Instagramのプロフィールページを開いたとき、アイコンや自己紹介文の下に並ぶ丸いアイコン。
それが「ハイライト」です。
じつはこのハイライト、クリニックや医療機関のアカウントにとって、訪問してくれた患者さんや求職者に最初に見てもらえる「看板」のような役割があります。
でも、
🌀「とりあえず保存しているだけ」
🌀「何を入れればいいかわからない」
🌀「カバー画像まで整える余裕がない」
そんなふうに感じている担当者さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、SNSに詳しくない医療機関の方でも取り組みやすいように、Instagramハイライトの整え方と、最初に設定しておきたい5つの項目をご紹介します。
ハイライトって何?まず仕組みを確認しましょう
Instagramのストーリーズは、通常24時間で表示が消える投稿です。
一方で、ハイライトに追加すると、プロフィール上に残しておくことができます。
つまりハイライトは、投稿をさかのぼらなくても、クリニックの大切な情報にすぐアクセスできる「常設コーナー」のようなものです。
診療案内、アクセス、院内の様子、よくある質問などをまとめておくことで、はじめてアカウントを見た方にも情報が伝わりやすくなります。
なぜ医療機関にとってハイライトが大切なのか?
たとえば、こんな場面を想像してみてください。
・気になるクリニックのInstagramを初めて開いた患者さん
・就職先を探している看護師や医療スタッフ
・家族の受診先を探しているご家族
・施設やサービスの雰囲気を知りたい地域の方
こうした方がInstagramを見たとき、最初に確認するのは「投稿内容」だけではありません。
プロフィール全体の見やすさや、必要な情報がすぐに見つかるかどうかも、安心感につながる大切なポイントです。
ハイライトが整っていると、
「診療時間がすぐ分かる」
「院内の雰囲気が見える」
「スタッフの人柄が伝わる」
「受診前の不安が少しやわらぐ」
といった印象につながりやすくなります。
逆に、ハイライトがバラバラだったり、古い情報が残ったままだったりすると、せっかく投稿を頑張っていても、少しもったいない印象になってしまうことがあります。
クリニックが最初に設定したい5つのカテゴリ
まずは、すべてを完璧に整えようとしなくても大丈夫です。
最初は、以下の5つを用意しておくと、患者さんにも求職者にも情報が伝わりやすくなります。
| カテゴリ名 | 入れる内容の例 |
| 診療案内 | 診療時間、休診日、診療科目、予約方法 |
| アクセス | 住所、最寄り駅、駐車場、道順 |
| 院内の様子 | 待合室、診察室、設備、受付の雰囲気 |
| スタッフ紹介 | 院長、看護師、受付スタッフの紹介 |
| よくある質問 | 初診の流れ、持ち物、予約、保険証について |
特に、診療時間やアクセスは患者さんが知りたい基本情報です。
投稿の中に書いていても、時間が経つと埋もれてしまいます。ハイライトにまとめておくことで、プロフィールを見た方が迷いにくくなります。
採用にも力を入れている場合は、上記に加えて、
・採用情報
・働く環境
・スタッフの声
・1日の流れ
といったカテゴリを作るのもおすすめです。
求人票だけでは伝わりにくい職場の雰囲気を、Instagram上で少しずつ届けやすくなります。
カバー画像を整えると、プロフィールの印象が変わります
ハイライトには、丸いカバー画像を設定できます。
このカバー画像を整えるだけでも、プロフィール全体の印象はかなりスッキリ見えます。
おすすめは、シンプルで統一感のあるデザインです。
たとえば、
・クリニックのイメージカラーでそろえる
・アイコンの雰囲気を統一する
・文字数は少なめにする
・「診療」「アクセス」「FAQ」など短い言葉にする
このあたりを意識すると、見やすいプロフィールになりやすいです。
反対に、写真・文字・色がバラバラだと、少し雑然とした印象になってしまうことがあります。
デザインが苦手な場合は、Canvaなどのテンプレートを使ったり、SNS支援のプロに依頼したりするのも一つの方法です。
投稿が少なくても大丈夫?
「ストーリーズをほとんど投稿していないので、ハイライトに入れるものがありません」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、最初から中身がたくさんなくても大丈夫です。
まずはカテゴリだけ決めて、今後ストーリーズを投稿しながら少しずつ追加していく形でも十分です。
たとえば、
・今週は「アクセス」のストーリーズを作る
・来週は「院内の様子」を1枚投稿する
・月に1回「よくある質問」を追加する
このように、少しずつ育てていくイメージで始めると、負担が少なく続けやすくなります。
大切なのは、一度で完璧に作ることではなく、見てくれる人が迷わないように整えていくことです。
医療機関のハイライトで気をつけたいこと
医療機関のInstagramでは、見やすさだけでなく、表現にも注意が必要です。
たとえば、
・効果を強く断定する表現
・他院と比較して優位性を強調しすぎる表現
・誤解を招きやすいビフォーアフター
・患者さんやスタッフ写真の同意が不十分な投稿
こうした内容は慎重に扱う必要があります。
ハイライトはプロフィール上に長く残るため、情報が古くなっていないか、定期的に見直すことも大切です。
特に、診療時間・休診日・料金・予約方法・採用情報などは、変更があったら早めに更新しておきましょう。
まとめ|ハイライトはプロフィールの土台です
Instagramのハイライトは、一度整えておくと長く使えるプロフィールの土台になります。
まずは、以下の3ステップから始めてみてください。
1. 最初に設定するカテゴリを決める
2. カバー画像のデザインを統一する
3. ストーリーズを少しずつ追加していく
「何から手をつければいいかわからない」という場合は、まず1カテゴリだけ作ることからで大丈夫です。
たとえば「診療案内」や「アクセス」など、患者さんが最初に知りたい情報から整えてみてください。
小さな改善でも、プロフィールを見た方にとっては分かりやすさや安心感につながりやすくなります。
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