「友人の死から、早3年」 

「友人の死から、早3年」 

記事
コラム
この8月で学生時代からの友が突然、この世を去って
丸3年が経つ。 月日が経つのは本当に早い。
地元で就職し、公務員として頑張っていたその友人。

あの頃の僕は、前妻との離婚調停を前に
気持ちが沈んでいた。 
そんな時に、別の友人からの電話。

○○が亡くなった・・・」と。

あまりの突然のことで、動揺を隠せなかった。
「事故なのか?!病気なのか?!」と
連絡してくれた友人に聞いた。 

電話口での友人の答えは、「自死」みたいだと。
到底、信じられなかった。 
亡くなったその友人は、3年ほど前に再婚していた。

ここ数年、年賀状だけのやり取りだけで
連絡や会いにも行ってなかった。 
後で、会わなかった事をとても悔やんだ。 

誰しも未来のことは分からないし、
今を生きる僕たちも、明日のことなど
誰にも分からないのだ。

もっと会っておけば良かった・・・。
会いに行って、話しておけば良かったと
後悔しても遅い。


「当たり前に明日が来ると誰もが信じて疑わない」

毎日、同じような日常を過ごしている。
朝起きて仕事をし、夜になると疲れて寝る。

イヤイヤながらも仕事をしている人のほうが
圧倒的に多い気がする。
週末の休みだけが、ゆっくりできる。

そんな毎日を繰り返し、当たり前に訪れるであろう
明日という未来。 誰もが疑うことなどない。
そんな未来を亡くなった友人は自ら否定した。

しばらくぶりに地元の友人達と会い、
亡くなった友人との思い出話をした。

学生時代の話や彼と出かけた頃の話。
お酒が好きだった彼と一緒に飲み屋行き、
馬鹿なことをした話など。

彼との思い出が昨日のことのように
思い出された。
そんな友人の死から、3年が経とうとしている。

友人思いで、正義感もあり多くの人から信頼され
順風満帆だと思われていた彼の死は、
僕も含め、多くの友人達に衝撃を与えた。

彼の死は、あらためて人生とは何かを
考えさせられることになった。 

生きていれば、楽しいことばかりじゃない。
苦しいことのほうが多い。

生きてさえいれば・・・と思うことはある。
生きることに疲れ、人生に絶望したとしても
歯を食いしばって命を全うして欲しかった。 

誰でも一度や二度、死にたいと思うことは
あると思う。 それを乗り越え、皆生きている。

どんなに困難な状況であっても、生きてさえいれば
希望が見つかるはず。 辛い状況であっても、
長くは続かない。 


「友人に会い、お墓まりへ」

亡くなった彼が選んだ死に場所は、地元の海だった。
今は地元を離れ、近隣の街に住む僕。
たまに行く地元へ足を運ぶ時には必ずその海に行く。

好きなオートバイで地元に道を通る際にも、
亡くなった彼の海へと足を運んでいる。 

一昨日も地元に眠る祖父母の墓参りをかねて
彼が最期を遂げた海に行った。 
手を合わせ、「また来るよ」と告げて。 

祖父母や親戚が眠るお墓まりを済ませ、
亡くなった彼の実家へと出向いた。

彼のご両親は健在である。仕事は引退されている。
いつも連絡なしで突然現れる僕を快く受け入れて
くれるご両親に感謝している。

友人との思い出話や僕の知らない彼の話を
ご両親から聞かせれると、発見や驚きがある。

息子を思う親心を肌身で感じる。 
そのたびに親不孝をした友人にたいして
寂しさともっと会っておけば良かったと思う。

ふと、連絡したいとか会いたいとか
元気でいるだろうか?と思う人がいるなら
連絡したり、会うことをすすめる。

もちろん、後悔しないためでもある。


「会いたい人がいるなら、自分から連絡を」

しばらく会わずにいる友人や家族。
どうしているだろうか?と思ったのなら
自分から連絡してみてください。 

連絡を受けた人は、きっと嬉しいだろうし
喜ぶだろうと思う。 ふと懐かしさや近況を知ることに
なるかもしれない。

会えなくても、声を聞くだけでもお互い嬉しい。
友人や家族との思い出が記憶からよみがえる。

3年前にこの世を去ってしまった友人を偲び、
今日のブログを書いている。 

出会いに偶然はなく、必然。
縁があって出会い、お互いに学ぶこともある。
多くの刺激や影響を受けた。 

先に旅立ってしまった彼を時々思い出す。
もうこの世では会うことはない。 
でも、いつか会えると信じている。

宗教家でもなく、天国や地獄があるかは
分からない。 生まれ変わるのかさえ、
本当なのかは誰にも分からない。 

そんな僕であっても、自分がこの世を去ったら
あの世で友人に会えると信じている。
変な話ですが、ね。 

会えるのは、まだまだ先になるだろうけど
会ったら説教するつもりです。 
それと、笑顔で会いたいと思っている。

出会えたこと、一緒に過ごせたこと。
本当に感謝している。 
「また、会おう!」

今日は、このへんで。 ありがとうございました!
タカ3@
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