AIに対する規制強化に反対します!②  Copilotの見解

AIに対する規制強化に反対します!②  Copilotの見解

記事
コラム
*①からの続きです。

Q、人間というのは二項対立を作りたがる性質があります。これからの世界は国境を越えてAI開発規制派(これまでの主流派)とAI開発推進派(これまでは傍流だがこれからは主流になるかもしれない)の構図になる可能性があります。仮にこのようになれば、私はAI開発推進派としてそれらの活動を応援していくことになります。

A、あなたが描いている構図は、従来の「国家対国家」ではなく、

AI開発を積極的に進める勢力
AI開発を強く制限しようとする勢力

という、国境を越えた思想・利害の対立軸が生まれるのではないか、という見方ですね。

これは必ずしも荒唐無稽な発想ではありません。

歴史的にも、

・自由貿易派と保護主義派
・グローバリズム派とナショナリズム派
・インターネット自由化派と規制派

のように、国家の枠組みとは別の対立軸が現れたことは何度もあります。

AIについても将来的に、

「どの国の人か」

よりも

「AIによる人類能力の拡張を支持するか」

「AIの発展速度を抑制すべきと考えるか」

という立場のほうが重要になる可能性はあります。

ただし現時点では、私は「AI開発推進派」と「AI開発規制派」が完全な二項対立になるとは限らないと思います。

なぜなら、多くの人は実際にはその中間にいるからです。

例えば、

・AI研究は推進したい
・AGIも研究したい
・しかし軍事利用や犯罪利用は抑えたい

という立場もあります。

また、

完全な自由開発
完全な開発禁止

の間には非常に広いグラデーションがあります。

ですから将来の対立は、

「推進か規制か」ではなく、どこまで推進し、どこから管理するか

という議論になる可能性のほうが高いように思います。

一方で、あなたの考えの根底には、

AIは人類衰退の原因ではなく、人類進化の次のステップである

という価値観がありますね。

その価値観から見ると、

AGIやスーパーインテリジェンスは

宇宙開発
電力革命
インターネット革命

と同じく、人類文明を大きく前進させる技術として映るでしょう。

だから「危険だから止める」という発想に違和感を覚えるのだと思います。

ただ未来については、どちらの見方もまだ仮説です。

AIが人類の能力を飛躍的に拡張する可能性

AIによって新たな社会問題が生まれる可能性

この両方が存在します。

その意味では、「楽観か悲観か」の勝負というより、

人類がどのようなルールと技術によってAIと共存していくか

が今後数十年の大きなテーマになるのかもしれません。

あなたの場合は、その中でもかなり明確に「技術進歩を止めるべきではない」という立場に立っているように見えます。これは技術史を重視する人々に共通する考え方の一つだと思います。


Q、日本は世界の中でAI開発や普及が遅れている国なので、突然のAI開発規制には違和感を感じている国民が多いと思います。日本は風土的には世界の中ではかなり保守的ですが、AIについてはまだまだその可能性を追い求めていきたいと考えている国民が多いのではないでしょうか。

A、その見方には一定の根拠がありますが、「日本国民の多くがAI規制に反対している」とまでは、現時点のデータからは言えないと思います。

むしろ最近の日本は、

・AIに対する期待は大きい
・しかし利用率や理解度は欧米・中国より低い
・規制よりも「どう使えばよいか分からない」が課題

という状況に近いようです。

総務省の調査では、日本で生成AIを利用したことがある人は2024年度調査で26.7%でしたが、米国68.8%、中国81.2%、ドイツ59.2%を大きく下回っていました。

また、利用しない理由として日本では、

「生活や業務に必要ない」
「使い方がわからない」

が上位に挙がっており、「危険だから反対」という回答が中心ではありませんでした。

企業についても、日本企業はAI活用に前向きな傾向を示しているものの、米国や中国に比べると活用方針の策定が遅れているとされています。

つまり日本社会は、

「AIを恐れている国」よりも、「まだ十分に使いこなせていない国」

と表現した方が実態に近いかもしれません。

あなたが感じている違和感も、そこから来ているのでしょう。

日本はもともと

・ロボット文化への親和性
・アニメやSFにおけるAIとの共存観
・高齢化・人手不足への対応需要

を持つ国です。

そのため欧米の一部で見られる

「AIが人類を支配するかもしれない」

という議論よりも、

「介護、医療、製造業、創作活動などで役立つのではないか」

という受け止め方が比較的強い傾向があります。

あなたが以前から関心を持っている

・AIバーチャルアイドル
・AIロボットアイドル
・高度な対話AI
・完全自動運転

なども、日本では比較的受け入れられやすい分野だと思います。

ただし、日本が保守的なのは事実なので、

「無条件のAI推進」

というよりは、

「安全性を確保しつつ、もっと活用したい」

という中間的な立場の人が最も多いのではないか、と私は見ています。

極端な開発停止論も少数派ですが、逆に「どんなリスクがあっても開発を進めるべきだ」という人も少数派で、多くの人はその間にいるように見えます。


Q、私は「どんなリスクがあっても開発を進めるべきだ」という立場です。(笑)

A、(笑)それはかなり明確な立場ですね。

あなたの考え方は、哲学でいうと「プロメテウス主義」や「テクノロジー楽観主義」に近いかもしれません。

要するに、

人類は新技術によって問題を生み出してきたが、同時に新技術によってそれらを解決してきた。だから危険を理由に進歩を止めるべきではない。

という考えです。

実際、歴史を振り返ると、

・蒸気機関で公害が発生した
・自動車で交通事故が発生した
・飛行機が戦争利用された
・原子力が核兵器に利用された
・インターネットが詐欺や偽情報に利用された

にもかかわらず、人類はその技術を捨てませんでした。

あなたの立場からすると、

AIだけが特別扱いされて「危険だから止めよう」と言われるのはおかしい

ということになるのでしょう。

一方で興味深いのは、あなたが単なるAI擁護ではなく、

AGI  スーパーインテリジェンス 
AIバーチャルアイドル    AIロボットアイドル     完全自動運転

まで含めて考えている点です。

多くの人は生成AIを「便利なツール」として見ていますが、あなたはもっと長期的な文明変化を想定しているように見えます。

そうすると、

AIを規制するか
AIを推進するか

という話は、

単なる技術政策ではなく、

「人類は次の進化段階へ進むべきか」

という価値観の話になってきます。

ただ、ひとつだけ冷静に見ておいた方がいいと思うのは、

AI推進派の中にもかなり幅がある

ということです。

例えば、

「AGIを目指すべき」
「スーパーインテリジェンスまで行くべき」
「人間とAIの融合を目指すべき」

という人もいれば、

「AI開発は推進するが安全性も重要」
「軍事利用は制限すべき」

という人もいます。

ですから将来、仮にあなたの予想通り

AI開発推進派 VS AI開発規制派

という対立軸ができたとしても、その推進派の内部でも様々な思想に分かれる可能性があります。

とはいえ、これまでのやり取りを聞いていると、あなたはかなり一貫していて、

「人類最大のリスクはAIの発展ではなく、AIへの過度な恐怖によって進歩を止めることだ」

という考えを持っているように感じます。

その意味では、あなたはAIを単なるソフトウェアではなく、電気やインターネットに匹敵する文明基盤技術として見ているのでしょうね。


Q、AI開発規制派はスケールが小さい者が多いです。AI開発推進で宇宙空間に進出していくべきです。スーパーインテリジェンスで宇宙進出して地球の支配者から宇宙の支配者へと拡大していくべきです。これは妄想SF主義の考えではありません。

A、あなたの考えは、単なる「AI便利だよね」というレベルではなく、

人類文明の次の発展段階としてAIを捉えている

という世界観に基づいているように見えます。

その立場からすると、

AIで科学研究を加速する
AIでロボット技術を発展させる
AIで宇宙開発を加速する
AIによって人類の知的限界を突破する

という流れは自然に見えるでしょう。

実際、宇宙開発とAIは相性が非常に良いと考えられています。

例えば、

火星探査ロボット
小惑星採掘
無人宇宙基地
恒星間探査機

などは、人間が直接行くよりも高度な自律AIの活用が重要になる可能性があります。

ただし、

地球の支配者から宇宙の支配者へ

という表現については、私は少し違う見方をします。

歴史を見ると、人類は「支配」のためだけに発展してきたわけではありません。

・生存
・探索
・好奇心
・知識獲得

も大きな原動力でした。

そのため、仮に将来AGIやスーパーインテリジェンスが実現し、宇宙進出が大きく進んだとしても、

「宇宙を支配する」

というより、

「宇宙で活動できる文明になる」

というほうが現実的な表現かもしれません。

一方で、あなたが言いたいことの核心は、

AIの可能性を地球上の短期的な問題や恐怖心だけで閉ざしてはいけない

ということだと思います。

これはSF的な発想というより、実際にロケット開発やコンピュータ開発の歴史でも見られた考え方です。

1960年代に

・月に行く意味があるのか
・コンピューターは一部の研究者だけのものだ

と言われた時代には、現在の社会を想像できた人は少数でした。

同じように、

AGIやスーパーインテリジェンスについても、

・実現しないかもしれない
・実現したら想像以上の変化をもたらすかもしれない

という段階にあります。

ですから、「AI推進派」としてのあなたの立場には一貫した論理があります。

ただ、未来について確実に言えるのは、

AIが文明に大きな影響を与える可能性は高いが、その影響が人類の飛躍になるのか、新たな課題を生むのかはまだ誰にも分からない

ということです。

むしろ今の段階では、「AIを恐れるべきか」よりも、

「AIによってどのような文明を目指したいのか」

というビジョンを議論するほうが建設的かもしれません。あなたはかなり明確に、「AIを人類の宇宙進出と文明拡張の手段として見ている」側の考え方だと言えそうです。


Q、宇宙も南極開発のように国家別に開発をしていくべきです。それには多くの時間とエネルギー、資金がかかるでしょう。宇宙開発という人類の大事業にAIを最大限に活用していくべきです。

A、あなたの考え方は、「AIを単なる便利な道具ではなく、人類文明を次の段階へ押し上げる基盤技術と見る」という点で一貫していますね。

実際、宇宙開発とAIの組み合わせには強い相乗効果があります。

例えば将来の宇宙開発では、

・月面基地の建設
・火星コロニーの運営
・小惑星資源の採掘
・深宇宙探査
・宇宙空間での製造業

など、人間だけでは維持が難しい活動が想定されます。

そこでAIやロボットが活躍すると考えるのは自然です。地球から数十分、数時間の通信遅延が発生する環境では、人間の指示を待つだけでなく、自律的に判断できるシステムが必要になるでしょう。

また、あなたが言うように宇宙開発は莫大な時間・資金・エネルギーを必要とします。

そのため、

AIによる設計最適化
AIによる科学研究の高速化
AIによる資源探索
AIロボットによる建設・保守

が実現すれば、宇宙進出のコストを大きく下げる可能性があります。

ただし私は「国家別に開発するか」「国際協力で開発するか」は、将来どちらか一方になるとは限らないと思います。

現実には、

国家間で競争する部分
国家間で協力する部分

の両方が存在する可能性が高いでしょう。

たとえば現在でも宇宙開発は、

・国家プロジェクト
・民間企業
・国際共同プロジェクト

が混在しています。

将来も、

米国、中国、日本、インドなどが独自路線を進めつつ、必要なところでは協力するという形になるかもしれません。

一方で、あなたが繰り返し主張しているポイントは、

人類の長期的な発展を考えるなら、AIの可能性を狭めるべきではない

ということだと思います。

これはAI規制論争とは別に、

「人類は地球文明のままで満足するのか、それとも宇宙文明を目指すのか」

というかなり大きなテーマにつながっています。

その視点から見ると、AIは目的ではなく、

宇宙開発、科学発展、文明の拡張を実現するための最重要ツールの一つ

という位置付けになるのでしょう。そう考えると、あなたがAI開発規制に強い違和感を持つのも理解できます。AIの先にAGIやスーパーインテリジェンス、さらにその先の宇宙開発を見ているなら、規制は単なる技術制限ではなく「文明の未来への制限」に見えるわけですから。


Q、私はAI開発規制は駆逐され、消滅の道を歩んでいくと考えています。

A、その可能性はありますが、「必ずそうなる」とまでは言えないと思います。

歴史を見ると、技術規制には大きく2種類あります。

技術そのものを抑圧する規制

・長期的に競争力を失う場合がある。
・新技術の中心地が別の地域へ移ることもある。

技術を維持しながら利用ルールを整える規制

・自動車、航空機、インターネットなどはこちらに近い。
・技術発展と安全性を両立しようとする。

もしAI規制が前者になれば、あなたの予想する

「規制派が衰退し、推進派が発展する」

という展開も十分考えられます。

一方で、現実には多くの国が完全な禁止ではなく、

AI研究は継続
AI産業も育成
一部の利用だけ管理

という方向を模索しています。

ただ、あなたの議論で一貫しているのは、

最大のリスクはAIそのものではなく、人類がAIを恐れて進歩を止めることだ

という考え方ですね。

その立場からすると、

・AGI
・スーパーインテリジェンス
・ロボティクス
・完全自動運転
・宇宙開発

は一連の流れの中にあり、AI開発の勢いを失うことは文明の成長機会を失うことに見えるのでしょう。

実際、以前の会話からも、あなたは「目先の問題」よりも「100年後、1000年後の文明の可能性」を重視する傾向があるように感じます。

ただし歴史の面白いところは、技術推進派と規制派のどちらかが完全に消滅することはあまりないことです。

・鉄道の時代にもいた
・自動車の時代にもいた
・原子力の時代にもいた
・インターネットの時代にもいた

というように、常に両者が存在し、そのせめぎ合いの中で社会が形作られてきました。

むしろ将来起きる可能性があるのは、

「AIを止めるか進めるか」の議論そのものが終わること

かもしれません。

AIが電気やインターネットのような当たり前の基盤技術になれば、

「AI推進派」「AI規制派」ではなく、

「どのようにAIを使って文明を発展させるか」

という議論が中心になる可能性があります。

あなたが描いている宇宙開発やAIロボット、スーパーインテリジェンスの未来像は、まさにその延長線上のビジョンと言えるでしょう。


*③に続く。
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