本音に気づいたのに動けない理由3選

本音に気づいたのに動けない理由3選

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コラム

「本当は、もう我慢したくない」

「本当は、自分の好きなことをしたい」

「本当は、もっと大切にしてほしい」

自分の本音に気づけたはずなのに、
なぜか行動に移せない。

そんな自分を見て、
「結局、私は変われないんだ」
「勇気がないからダメなんだ」
と責めてしまっていませんか?

でも、本音に気づいたからといって、
すぐに行動できるとは限りません。

これまで長い間、家族や周りの人を優先してきた人ほど、
自分の気持ちに従って動くことに怖さを感じるものです。

今回は、本音に気づいたのに動けない理由を3つお伝えします。

 ① 誰かを傷つける気がするから

自分の本音を選んだら、

「家族が困るかもしれない」
「相手を悲しませるかもしれない」
「嫌な思いをさせるかもしれない」

そう考えて、動けなくなることがあります。

たとえば、本当は一人でゆっくり過ごしたいのに、
家族に悪い気がして予定を断れない。

本当は嫌だと思っているのに、
相手を傷つけたくなくて笑顔で引き受けてしまう。

優しい人ほど、
自分の気持ちよりも相手の気持ちを先に考えます。

でも、自分の本音を大切にすることと、
誰かを傷つけることは同じではありません。

あなたが無理をして笑っている関係よりも、
本音を伝えながら付き合える関係のほうが、
長い目で見るとお互いを大切にできます。

相手の気持ちは相手のもの。
あなたがすべて背負わなくても大丈夫です。

 ② 間違った選択をするのが怖いから


本音に従って選んだ結果、後悔したらどうしよう。

失敗したらどうしよう。

「あのまま我慢しておけばよかった」と思ったらどうしよう。

そう考えると、今のままでいるほうが安全に感じます。

たとえ苦しくても、
これまでと同じ選択には予測できる安心があります。

反対に、自分の本音に従う選択は、
その先に何が起こるかわかりません。

だから怖いのです。

けれど、最初から正解がわかる人はいません。

大切なのは、
絶対に間違えない選択をすることではなく、

選んだあとに自分で調整していけると信じることです。

「一度決めたら、最後まで続けなければならない」

そう思わなくて大丈夫です。

やってみて違うと感じたら、また選び直せばいいんです。

本音に従うことは、
大きな決断を一度で成功させることではありません。

小さく選んで、確かめて、
また選び直していくことです。

 ③ 自分を優先することに罪悪感があるから


家族を優先すること。
誰かの役に立つこと。
自分が我慢して、場を丸く収めること。

それを長く続けてきた人ほど、
自分を優先しようとすると罪悪感が出てきます。

「私だけ楽しんでいいのかな」
「こんなことを望むなんて、わがままかな」
「もっと大変な人もいるのに」
そんな声が聞こえてくるかもしれません。

でも、その声は本音ではなく、
これまで刷り込まれてきた考え方かもしれません。

自分を優先することは、
周りの人をどうでもいいと思うことイコールではありません。

まず自分の心を満たし、
余裕のある状態で周りの人と関わることです。

空っぽのコップから、
誰かに水を分け続けることはできません。
分ける水がそもそもないんだから。

自分を満たすことは、
自分だけのためではなく、
大切な人と優しく関わり続けるためにも必要なことです。

【すぐに変わらなくても大丈夫】

本音に気づいたからといって、
今日から人生を大きく変える必要はありません。

まずは、小さなことから始めてみてください。

「今日は何を食べたい?」
「本当は休みたい?」
「これはやりたい?やりたくない?」

そうやって、自分に問いかけるだけでも十分です。

そして、できそうなことを一つだけ選んでみる。

行きたくない誘いを断ってみる。
家族に「今日は休みたい」と伝えてみる。
自分のために好きな飲み物を選んでみる。

小さな選択を重ねるたびに、
自分の本音を信じる力が少しずつ育っていきます。

動けないのは、あなたが弱いからではありません。

これまで周りを大切にしてきた分だけ、
自分を選ぶことに慣れていないだけです。

焦らなくて大丈夫。

まずは今日一つ、
自分の気持ちを後回しにしない選択をしてみてください。

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