ゲームに出てくるような戦闘ロボットのうまく描けるようになる方法

ゲームに出てくるような戦闘ロボットのうまく描けるようになる方法

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デザイン・イラスト
メカ・ロボットを描くためのステップ

メカやロボットを自由自在に描けるようになるためには、段階的な練習がとても重要です。一歩ずつ着実に進めていくことで、最終的には自分だけのオリジナルメカを描けるようになります。そこで、以下の4つのステップに分けて学んでいきましょう。

ステップ1.あらゆる角度であらゆる図形を描けるようにする

メカやロボットを描く上で欠かせないのが、基本となる立体の把握です。まずは、立方体、円柱、円錐、四角錐などの基本的な図形を、どの角度からでも描けるようになることを目指しましょう。

そのためのおすすめの練習方法として、Blenderなどの3Dモデリングソフトを活用します。これを使って立方体や円柱などを自由な角度からレンダリングし、それを薄く印刷してトレースすることで、立体の形状を自然と理解できるようになります。

まずは以下の画像を模写してみてください。シンプルな形に見えても、意外と難しく感じるかもしれません。
タイトルなし.png


タイトルなし02.png



他にもこんな図形も試してください。
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tyoku01.png

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cubeROTATE.png


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また、これらの画像をペイントソフトで薄く印刷してトレースを
やってみてください。模写をする場合は印刷の必要性は無いはずです。

buhin06.jpg

buhin05.jpg
まずは上記に載せた部品を模写してみてください。
この手順を最低でも2か月続けてみてはどうでしょうか?
頭の中でイメージして色々な角度から描けるようになれればベストです。
あるいは、上記の部品をblenderやメタセコイアといった3DCGソフトで
モデリングしてみて、いろいろな角度から複製して(Shift+Dかコピペで)
レンダリングし印刷して模写・トレースしてみるというのはどうでしょうか?

ステップ2.いろんなメカやロボットを観察し、研究する

次に、実際に存在するメカやロボットのデザインを研究しましょう。ゲームやアニメ、プラモデルなど、さまざまなデザインに触れることが大切です。ただし、著作権の関係でここには具体的なデザインを載せることはできませんので、ご自身でインターネット検索をしたり、ゲームを中古で購入したりして、実際に見てみるのが良いでしょう。

参考になるロボットアニメはいろいろあるとは思いますが個人的には、
80年代以降のロボットアニメがすごく洗練されている気がするので
Zガンダム以降のガンダムシリーズ、ゾイド、マクロス、
ゲームだと、アーマードコアシリーズ、メタルギアソリッドシリーズ、
フロントミッション、PS2以降のガンダムシリーズ、といったところでしょうか。


また、おすすめなのがプラモデルの三面図です。特に一部のプラモデルには、前・横・後ろの三面から見た設計図が付属していることがあり、これはとても参考になります。ネットでも検索すれば三面図が見つかることがあるので、ぜひ活用してみてください。
ここまでを2か月頑張ってみると良いと思います。

ステップ3.いろんなメカやロボットをアレンジする

ある程度模写ができるようになったら、次の段階として、既存のデザインをアレンジする練習を行いましょう。たとえば、あるロボットの腕のデザインを少し変えてみたり、頭部の形を変えてみたりすることで、自分なりのデザインができるようになります。

ここで役立つのがインターチェンジ効果です。これは、最初に難しいものを描いた後に少し簡単なものを描くと、より簡単に感じられる効果のことを指します。たとえば、円柱の描き込みが難しく感じる場合は、まずは複雑な円柱構造のメカを描き、その後にシンプルな円柱を描いてみると、より簡単に感じられるはずです。次のメカを慣れないかもしれないですが、映し切った後にすぐ後ろの絵を映してください。インターチェンジ効果が体感できるはずです。

toriyama14.jpg

タイトルなし05.png

ここまでを1年費やします。
また、ある程度デザインに慣れてきたら、3Dソフトと連携してオリジナルのロボットを作成するのも良いでしょう。たとえば、Blenderで作った簡単なメカモデルを参考にしながら、手描きのスケッチを作成する方法などが考えられます。

ステップ4.オリジナルのメカやロボットを描けるようになる
最終的な目標とその達成に向けて

最終的な目標は、単なる模写やアレンジにとどまらず、自分だけのオリジナルメカをデザインし、それを自由自在に描けるようになることです。そのためには、これまでのステップで培ってきた知識や技術を活かしながら、発想を広げ、試行錯誤を繰り返していくことが重要です。

オリジナルメカを描けるようになるためには、まずは基本をしっかりと身につけることが大切です。いきなりオリジナルを考えようとしても、構造やデザインのバランスが取れず、完成度の低いものになってしまうことが多いからです。そこで、まずは既存のロボットやメカのデザインを徹底的に模写し、その形や構造を理解することから始めましょう。

デザイン力を鍛えるための取り組み

基本的な形状を理解し、それを自由に操れるようになったら、次のステップとして既存デザインのアレンジを行います。単にコピーするのではなく、どこかの部分を変えたり、自分なりの要素を加えたりして、徐々にオリジナル要素を増やしていくことで、デザインセンスが磨かれていきます。

また、参考になる資料を活用することで、より実践的な学習が可能になります。以下のような資料を活用しながら、さまざまなメカやロボットのデザインを学んでいきましょう。

参考資料の活用

タミヤのプラモデルのカタログ(1000円程度で購入可能)

東京マルイのトイガンのカタログ(模型店で余っていれば無料で入手できることもある)

メカニックデザイナーの画集(プロのデザインを学ぶのに最適)

さらに上達するためのポイント

① 模写を徹底する

一度や二度ではなかなか上達しません。何度も繰り返し描くことで、形の理解が深まり、スムーズに線を引けるようになります。特に初心者は、「上手く描けた!」と満足してしまいがちですが、何度も描くことで、自分のレベルがどれほど向上したかを実感できるようになります。

② カタログやCGとの違いを理解する

実際のプラモデルとCGでは、光の当たり方や質感、デザインの精密さが異なります。それらの違いを意識しながら観察することで、よりリアルなデザインを学ぶことができます。

③ 上下逆さにして描く

描き慣れたものを逆さにして描くと、右脳が活性化され、より直感的に形を捉えられるようになります。この方法は特に、バランスを取るのが難しいメカのデザインを学ぶ際に有効です。

ここまで出来たら2年から3年頑張ってください。
恐らくそこまで出来たらセミプロかプロとして活躍できると思います。

最後に

ここに、参考として7つの画像を掲載しておきます。これらを模写しながら、練習を進めてみてください。

メカ・ロボットのデザインは奥が深く、学べば学ぶほど楽しさが増していく分野です。最初は思うように描けなくても、焦らずに一歩ずつスキルを積み上げていきましょう。継続することで、確実にレベルアップしていきます。あなたのオリジナルメカが完成する日を目指して、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!


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