作編曲・サウンドエンジニアをしておりますEleと申します。
今回私がオリジナル曲ミックスのご依頼をボーカリスト様からいただく際、
パラミックスをご希望される場合がありますので、
その際楽曲提供をされた作家様向けの、データ書き出しについての
形式などの推奨資料となります。
よろしければ参考にご活用ください。
1、作業内容
エンジニアがパラデータでの楽曲ミキシングを行うため、
楽曲のパラデータでの書き出しをお願いいたします。
(トラックごとのデータ)
2、エフェクトのインサートについて
トラックごとのエフェクトは基本的にオンでお願いいたします。
(作家様のサウンドメイクを尊重するためです)
その上でエンジニア側で、追加のブラッシュアップ作業を行います。
ただし、空間作りのためのセンドリバーブなどは、オフを推奨します。
(ボーカルとの馴染みの兼ね合いなどもありますので、
空間系をエンジニア側で構成するのが狙いです)
エフェクトをそのままにするか、一部外すかなど判断に迷うトラックは、
ドライとウェット両方のデータをご用意いただくと確実です。
3、データ形式や書き出し設定(重要)
32bit float(推奨)/24bit
48khz(推奨)/44.1khz
・頭出しは、BPMとグリッドが合うようにご注意ください。
・モノラルトラックはモノラルのまま、ステレオトラックはステレオのまま書き出しをお願いいたします。
・パンはセンターに戻し、パン振りの推奨設定がある場合、トラック名にご記載ください。(EG01_L70 など)
・音量のオートメーションは、なるべくオンにして書き出してください。
作家様の音量バランスの基本形を尊重するためです。
その際、トラックが0dbを超えないようご注意ください。
超えてしまう場合は、リミッターなどを使用し抑えてください。
・トラック名をわかりやすく記載していただけるとありがたいです。
(記事最後に例を添付いたします)
・書き出し後、データミス等がないかご注意ください。
4、参考情報の添付
以下のような情報をテキストデータ等で添付していただけると助かります。
・BPM
・キー
・歌詞
・楽曲世界観など(任意)
・トラックのデータ内容について補足や、エンジニアへの要望など(任意)
また、楽曲のデモMIXもいただけると助かります。
5、トラック名のナンバリングについて
以上、大変お手数おかけいたしますが、書き出しのご参考にしていただき、
ご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。