4/27 ユニコーンS・青葉賞展望
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京都11RユニコーンS（GⅢ）展望
2024年から舞台が京都ダート1900mに変更された。役立ちそうな傾向はキャリア面ということになるだろう・・・。2014年以降の全勝ち馬がキャリア7戦以内。キャリアを積み過ぎている馬は、近走のパフォーマンスを問わず、評価を控えめにすることをオススメします。
ユニコーンステークスが行われる京都ダート1900mは、4コーナー付近からスタート。最初のコーナーまでの距離が約380mあるため、スタート直後の直線は長く枠順の有利不利は比較的少ない。
人気面から2014年以降を掘り下げると、2014～2020年は3番人気以内が勝利を収め、7回中4回は1～3番人気と人気サイド！
ただ、6番人気以下が5回馬券に絡むなど伏兵が食い込んでおり、2021～2022年は特に波乱決着であった💦 2023年も7番人気が2着に食い込んでいる。荒れる傾向も含めて、中穴もチェックしていきたい！
脚質面では、京都ダート1900mコースを参考にすると、勝ち馬のうち最終4角先頭からの押し切りが目立つ。次点でも最終4角を2番手で通過している。基本的には逃げ・先行型が優位な舞台といえる。勝負どころから早めに押し上げるタイプをマークしよう✏️ メンバー構成などから展開の見極めが重要。
枠順については、京都ダート1900mコースを参考にすると、ほとんど横並びで枠順の有利不利は少ない。
血統面では、実績のあるドレフォン産駒が今回も２頭いることを頭に入れておきたい。
人気を集めるのは、１２ムルソー ４ミッキーファイトで間違いなさそう❗️
際立った逃げ馬は少ないメンバーだか、１４ピュアキアンがハナを取りそう。
✨推し馬✨
４ミッキーファイト 【自信度S❗️】
キャリアはまだ浅いが２戦２勝。道悪も経験済み。いつも通り好位から競馬ができれば、この京都コースも問題ない！
ドレフォン産駒と、鞍上の戸崎騎手もプラス材料。
無敗のまま、次のステップへ進むはず🐴
東京11Rテレビ東京杯青葉賞（GⅡ）展望
2014年以降の前走クラス別では、1勝クラス組が中心。そのなかでも、前走1着馬が5勝、2着5回、3着7回と主力。一方、前走4着以下の複勝圏内はゼロ。前走2～3着から馬券に絡んだ2頭には、近2走続けて芝2000m以上の1勝クラスで複勝圏を確保していた馬のみであった。
この青葉賞は、ダービーと同じ東京芝2400m。スタンド前直線の坂の終点あたりからスタートし、最初のコーナーまでの距離はおよそ350m。ゴール板を一度通過、大回りのコースを約1周するレイアウトで、スピード持続力ともに求められる💦 また、このレースは開催2週目とあって、ダービーよりも決着時計が速くなることもある。
日本ダービー、オークス、ジャパンCと、日本を代表するビッグレースが行われる舞台。
基本的には長距離戦とあって、スローペースからの瞬発力勝負になることが多い一方、逃げ馬によって勝ちパターンは様々。ビッグレースで王者を決するコースらしく、逃げ切りよりスピード、スタミナがバランスが重要✨
人気面では2014年以降、1番人気は【3.3.3.1】と安定感がある一方で、取りこぼしもある。なお、勝利した3頭はいずれも、前走が1勝クラス1着、かつ単勝1番人気の馬。また、3～6番人気が6勝、2着4回、3着5回と活躍しているのも近年の特徴。
脚質では前述の通り、逃げての押し切りは容易ではなく、過去10年で4角先頭の位置取りから複勝圏を確保したのは、2019年1着の１例。必要なのは長い直線を押し切るスタミナで、2014年以降の勝ち馬10頭のうち、8頭が上がり3ハロンタイム2位以内をマーク。長く伸び続ける脚が必須のレースで、終いがキレる馬を探すべき👀
枠順では、内めの馬場荒れていない 開催2週目に行われる青葉賞。それが影響してか、距離ロスの大きい8枠は過去10年で連対なしと苦戦傾向にある。多頭数で行われる場合、枠順や馬番の数字が大きくなればなるほど、上位入線確率が下がっているので、内寄りをチェックしたい📝
非常にオッズが割れそうな混戦ではあるが、９ヘデントール ７シュガークン １７トロヴァトーレ １０ウインマクシマムが中心。
レース展開としては、８パワーホール １０ウインマクシマム １１シュバルツクーゲルあたりがペースを作るように思う。
✨推し馬✨
７シュガークン
デビュー以来 武騎手が騎乗しており、ダービーへの思い入れが違うように伺える。
前走は逃げて、上がり２位のタイムで押し切る強い競馬を見せてくれました。前走勝ち切った中京も、広く 直線の長い今回のコースと似ている。
長く良い脚を使えるスタミナと、スピードは証明済みのシュガークンに期待🐴
