた人間の当然の思考でしょう。しかし私たち人類は誰も無限です。無限であるとは無限に創造できるということです。無限の作曲家であるということです。
囲碁の石は決められた場所にしか置けない。だから戦略を練る楽しみが生まれたのです。戦略、成長という喜びを体験したくて制約を自らに課したのではないでしょうか?
## 選択された人生
この演奏会に参加したくて自ら望んであなたは楽器(肉体)を選びました。誰一人例外なく、喜びとして楽器を選びました。ハンディキャップを持つ方もしかりです。創意工夫という楽しみが欲しくて、自ら困難さを選び出しました。これがあなたが自分を限定している理由に他なりません。あなたの勇気を称賛します。特に障害をお持ちの皆様においてはなおさらです。
## 真実を思い出す
**思い出しさえすればいいのです。**
- 自分が無限の存在であったことを。
- 見えている世界は高次元の自分の意識の創造にすぎないということを。
- 見える世界、聞こえてくるものは全て一時的な現象であることを。
現象に惑わされてはなりません。意識を高次元に戻し、その事実を思い出せば、この肉体を纏いながらも演奏会を楽しむことができます。
死とは人生演奏会からの退場にすぎません。熱中して弾いていたピアノの演奏の終わりとなんら変わりはありません。
## 無限の創造力
だからあなたは望んだものは全て創造できます。
このことに例外はありません。
真実に、50%だけ真実というものはありません。
99%はそうだが1%は違うというものはありません。
**100%そうなのです。**
- あなたは成りたい自分になれます。
- 欲しいものは手に入ります。
- 必要な環境は整います。望むままに。
## 他者という鏡
「そうは言っても人の心は変えられないじゃないか」と言う人がいます。人があなたの外側にいると思っている限り、人を変えることはできません。しかしあなたが見ている他人は全てあなたの意識の中にしか存在していません。他人はあなたの認識です。あなたの意識が変わればあなたの認識も瞬間で変わります。すなわち他人も瞬間で変わってしまいます。
あなたのまわりの他人が変わらないとしたら、それはあなたが変わってないという何よりの証拠です。あなたは進化したいですか、したくありませんか?
あなたが変えたい他人がいるとしたら、それはあなたの高次の自己が、あなたに成長して欲しいというメッセージとして、あなたに見せている映像にすぎません。困った人がいるのではなく、あなたに「困った人だ」という認識があるだけです。
この世に困った人間などいないのです。それはあなたのために困ったふりを演じてくれている、とても大切な人にすぎません。あなたにとって一番感謝しなければいけない人かもしれません。