切り口は煽ることではない

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ビジネス・マーケティング

あなたは、切り口を煽ることと勘違いしていませんか?


悩みから入ると、恐怖を煽ればいいのかと思ってしまう人がいるのですが、これは良くない考えです。


あなたが意識しなければいけないことは煽ることではなく、

欲求か悩みのどちらにした方が良いのかと考えることです。


例えば、

集客が2倍になる⇒売上をもっと望む人が集まります
倒産からの脱却⇒倒産から逃れたい人が集まります


仮に販売する商品が同じものだとしても、このように切り口を変えるだけで、印象だけでなく、集まってくる人も変わります。


では、あなたが欲求か悩みどちらにしたほうがいいのかというと、これまでのお客様情報を再度見直すことです。


その結果、悩みから入った方が良いのか、それとも欲求から入った方が良いのかが分かります。


今のお客様は、あなたが過去発信したメッセージに共感した人の「集合体」です。


ここで罠にはまる人は、これまでに欲求を売りにしていたにも拘らず悩み路線に変更する人です。


もちろん、路線変更が悪いわけではありません。
切り口はいくつあってもいいのですが、

しかし、路線変更するということは、セールスする際の材料を何も持っていないということです。


欲求を満たすコンテンツはこれまでに沢山積み重なってきたものがあるとしても

悩みに切り替えるということは、悩みコンテンツが存在していないということです。


ですので、路線変更を急にしてしまうと、コンテンツがないだけでなく、営業マンもトークに慣れていないので、成約が著しく低下します。

そうならないためにも、過去を振り返ることです。


今までのお客様は、欲求のメッセージで来た人ですか?

それとも

悩みのメッセージから来た人ですか?


もう一度、この蓄積されたデータを見直し、できる限りの切り口を考えてアプローチしましょう。

その切り口の数が、見込み客の数と比例します。

ということで、今回はここまで。









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