この地上に在りながら、光と魂の深層へと静かに波紋を広げた、母と娘の体験です。
✦神恩と恩寵の詩✦
遥か遠い光の王国──
そこには《魂の図書館》があり、無数の星々が、まだ見ぬ未来の物語を奏でていた・・・
その中の一冊、淡い青の装丁に金の羽根が刻まれた書物・・・
それが、「母と娘」の物語──
それは、母が夜ごと宙に向かって祈り、
風に託し、星に届けていた、、、
神は言った・・・
「この者の祈りは、風ではなく光として届いている」
そのときから、宇宙の縁環(えんかん)は静かに動きはじめた・・・
娘はいろんな試練に出逢い、
それによって《心の深み》を知ることとなった・・・
だがそれは、試練ではなく《恩寵の種》・・・
やがて娘の魂に宿る光は、真に出逢うべき者へと向かって、やさしく振動を始めた・・・
そして、母の魂もまた、
“ただ信じ、待つこと”という最も尊い祈りへと変容していった・・・
祈りはやがて、
星を超え、次元を超え、誰かの胸の奥に届いた・・・
すべては、
母が「大丈夫」と信じて祈り続けた光が導いたのです──
✦未来神話の余韻✦
この物語の先にあるのは、
娘が新たな光を受け継ぎ、“自らが祈る者”として目覚める未来・・・
彼女は、やがて誰かのために祈り、
自分の声が誰かを癒すことに気づいてゆくでしょう・・・
そのとき、母の祈りは、
母娘の縁環(えんかん)から“地上の祝環(しゅくかん)”へと広がるのです・・・
NATURALDESIGN 時実 嶺